明日の食卓が楽しみになる、リジェネラティブフードブランド「あたりまえ」をリリース。

株式会社PMAのプレスリリース

当社は「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。
このプレスリリースは株式会社PMAの April Dream です。
Total Marketing Companyの株式会社PMA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山口善彦)は、マーケティングビジネスを通じてより良い社会・持続可能な社会作りに貢献するために、“明日の食卓が楽しみになるリジェネラティブフードブランド”「あたりまえ」を立ち上げ、第一弾として「あたりまえ〜珠玉のリジェネラティブフュージョンキムチ」をリリースします。

【“あたりまえ”とは】

 

 

「新たな雇用&安定した雇用を創出し、産業の課題を克服し、作り手の顔が見えて、こだわりの種を炭素循環農法を用いて育成することで農薬を使用せず、土壌汚染&水質汚染&温暖化ガスの排出をケアし、工程上の廃棄物を出さない循環型のスキームで作られた野菜。地理と歴史、地域コミュニティと技術、ハートが織り成した、その野菜を東京の最先端で活躍するシェフが監修した◯◯」って、おいしそうだし、食べてみたい。
 

「おいしい」には味覚&嗅覚はもちろんのこと、共感ストーリーが折り重なるともっとおいしくなる。でも、ココを推されるとちょっとオナカいっぱいになってしまって手を出さない自分もいる。。

“あたりまえ”のレベルが高い、ただおいしいだけなので、しのごの説明するよりまず食べてみてほしい。あたりまえに感謝して。という想いを体現したブランドです。

毎日食べるし、まずい◯◯ってあるの?ってぐらいレベルが高いカテゴリーの中であえて、「せっかく◯◯買うならコレを選びたい」と言ってもらえるフードプロダクトを、種からプロデュースし続けます。
そして、それがあるからこそ次の日がちょっと楽しみになる様なモノ・コトづくりで、より良い社会・持続可能な社会作りにちょっとずつ貢献していく、リジェネラティブフードブランドです。

種まきを待つ杉山ナッツの農場にて

【あたりまえ〜珠玉のリジェネラティブフュージョンキムチとは】

(1)幻の白菜

幻の品種の種を探し出し、復活させます。

昭和初頭「東の仙台/西の庄内」と言われ、量質兼備で名を馳せ市場を席巻した遠州地方の「庄内白菜」。庄内エリアの砂地戦後復興を大いに盛り上げ、一時は日本一の産地になった歴史がありますが、出荷輸送に関わる流通コストや、消費者ニーズの変化に伴い、産地間競争に敗れ、昭和30年代後半に滅亡してしまいました。

幻の庄内白菜

(2)遠州の歴史と知恵

長年に渡って「暴れ天竜※1」が運んだ土砂が、先人達の知恵によって浜名湖の海藻や、むき身にした貝の殻、乳牛の糞などによって肥沃な農地に。後に治水疎水によって恵みの流れとなった天竜川の農業用水を活用して一大農産地となった庄内地区で栽培致します。
遠州固有のピーナッツ品種「遠州半勃ち」を復活させた、杉山ナッツの杉山孝尚氏と業務提携。炭素循環農法で完全無農薬、完全無添加で育てるピーナッツの収穫後、地中に固定された炭素を栄養に育つ作物として白菜を生育することで、土壌の環境負荷を軽減しながら質の良い作物を育成していきます。

 

 

PMA山口と杉山ナッツ杉山氏

(3)キムチ
農耕民族として長い歴史を持つ日本人。野菜から栄養を摂取するのは勿論のこと、その野菜の消費期限を長くしたり栄養補助のためにも、野菜の漬物の歴史は縄文時代に遡るとも言われます。また、自然発酵食品であるキムチは現在海外セレブの間でも「美容食」として親しまれ始めているというマーケットの隆盛もありますが、なによりメンバー総員がキムチが好きだということから、珠玉のキムチを追求する運びになりました。

【なぜやるのか】

 

