製氷機 スタックオンタイプ「Aシリーズ」を発売開始

パナソニックのプレスリリース

製氷機 スタックオンタイプ「Aシリーズ」

パナソニック産機システムズ株式会社(本社:東京都墨田区 以下パナソニック産機システムズ)は、ホテルや飲食店、食品小売業などに向けて販売しているスタックオンタイプの製氷機について、製氷ユニット、貯氷庫、クラッシャーユニットをフルモデルチェンジし、新たに「Aシリーズ」として、2021年4月26日より順次受注発売を開始します。

スタックオンタイプの製氷機は、「製氷ユニット」と「貯氷庫」で構成されており、熱交換方式も空冷式・水冷式など複数の方式から選択可能で、施設環境や設置スペース、氷の利用シーンに合わせてフレキシブルに組み合わせることができます。
業務用食品機器においても、2021年6月からの本格運用が始まる改正食品衛生法で「HACCPに基づいた衛生管理」が求められており、この度発売する「Aシリーズ」では、ユニットカバーのフラット化やスライド扉、貯氷庫内の構造見直しなど、清掃性に配慮した設計になっています。

通常、ドリンクやアイスベットなどに使用されるクラッシュアイスはキューブアイスを砕いて製造しますが、この度、砕氷部分(以下クラッシャーユニット)を刷新。キューブアイスを上部の貯氷庫に、クラッシュアイスを下部の貯氷庫に貯める、貯氷庫上下分割型構造のクラッシャーユニットを開発しました。さらに、パナソニック産機システムズ独自の「自動クラッシュ機能」を搭載し、必要な時に必要な量を砕氷するだけでなく、センサーで氷の残量を検知しながら効率的に砕氷、貯氷。キューブアイスおよびクラッシュアイスの2種類の氷を一定量貯氷できるため、想定以上の需要が発生しても予めストックされた氷を活用することが可能です。現場での使いやすさを高めた製品となりました。

さらに専用のクラウドサービスによる機器稼働の遠隔監視に対応しており、施設内の機器の一括管理や、多店舗における店舗ごとのエラー情報の集約など設備管理にも貢献します。

パナソニック産機システムズは今後も、冷凍・冷蔵設備をはじめとする、機器やサービスの提供を通じて、幅広い業界に貢献していきます。

【品名】製氷機
【タイプ】スタックオンタイプ「Aシリーズ」
【製氷方式】セル方式
【アイス形状】キューブアイス
【代表組み合わせ品番】SIM-AS240N-FB4/SIM-AS240N-CB4(製氷ユニット13機種/貯氷庫6機種/クラッシャーユニット1機種)
【メーカー希望小売価格】1,760,000円(税抜き価格 1,600,000円)
※代表機種:SIM-AS240N-FB4
【発売開始日】2021年4月26日以降、順次受注開始
【代表機種】SIM-AS240N-FB4(製氷ユニット+貯氷庫)/SIM-AS240N-CB4(製氷ユニット+クラッシャーユニット+貯氷庫)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 製氷機 スタックオンタイプ「Aシリーズ」を発売開始(2021年4月12日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/04/jn210412-2/jn210412-2.html

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