ジェクトワン、洋菓子の名店「マルメゾン」を次世代に継承「シェアキッチンマルメゾンプロジェクト 」を開始

株式会社ジェクトワンのプレスリリース

不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業「アキサポ」、シェアキッチン事業などを展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男 以下、ジェクトワン)は、数々の有名パティシエを輩出している洋菓子の名店「マルメゾン」のオーナー・大山栄蔵さんの引退に伴い、3月28日(日)に閉店した「マルメゾン赤堤」をシェアキッチンとして貸し出す「シェアキッチンマルメゾンプロジェクト」を4月1日(木)より開始いたします。

本プロジェクトは、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」(以下、Makuake)にて実施し、マルメゾンのキッチンを実際に使用することができるシェアキッチン利用券のほか、大山さんの名作ケーキや焼き菓子セット、大山さん自ら指導を行う料理教室、出張サービス権などをMakuake限定で販売いたします。
【​​Makuakeページ URL:https://www.makuake.com/project/malmaisongogo/

■ 「アキサポ」と大山栄蔵さんとのつながり
日本の洋菓子界の基礎を作り上げた巨匠・大山栄蔵さんが世田谷区赤堤にて40年近く続けてきた洋菓子店「マルメゾン」が、この3月に閉店することになりました。首都圏を中心に空き家活用事業「アキサポ」を展開するジェクトワンは、大山さんから、閉店する店舗とキッチンを地域の方々や今後の洋菓子界を担う若手パティシエの支援のために活用したいとご相談を頂きました。

ジェクトワンではこれまで、当社の空き家活用サービス「アキサポ」によってリノベーションを行い、シェアキッチンへと再生する事業も手掛けており、当社の提案により、洋菓子店「マルメゾン」をこれから創業するにあたって腕試ししたい方や短期間お店を始めたい方向けのシェアキッチンとして活用することに決まりました。「マルメゾン」のキッチンでは、大山さんが長年使用してきた什器や器具、また洋菓子を作るうえで計算された配置など、日本最高峰の環境が整っています。

■ 【Makuake限定】応援販売メニュー(全て税込表記)※商品については、店頭渡しと配送のどちらも承ります。

シェアキッチンの本格スタートに先駆けて、Makuakeにてシェアキッチン利用券の先行販売と大山さんが手掛ける洋菓子や料理教室、出張サービスの応援販売を4月1日(木)より開始いたします。

・マルメゾン思い出のケーキセット5個セット(店頭受け取り):4,000円
・マルメゾン思い出のケーキセット5個セット(配送料込み):5,000円
・マルメゾンのショコラセット(配送料込み):5,000円
・大山シェフ厳選!スイーツコレクション13種類と1種類ランダム 5,500円
・マルメゾン最後のショコラ化粧箱セット 6,500円
・あなたのために!大山さんがホールケーキを作ります権(配送料込み)8,000円
・大山シェフ厳選!人気スイーツレッスン@マルメゾン(店舗限定/日時指定)30,000円
・大山シェフの出張で洋菓子教えながら作ります!50,000円

・【先行販売】マルメゾンキッチンのシェアキッチン利用券(1日)9,500円
・【先行販売】マルメゾンキッチンのシェアキッチン利用券(1カ月)130,000円
・【先行販売】マルメゾンキッチンのシェアキッチン利用券(3カ月)270,000円
・【先行販売】マルメゾンキッチンのシェアキッチン利用券(6カ月)360,000円

■シェアキッチンマルメゾン(仮)概要
所在地:世田谷区赤堤3-8-15
交通:東急世田谷線松原駅徒歩3分
開設予定日:2021年6月上旬
1F:飲食、物販、事務所等にてテナント募集中
      (10坪11万円/月~22坪24.2万円/月)
2F:シェアキッチン(予定)
B1F:倉庫

シェアキッチンを利用してスイーツの開業を目指す方、1Fの路面店にテナントとして入居されたい方も募集中です。
シェアキッチンオープンまでの準備期間中は、公式Facebookページにて新着情報を更新しています。シェアキッチンの詳細、お問い合わせは公式Facebookページにてご確認ください。

【シェアキッチンマルメゾン(仮)公式Facebookページ】https://www.facebook.com/MALMAISONGOGO

 

2F シェアキッチン(イメージパース)

左:1F平面図 右:2F平面図

■ 洋菓子界の巨匠・大山栄蔵さんについて

大山栄蔵さんは、六本木の「ルコント」で2年働いた後、1971年、22歳の時に単身フランスへ。ノルマンディのカン大学で学びながら、「アンドレイケ」で洋菓子の基礎を学び、「コバ製菓学校」に入学。当時、最先端の「モーデュイ」「シャトン」「ホテルプラザアテネ」など、数々の名店で修行しました。1975年には、お菓子コンテスト「C・プルースト大会」で受賞。その後、帰国した大山さんは、1977年に世田谷区成城に「マルメゾン」を開店、さらに、1992に赤堤店を開店し、その美味しさに多くの方が魅了されました。また、大山さんが育てた弟子は、学芸大前の「リュードパッシー」の長嶋正樹氏、板橋区の「ラ・ノブティック」の日高宜博氏、南青山の「アニバーサリー」の本橋雅人氏、大阪府堺市の名店「ル・グラン・シャリオ」の伏木和毅氏など、今や、日本の洋菓子界を支える名店の職人たちを数多く輩出しています。

■会社概要
■株式会社ジェクトワン

所在地:東京都渋谷区渋谷1-7-7 住友不動産青山通ビル13F
設立:2009年1月28日
代表取締役:大河 幹男
資本金:1億円(2021年3月時点)
社員数:48名(2021年2月現在)
事業内容:総合不動産開発事業(住宅、ビル、商業、ホテル)、リノベーション事業、街なか再生事業、不動産コンサルティング事業、空き家活用事業
ホームページ:https://jectone.jp/

 

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