日清食品ホールディングスのプレスリリース
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) の海外事業会社で中国事業全般を統括する日清食品有限公司 (執行取締役・董事長・CEO 安藤 清隆) は、香港の中心街である尖沙咀 (チムサーチョイ) において「カップヌードルミュージアム 香港」を3月26日(金)にオープンしました。
“食” について楽しみながら学べる新たなスポットが香港に誕生!
大阪府池田市 (1999年開館) と神奈川県横浜市 (2011年開館) の両館には、お子さまからご年配の方まで幅広い層の方々にご来館いただいており、累計来館者数は合計1,920万人*に上ります。
今回オープンした「カップヌードルミュージアム 香港」は、「クリエイティブシンキング=創造的思考」をコンセプトに、3つの体験工房 (「マイカップヌードルファクトリー」「出前一丁ファクトリー」「マイグラノーラファクトリー」) や、”安藤 百福(あんどう ももふく) のイノベーションの軌跡” をテーマとした展示 (「安藤百福創造力之旅」「ザ・ビッグカップ」「カップヌードルウォール」) など、香港独自の充実したコンテンツを通じて、一人一人の中にある創造力や探究心の芽を吹かせ、豊かに育てるために、新鮮でワクワクする体験を提供していきます。
* 2021年3月時点。
施設紹介
マイカップヌードルファクトリー
自分でデザインしたカップに好みのスープと具材をトッピングして、世界で一つだけの「カップヌードル」を作ることができます。
出前一丁ファクトリー
「出前一丁」を手作りできる工房。小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに「瞬間油熱乾燥法」で乾燥させるまでの工程を、楽しみながら体験できます。
マイグラノーラファクトリー
世界に一つだけの「グラノーラ」を作ることができる、香港にしかない体験工房です。
安藤百福創造力之旅
“食” の創造に人生を捧げた安藤 百福の足跡を紹介しています。
ザ・ビッグカップ
「カップヌードル」の大量生産を可能にした技術 “逆転の発想” を体感できるコンテンツです。
カップヌードルウォール
インスタントラーメンの世界的な広がりを、世界のカップヌードルのパッケージの展示で表現しています。
「カップヌードルミュージアム 香港」施設概要
所 在 地 : Shop 26-35, 2/F, China Hong Kong City,33 Canton Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon
施設規模 : 延床面積:882㎡
開館時間 : 月、火、木、日 11:15 ~ 20:15 / 金、土、祝日 11:15 ~ 21:15
休館日 : 水曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)
入館料 : 無料 (ただし入館には有料体験の予約が必要)
体験料 : マイカップヌードルファクトリー 1食 HK$ 60
出前一丁ファクトリー 1人 HK$120
マイグラノーラファクトリー 1食 HK$ 60
URL : http://www.cupnoodles-museum.com.hk