地中の炭素を栄養にする農作物を植える炭素循環農法

「マーケティングビジネスを通じて自己実現すると共に、より良い社会・持続可能な社会作りに貢献していく」というMISSIONを追求しているPMA。MDGs、SDGsと持続可能な開発目標とアクションが具体的に示されている世の中で、我々なりの解を模索し、日々の活動は勿論のこと、マーケティング支援においても持続可能性を追求するアクションをし続けています。

環境負荷を減らすことが出来る「サーキュラー・エコノミー」は勿論のこと、環境負荷を減らすどころか、もっと良くする「リジェネラティブ」という概念への転換の必要性を感じながら、行動に移すハードルの高さも同時に感じていました。パタゴニア社の「パタゴニアプロビジョンズ」に感銘を受けながら、自分達で出来ることはないかという試行錯誤の上、炭素循環農法を実践する杉山氏の知見と技術を活かした事業に辿り着きました。

 

11年目となる本年、自社事業第二弾※2として新たにコンシューマーへダイレクトにマーケティングしていく当事業を通じて、地球環境にもダイレクトなアクションを試みることで、MISSIONの遂行を多角的に追求していきます。

 

浜名湖の海藻、焼いた貝殻、乳牛の糞など、地域の循環型の農業

【誰がやるのか】
Total Marketing / Produce

PMA inc.山口善彦

PMA inc. 代表取締役  山口善彦

1982年、静岡県浜松市生まれ。
大学卒業後、老舗マーケティングエージェンシー:ヤラカス舘
(現YRK&)に入社。モバイルITベンチャーを経て、2011年3月8日 Total Marketing Company PMAを創業。
全方位的なMarketingの可能性を追求し、企業、商品、サービス、地域社会、偉人と対象を問わず、戦略と戦術の立案、実行、検証を通じ、より良い社会・持続可能な社会作りに貢献している
https://pma-j.com/

Agriculture

杉山ナッツ 杉山孝尚氏

杉山ナッツ 代表 杉山孝尚

1982年、静岡県浜松市生まれ。
高校卒業後、ヒップホップダンサーを志ざし単身ニューヨークへ移住。
ブロードウェイミュージカルやCMのダンサーを務めた後、ファイナンススクールとして全米でも評価の高いニューヨーク市立大学バルーク校・ジックリンスクールオブビジネスに入学。卒業後、米国公認会計士となり、会計監査法人KPMG LLPに所属する。
2013年に帰国。地元浜松でピーナッツバターメーカー「杉山ナッツ」を設立、完全無農薬、完全無添加のピーナッツバター作りを始める。
2016年から販売をスタートさせたその味が口コミで話題を呼び、毎年完売。アメリカ進出も果たした。
http://www.sugiyamanuts.com/

Chef
TBD

※1 https://wm-meizen.jp/history_category/risui/

※2 第一弾 SUMIKURA Univ.
https://pma-j.com/news/sumikura.html

「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢を発信いただくPR TIMESによるプロジェクトです。
https://prtimes.jp/aprildream/

株式会社PMAについて
PMAは、「人をたいせつにしないで、何をたいせつにするんだ」というマインドをベースに、動き続ける市場において業種業態、事業規模を問わず“広義のMarketing”の力で得意先事業の活性化に加え、より良い社会、持続可能な社会作りに貢献し続けるTotal Marketing Companyです。徹底的に得意先の事業課題に向き合い、自身も事業主側の視点に立って是々非々で課題解決に取り組み結果を残すことを得意としています。また、様々な事業課題に結果で応えてきた経験と知見を活かし、自社でのプロダクト開発事業やパートナーとの共同事業による販路運営、メディア運用と活動の幅を拡大しています。

【株式会社PMA 会社概要】
社名   :株式会社PMA
本社所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1-16-1 1F
事業内容 :トータルマーケティング 事業
代表者  :代表取締役社長 山口 善彦
設立   :2011年3月8日
資本金  :3,000,000円
URL   :https://pma-j.com
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社PMA 広報担当:山口善彦
電話:03-6277-5966 メールアドレス:pr@pma-j.com

今、あなたにオススメ