株式会社カクヤスのプレスリリース
株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、カクヤスメールマガジンに登録している全国の男女を対象に、テレワーク拡大による飲酒の変化についてのアンケート調査を行いました。
- 実施にあたる背景
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、注目を浴びるようになったテレワーク。通勤時間がなくなり、家族との時間が増えるなどメリットもある一方で、オンとオフの切り替えが難しいといったお悩みもあるのではないでしょうか。そこで当社では、カクヤスメールマガジンに登録している全国の男女を対象に、「テレワーク拡大による飲酒の変化」についてアンケート調査を行いました。
- 調査結果トピックス
1. テレワーク経験者の半数以上が飲酒量に変化ありと回答
2. テレワークをきっかけに飲むお酒の種類が変わった人は約4割
3. テレワークをきっかけにお酒の飲み方が変わった人は約6割
4. テレワークの勤務時間中にお酒を飲んだことがある人は約2割
- テレワーク経験者の半数以上が飲酒量に変化ありと回答
まず、これまでにテレワークをしたことがあるかを聞いたところ、約6割の人が経験していました。その中で、テレワークをきっかけにお酒を飲む量が変わったかを問うたところ、「変わらない」と回答した人が44%だったのに対し、「増えたと思う」が40%、「減ったと思う」が15%でした。つまり、半数以上の人がテレワークによって飲酒量に変化があったということになります。
「増えたと思う」人にその理由を聞いたところ、多くみられたのは「時間ができたから」。通勤時間がなくなったことで、飲み始める時間が早くなり、帰りの電車時間を気にする必要もないため、飲む時間が長くなり、結果として飲む量が増えたようです。
一方で、「テレワークで仕事とプライベートの垣根が薄くなり、気持ちを切り替えるため」という回答もありました。生活にメリハリをつけるためにお酒を飲むようになり、飲酒量が増えたというわけです。また、「ストレスが溜まっているから」「飲まなきゃ、やってられない」という回答が物語っているように、労働環境も含め、ライフスタイルが大きく変化したことに対するストレス発散から飲酒量が増えた人もいました。
逆に、「減ったと思う」人の理由は、「外で飲む機会が減ったから」という回答が最多でした。職場や取引先などとの宴会・飲み会が減ったことが要因のひとつと推測されます。ほかには、「健康のため」「制限しないと酒量が増えるから」というように、健康を考えて摂生している人も。異色なところでは、「酒はコミュニケーションツールなので一人では飲まないから」という回答もあり、お酒との付き合い方が浮かび上がるアンケート結果となりました。
- オンライン飲みは賛否両論。一方でもっと楽しむための深掘り化も
テレワークをきっかけに変わったのは、飲む量だけではありません。飲み方や飲むお酒も少なからず変わったことがアンケート結果から見てとれます。料理に合わせて、お酒を選ぶようになったり、今までよりもプレミアムなものを飲むようになったり、いろいろな変化があったようです。
今回、テレワークとお酒にまつわるエピソードを募ったところ、オンライン飲みについても多数の意見が寄せられました。
「オンライン飲みは、だらだら続いて終わり方がすっきりしないので、すっかりやらなくなった」「オンライン飲み中に寝てしまい、皆に心配をかけた」「何度かやったが、最後は虚しさや寂しさが増大してしまうので、早くみんなと外で飲みたい」など否定的にとらえる意見がある一方で、前向きにとらえた意見も少なくありませんでした。
「オンライン飲み会が一般化したことにより、長年会えていなかった友人や同僚と飲む機会ができたことは非常に良かった」「家の中を見せていただいたりして、家に遊びに行った気分になり、お互いの距離感が近くなった」「気心の知れた仲間だけでやるのはけっこう盛り上がるものだとわかった」etc.
コロナ収束が見通せず、リアルな飲み会ができない今、いかにしてオンライン飲みを楽しむか。「オンライン飲みで、背景を居酒屋にする人や、事前に何のつまみを用意したかを発表する人がいた」「最初はオンライン飲み会に慣れなかったが、最適人数(4人)、事前に同じ食事を食べられるように、おいしい通販サイトを共有、など新しい時代でのお酒の嗜み方を考えられた」など、オンライン飲みの深掘りが始まっているようです。
- 時には思わぬハプニングも?!テレワークによって心豊かな家飲みに
まさにここだけの話になりますが、テレワークの勤務時間中にお酒を飲んだことがあるかを聞いたところ、約17%が「ある」と回答し、一定数いることが判明しました。その結果、酔いも覚めてしまうような失態につながったケースも…。
「ランチ時に缶ビールを1缶飲み、午後のリモート会議の時に空き缶が画面に映ってしまった」「自分では仕事を早めに終わらせて飲んだ時に限って、普段は電話なんかしてこない上司から電話があった」etc.
テレワーク時のお酒にまつわるハプニングといえば、「平日昼間でもカクヤスさんからお酒が受け取れるのはいいが、急に出勤になり、慌てて着日変更したことがあった」「テレビ会議中にカクヤスさんの配達がきた。インターフォンでの『カクヤスです』の声が相手に聞こえて笑いになった」など、なかにはプッと吹き出したくなるようなカクヤスユーザーならではのものもありました。
こうしたハプニングはあるものの、テレワークによって家でお酒を飲む機会が増えたことを好意的にとらえている人は数多くいました。「手の込んだものが作れたり、気持ち的にゆっくりとお酒を楽しめるようになった」「子どもとご飯を食べながら一緒にお酒を飲めるようになった」「嫁と2人揃って同じ日にテレワークとなった際、普段は週末しか飲まないスパークリングワインを開けてゆっくり過ごした」など、それぞれの暮らしの中で充実した家飲みのひとときを過ごしていることがわかりました。
※今回の記事は、業務中の飲酒を推奨するものではありません。
※会社によっては就業規則違反になる可能性があります。
※お酒は楽しく、ほどほどに。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:2021年3月17日(水)~3月21日(日)
回収サンプル数:1,586
【アンケート掲載ページ】
なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABOーカクラボー
URL:https://kakulabo.jp/
【株式会社カクヤスについて】
設立:2020年10月1日
本社:東京都北区豊島2-3-1
資本金:1,000万円
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/