株式会社ラ・テールのプレスリリース
小麦畑1
★顔の見える契約農家さんから届く小麦粉「ゆめきらり」
ラ・テールと縁の深い北海道の地。そこで土作りや技術向上に取り組む農家さんと出会い、小麦に対する考えや取組みに共鳴し、今回の角食パン開発が実現しました。原料となる小麦は「グリホサート・ネオニコチノイド系農薬不使用」の安心できる小麦粉を選びました。北海道の地域一帯で協力しながら、できるだけ農薬や化学肥料に頼らない「土づくり」に力をそそぐ農家さんより小麦をわけていただきます。「いつ」「どこで」「だれが」「どのように」栽培したかがわかる、顔の見える小麦です。
★どこかほっとするようなやさしい甘みの食パン
素材への安心はもちろん、どなたでも食べやすいように味にもこだわりました。従来の食パンより生地の水分量を多くして、材料を混ぜ合せる回数を極力減らしました。その分、小麦本来のやさしい甘みと豊かな風味をしっかりと感じられる食パンに。ショートニング不使用、豆乳クリームバターで置き換えています。
角食 北海道「ゆめきらり」1斤:280円(税抜)
オンラインショップ: https://shop.cake-cake.net/laterre/select_item.phtml?CATE3_ID=1928&tag_id=25
★農と食をつなぐ夢
20年以上かかげてきたラ・テールの想いは、「自然に生きる」です。
毎日食べるパンだからこそ、お客様にお届けするパンのあり方を今一度考えてみました。「本当に安心して食べられるものをお届けしたい。」「人と人をつなぐパンづくりを目指したい。」と考えました。
「小麦を育てる人」「パンを作る人」「食べる人」をつなぎ、今後のパン業界、小麦の未来への足掛かり、その一歩になるような角食パンをイメージして形にしました。
※グリホサート・ネオニコチノイド系農薬不使用とは
人間の健康や環境に負荷を与える、グリホサート、マラチオンなどが残留する危険性の高いプレハーベスト(収穫直前農薬)およびポストハーベスト(収穫直後農薬)を一切使用していません。さらに、農産物の生産に関わるミツバチの生態系を破壊してしまう「ネオニコチノイド系農薬」も不使用。
ラ・テールと社会とのつながりページ
(グリホサート・ネオニコチノイド系農薬不使用 北海道産小麦「ゆめきらり」)
https://www.laterre.com/SDGs/article_000700.html
《株式会社ラ・テールについて》
自然に生きる。ラ・テールが企業理念として、1998年東京・世田谷で洋菓子店として創業して以来、掲げてきた想いです。ラ・テールは、お菓子づくりのスタートを国産小麦に定め、大地の恵みを生み出す全国の生産者の方たちと力を合せて、おいしく、安心して食べていただけるお菓子づくり、パンづくりを目指してきました。
“自然に生きる”という企業理念は、単に大地の恵みを生かすという意味だけでなく、日本人が厳しい自然の中で生き抜いて来た知恵「自然と共に生きる」という、日本人の生き方を大切にしようという想いが込められています。現代人の食は、グローバル化の恩恵を受けて、便利で、経済的な食生活が送れるようになってきている一方で、最近では改めて地産地消の食や、生産者の見える国産素材そのものの素晴らしさが注目されてきています。
我々は食が心の豊かさを目指すものであるという信念のもと、これからもスタッフ全員で、安心できる心の食べ物としての食のブランドを追求していきたいと考えています。
【会社概要】
会社名 : 株式会社ラ・テール
代表取締役: 小林 健太郎
所在地 : 東京都世田谷区三宿1-7-1
設立日 : 2007年9月20日(創業:1998年5月)
資本金 : 5,000万円
売上 : 約23億円(2020年3月期)
事業内容 : <東京>洋菓子店6店舗/ブーランジェリー5店舗/レストラン1店舗/
洋菓子・パン、レストラン複合施設(フェルム ラ・テール美瑛)1店舗/
<北海道>洋菓子・パン(レストラン※美瑛本店のみ)
複合施設(フェルム ラ・テール美瑛)2店舗
商品開発、コンサルティング
関係会社 : 株式会社ミックブレインセンター
株式会社テラ・コンフェクト
URL : https://www.laterre.com/