獺祭の酒蔵 旭酒造は、コロナ禍での就職難を踏まえ6月入社の新卒採用活動を行います

旭酒造株式会社のプレスリリース

旭酒造(本社:山口県岩国市、代表取締役社長:桜井一宏)は、2021年3月時点で内定の無い2021年卒予定および2020年卒の学生(院卒含む)を対象にした採用活動を行います。
・選考は4月入社の学生と同じ過程を通して行います。
・採用した学生は2021年6月1日の入社を予定します。また、待遇については2021年4月入社と同様のものといたします。

募集の背景
1、旭酒造は輸出が好調であり(2020年度前年比129% 2-4月のコロナ禍での落ち込みを除くと184%)、人材を増やすことで、量はもちろんのことさらなる品質を追求していきます
具体的には、人員拡充でスケジュールに余裕を持たせることで、品質的に最適のタイミングでのお酒造りがしやすくなります。さらには試験醸造など製造上のチャレンジも活発にできるようになります

2、コロナ禍により、通常とは異なる就職活動内容や採用環境に起因して、就職できない学生がいらっしゃいます。
こういった就職浪人などの増加は、長期的に社会の活力を削ぐと旭酒造は考えています。

 私たちに出来る形、出来る範囲で人材を採用することが、少しでも社会への貢献となり、同時に獺祭のより一層の品質向上につながることを願っています。

 

募集情報
【対象者】2021年3月卒業予定の大学生(院卒含む)
【募集職種】製造部
【採用予定人数】10名程度
【応募方法】マイナビ2022の「旭酒造」にエントリーして下さい。
https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp209695/outline.html 

選考プロセス
1.書類選考(履歴書、志望動機書、卒業証明書、成績証明書の提出)
2.旭酒造本社蔵にてインターン製造実習(5日間程度)
3.インターンシップ中に面談及び役員面接
4.レポート課題の提出(A4用紙1枚程度)

詳細はマイナビのメッセージからお知らせいたします。

ご興味のある方は是非お気軽にエントリーください!

採用に関してのお問い合わせ
旭酒造株式会社 総務課 櫻井
TEL 0827-86-0120   FAX 0827-86-0071

獺祭(だっさい)とは
旭酒造株式会社が1990年から展開している日本酒の純米大吟醸ブランド。
美味しさにこだわり、日本酒の伝統的な製造体制である杜氏を置かず、社員によるお酒造りを行っています。
美味しさを追求するため、ITや機械を使いつつも、12階建ての本社蔵では120名を超す製造スタッフが丁寧に手作業で獺祭を造っています。
伝統とか手造りという言葉に安住することなく、変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうとするのが、獺祭の姿勢です。

 

旭酒造株式会社
https://www.asahishuzo.ne.jp/

酔えばいい、売れればいい酒ではなく、おいしい酒・楽しむお酒を目指してきました。
生活をより豊かにする、人生を彩るお酒を目指して、「獺祭」を醸しております。
もちろん、ただこだわって、売れなくてもいいから 「幻の酒」になりたいというつもりはありません。
私たちは品質にこだわりぬいて造ったお酒だからこそ、少しでも多くのお客様に知って頂きたい。
そんな私たちの酒造りの心に共鳴して頂ける酒販店さんと共に、獺祭を紹介していきたいと思います。

旭酒造本社蔵

 

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