【ホテルオークラ福岡】地ビール「博多ドラフト」から造る「Hakatagawa craft GIN」を販売!

オークラ ホテルズ & リゾーツのプレスリリース

ホテルオークラ福岡(福岡市博多区 代表取締役社長 髙栁 健二)では、ホテルの地下醸造所で造るビール「博多ドラフト」を原料に、福岡県八女市の老舗蔵元「喜多屋」と共同開発したクラフトジン「Hakatagawa craft GIN」をペストリーブティック(1階)にて2021年3月29日(月)より販売いたします。

 

Hakatagawa craft GIN

新型コロナウイルス感染拡大の影響で消費が低迷した「博多ドラフト」の余剰在庫を心配していた折、“クラフトジンへの再生”を株式会社 喜多屋にお願いしたところ、何度も試作を繰り返し、味にこだわったクラフトジンが出来上がりました。1,000リットルの「博多ドラフト」を蒸留してできた70リットルのクラフトジン。原料には「博多ドラフト」のアルス(ケルシュ)75%、ダイコク(スタウト)25%を配合し、仕上げのボタニカルにはドイツ産ホップを使用しています。どこまでも澄んだ味わいを、まずはロックでお楽しみください。

【製造:株式会社 喜多屋 代表取締役社長 木下 宏太郎のコメント】

喜多屋

ビールをベースとしたクラフトジンは世界を見ても例がとても少ないことから、ホテルオークラ福岡で醸造されているクラフトビールの個性が、きちんとジンに反映された上で美味しいジンとなることに苦心しました。具体的には、2種類のビールのブレンド割合を工夫し、とりわけスタウトビールである「ダイコク」の個性をどう活かすかがポイントとなりました。
ビールはアルコール度数が低いので、ジンになるために3回の蒸留が必要です。香りを逃がさない丁寧な減圧蒸留を行いました。また、ジュニパーベリー以外にどのようなボタニカルを使うかの検討にあたっても、クラフトビールの個性を発展的に伸ばすことを重視しました。
クラフトビールに使われているホップをボタニカルとして使用するアイディアが生まれ、他に類を見ないオリジナリティーあふれるクラフトジンが誕生したと思います。

【HAKATAGAWA craft GIN商品概要】
□ 品 目:スピリッツ
□ 商品名:HAKATAGAWA craft GIN(ハカタガワ クラフト ジン)
□ 内容量:50ml
□ アルコール分:45度
□ 限定数:1,400本
□ 販売開始日:2021年3月29日(月)
□ 販売店舗:ホテルオークラ福岡1階 ペストリーブティック TEL 092-262-3538
□ 料 金:1本 1,320円(消費税込)
□ 製造所:株式会社 喜多屋
□ 商品のお問い合わせ:TEL.092-262-1176(レストラン予約課 受付時間 10:00-18:00)

【喜多屋について】
住所: 福岡県八女市本町374番地
創業:江戸時代文政年間(1820年)(創業約200年)

「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という想いが込められた「喜多屋」の名を企業理念の根幹に持ち、お茶の産地としても有名な八女の伏流水とこだわりのお米で、真摯に日本酒造りと向き合う酒蔵。社長以下多くの酒造技術者が杜氏・蔵人と一体となり情熱を込めて酒造りにあたり、近年世界の品評会で数々の賞を受賞しています。
また清酒のみならず蒸留酒においても革新的な技術開発に多数の実績を重ねています。

 【博多ドラフトについて】

 ホテルオークラ福岡は、館内にビール醸造所を持つ日本でも珍しいホテルです。
1999年の創業時より毎日「ブラウワー」と呼ばれるビール職人たちが、ホテルオークラ福岡オリジナルのビールを造り続けてきました。
ビールスタイルでは、ケルシュ、アルト、スタウト、ヴァイツェンの4種を常時醸造しており、スペシャルビールとして季節に合ったビールを醸造。

【ホテルオークラ福岡について】
1999年3月1日、歴史と新しさが息づく国際都市・福岡に開業。博多駅、天神、福岡空港にスムーズにアクセスできる地下鉄「中洲川端駅」に直結したロケーションで、観光やビジネスの拠点に最適です。

〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町3-2 博多リバレイン
TEL:092(262)1111(代)
アクセス
■福岡空港より地下鉄約10分
■JR博多駅より地下鉄約5分
「中洲川端」駅直結 (川端口の改札を出て6番出口)
公式ウェブサイトURL https://www.fuk.hotelokura.co.jp

今、あなたにオススメ