東日本一に選ばれた海苔弁が全国に誇る郡山産最高級米と初コラボ 絶品ご当地駅弁「海苔のり弁887」が新発売!

福島県郡山市のプレスリリース

福島県郡山市の株式会社福豆屋は、JR東日本「駅弁味の陣2018」において駅弁大将軍に選ばれた「海苔のりべん」と、福島県下一の米処郡山市が産んだ全国に誇る最高級ブランド米「ASAKAMAI 887(あさかまいはちはちなな)」を組み合わせて、松川浦のあおさ入り海苔天ぷらなどの福島の誇りを詰め込んだ「海苔のり弁887」を2021年4月1日(木)から東京駅(駅弁屋 祭)等で発売します。
米処郡山の美味しいお米を味わってもらうため、東北6県が一体となって行う大型の観光キャンペーン「東北デスティネーションキャンペーン」の開催に合わせて開発されたこの駅弁を東京でもぜひお楽しみください。

 「ASAKAMAI 887」の生産に欠かすことのできない清らかな水を供給し続けている猪苗代湖を磐梯山をバックに表現したパッケージデザイン

株式会社福豆屋の小林文紀(こばやしふみき)専務取締役(右)とASAKAMAI 887生産部会の遠藤昭夫(えんどうあきお)部会長

【 「海苔のり弁887」について】
商品名 海苔のり弁887(のりのりべんはちはちなな)
価格 1,200円(税込)
発売日 2021年4月1日(木)から
販売場所 東京駅(駅弁屋 祭)、郡山駅、福島駅、新白河駅、会津若松駅

【全て手作業で作られている東日本一の海苔弁「海苔のりべん」】

「海苔のりべん」は株式会社福豆屋の小林専務が、「子どもの頃、忙しかった母が工夫と愛情を込めて作ってくれた海苔弁を駅弁にしたい。」という想いで作った駅弁であり、全て手作業というこだわりぶりです。素朴で、どこか懐かしいその味が駅弁ファンの胃袋を鷲掴みにし、「駅弁味の陣2018」では見事に駅弁大将軍に選ばれました。2021年3月25日(木)に郡山市内で行われた「海苔のり弁887」の試食会では、鉄道フォトジャーナリストで、全国6,000食以上の駅弁を食べ歩き、駅弁のプロデュースや漫画の監修も務めている櫻井寛(さくらいかん)さんに御試食いただき、「海苔のり弁887」の魅力をお伺いしました。

試食会では鉄道フォトジャーナリストの櫻井寛さんにご試食いただいた

櫻井さん「また素晴らしい駅弁が誕生しました。おかず一つひとつのクオリティが高く、一品一品心を込めて作られており、その中でも私は手焼きの卵焼きが一番大好きです。松川浦の海苔の天ぷらもいい香りです。この様な駅弁は他にはないです。ASAKAMAI 887の良さが生かされたこの駅弁はお酒のあてにもぴったりです。皆さんには東北の玄関口郡山からこの駅弁とともに東北の旅を楽しんでもらいたいです。」

【「海苔のり弁887」メニューラインナップ】

「海苔のりべん887」では定番の海苔ご飯に郡山産最高級米「ASAKAMAI 887」を使用し、その風味を最大限に生かすため、「海苔のりべん」で使用されていた「おかか」を使用していません。また、「鮭の焼きハラス」や大きな「出汁巻き卵」等の定番のおかずを生かしながら、さらに「福島県産牛」の牛肉煮、松川浦のあおさ入り海苔天ぷらを加えるなど、これまでと違った贅沢な仕上がりになっています。 これまでの「海苔のりべん」との食べ比べも楽しめます。
【「松川浦産あおさ海苔」入り手焼きの卵焼きが新たに加わりました】

小林専務が「これだけは絶対に外せない。」と語る母の思い出の味が「卵焼き」。 職人さんが一つひとつ丁寧に焼き上げる卵焼きは真に「家庭の味」そのもの。今回は、「松川浦産あおさ海苔」入りの手焼き卵焼きが新たに加わりました。さらに風味豊かになったこだわりの卵焼きは「ASAKAMAI 887」の最高のお供になること間違いなしです。

【株式会社福豆屋について】

創業から97年目を迎え、今もなお食材の「生産者」の想いを駅弁に変えて「消費者」へ届け続けている郡山市を代表する駅弁の老舗です。使用する食材は地元産品が中心で、全ての作業を手作業で行っているこだわり抜かれた駅弁の数々はまさに絶品揃いです。また、駅弁だけでなく、保育・幼稚園給食、ディサービスへの配食といった、世代を越えた調理サービスも提供するなど、地域に根差した取り組みを展開しています。
≪所在地≫
福島県郡山市富久山町久保田字郷花4-8
≪代表者≫
代表取締役社長 小林 裕子
≪ WEBサイトURL ≫
http://www.fukumameya.co.jp/about/

【ASAKAMAI 887(アサカマイハチハチナナ)について】

「ASAKAMAI 887」の生産者の皆さん

明治時代、東北最大の「猪苗代湖」の豊富な水源を都市づくりに生かし原野を拓いた“安積(あさか)開拓”により、福島県郡山市は豊かな水田が広がる県内一の米どころとなりました。米づくりに最適な内陸型の気候と粘土質の土壌、猪苗代湖がもたらす清らかな水に恵まれ、郡山産のブランド米「あさか舞(まい)」は美味しいお米として評価されています。
しかし、震災以降、郡山産米の価格は全国平均から大きく下がり、現在も価格差が残ったまま、多くの米が業務用として安価に扱われています。このような状況の中、郡山産米の価値を向上し、先人たちが築いた米どころ郡
山の地位と誇りを取り戻すべく、独自に設けた7つの高い基準を全て満たす“あさか舞コシヒカリ”「ASAKAMAI 887」の栽培に取り組み始めました。その名称は、米づくりにかかる「88」の手間に加えて、「7」つの厳しい生産基準をクリアしていることから命名しました。
国内で毎年のように新品種が生まれ、いわば「ブランド米戦国時代」である昨今。米づくりの匠22人の技術と想いを結集し、日本の水稲の作付面積の3分の1以上を占める“お米の王様「コシヒカリ」”を極限まで磨き上げた「ASAKAMAI 887」で挑みます。
≪ WEBサイトURL ≫
https://www.asakamai.com/

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