株式会社モンテールのプレスリリース
本イベントでは、当社専務取締役 鈴木智也、企画開発部 商品企画 山口祐一郎より、『わスイーツ』シリーズの企画背景および新商品紹介を行いました。また、大のスイーツ好きで有名な元サッカー日本代表選手・前園真聖(まさきよ)さんをゲストに迎え、『わスイーツ』に関連したステージ演出を実施いたしました。
前園さんが、『わスイーツ』をご試食いただき、それぞれの味の特長から、各商品のポジションを発表していただく演出 『うマイアミの奇跡!? “わスイーツJAPAN”メンバー大発表!」』を実施。さらに、イベント2日後の6月16日「和菓子の日」を記念して、前園さんが『わスイーツ』に「W」の字を描いたスイーツオブジェを完成し、お披露目をしていただきました。
前園さんと当社専務取締役 鈴木智也
『わスイーツ』の企画背景と、今夏の新商品をご紹介
モンテールは、シュークリームやエクレアなどの洋菓子分野で市場の支持を獲得する中、高齢化する社会やお客さまの嗜好調査をもとに、新分野の商品として和生菓子に着目。洋菓子製造のノウハウを和菓子に掛け合わせた新シリーズ『わスイーツ』を昨年から展開していることを説明しました。
7月から発売する新商品では、株式会社桔梗屋とのコラボレーションやカップスイーツの投入によりラインアップの拡充をはかり、さらに今秋からファミリー向けの商品も展開することを発表しました。
専務取締役 鈴木は、今後も洋菓子に和菓子を組み合わせた『わスイーツ』に取り組んでいきたいと、同ブランドに注力していく方針を語りました。
続いて、当社企画開発部 商品企画 山口祐一郎が、定番商品と、7月1日(日)に発売される新商品の紹介を行いました。夏の和菓子の代名詞であるわらびもちをモンテール風にアレンジしたカップスイーツ「黒みつわらび」「きなこわらび」、大福に洋風のエッセンスをくわえた「もちもちのつつみ・みたらし&こしあんクリーム」「もちもちのつつみ・桔梗信玄餅風」、定番商品「ふんわりどら焼」から夏仕立てのクリームを味わえる「ふんわりどら焼・北海道塩バター」の5商品の特長やこだわりのポイントをご説明しました。
マイアミの奇跡※をもう一度起こそう!
“わスイーツJAPAN“を結成し、スイーツ好きの前園真聖さんをキャプテンとして招集
商品のご紹介の後、専務取締役 鈴木がサッカーボールを手に携えて、再び登壇。『わスイーツ』シリーズを盛り上げるために、商品をサッカー選手に見立てたサッカーチーム“わスイーツJAPAN“を結成し、そのキャプテンとして前園真聖さんを招集したことを発表しました。そして、手に持ったボールをパスすると、それをキャッチした前園さんが、パスを返しながら登場。鮮やかなボールさばきを見せる前園さんに、会場の参加者は大きな歓声をあげ、拍手で迎えました。
“わスイーツJAPAN“のキャプテンに就任した感想を聞くと、前園さんは「今日はサッカーワールドカップの開幕の日。サッカーもスイーツも大好きなので、そんな日にキャプテンに任命していただきとてもうれしいです!」と、喜びの声が返ってきました。
また、スイーツについて尋ねると、「1日1回は甘いものを食べています。洋菓子が好きですが、和風アレンジのスイーツもよく食べますね」「和菓子はお気に入りの行きつけの店があるんです。好きな商品はリピートして食べちゃいますね」と、甘いものに対する情熱とこだわりを熱く語ってくださいました。
続いて、前園さんに、『うマイアミの奇跡!? “わスイーツJAPAN”メンバー大発表!』と題した演出にご参加いただきました。ステージ上には、モンテールの『わスイーツ』10種と一緒に、サッカーのフォーメーションのパネルが登場。前園さんは、「マイアミの奇跡」としてサッカーファンの心に刻まれた名試合の時のキャプテンであったことから、あの時の奇跡を再び“わスイーツJAPAN”でも起こしていただけるように、メンバーのポジションを決めていただきました。
※1996年アトランタオリンピック男子サッカーグループリーグD組第1戦において、日本五輪代表がブラジル五輪代表を1対0で下した日本サッカー界の歴史に残る試合。
和菓子も洋菓子も、どちらも大好きな前園さんが、幸福感あふれる笑顔で『わスイーツ』を次々試食
試食で、最初に選んだ「ふんわりどら焼・あずき」は、「生地がふんわりとしていながら食感もあって、中身のあんとクリームが美味しいです」と感想を語ってくださいました。
「ふわもちたい焼・カスタード」には、「手に持っただけでふんわりとした食感が伝わってきますね」と、食べる前から期待感が膨らんでいる様子です。口にふくむと「しっとりとしていて食べやすいですね」と、特徴的な“ふわもち”の生地についてコメント。さらに「カスタードとの相性も抜群!」と語ってくださいました。
次に、2つの新商品を試食。「黒みつわらび」は、カップを手に取るなり、「いっぱいですね~」と、そのボリューム感に喜びの表情を見せます。スプーンで食べ始めると「黒みつの味がよくしみ込んでいておいしいです。これからの季節にぴったりですね」とコメントをしてくださいました。
「もちもちのつつみ・みたらし&こしあんクリーム」は、ひとくち食べて「スゲー」と驚きの声を上げます。「みたらしとあんこを、一度に食べたことがないのですが、こんなに相性がいいんですね」と、新たな味覚を発見した様子でした。
4つの商品を次々とたいらげ、その甘さにとろけるような笑顔を見せ、それぞれのおいしさを伝えてくださいました。
スイーツをサッカー選手に例えて、前園流の『わスイーツ』のチームを披露。
独創性が必要なポジションのトップ下には、塩気が利いた「ふんわりどら焼・北海道塩バター」が適任!?
「たいやき」の2商品が2トップになり、スペースで活発に泳いで欲しいと期待。
事前に試食していただいた6種と合わせ、全10種を食べ比べた前園さん。いよいよ、その味の特長をもとに、メンバーを選出します。
「本当に悩みました」と言いつつ、最初に発表したのがディフェンダーで、わらびのねばり強さは、守りにふさわしいと、「黒みつわらび」「きなこわらび」を選びました。次に寒天の歯ごたえの“固さ”を評価し「黒みつ寒天・抹茶ムース」をボランチとして選出。サイドには「もちもちのつつみ・みたらし&こしあんクリーム」「もちもちのつつみ ・桔梗信玄餅風」を選びました。
ミッドフィルダーは、イメージの共有化が大切と力説し、選んだのが同じカテゴリーの「どらやき」の3商品です。「もちもちのどら焼・あずき」「ふんわりどら焼・あずき」をサイドに配置。トップ下は独創性が必要と語り、それに最もふさわしい商品として、塩気がアクセントの「ふんわりどら焼・北海道塩バター」を選びました。
ツートップとなるフォワードには、「たい焼き」2商品を配置。「鯛」にスペースを自由自在に泳いで活躍してほしいうのが、前園さんの選出の理由。商品特長をチームのポジションに当てはめていく前園さん流の采配に、会場は笑いに包まれました。
10のポジションが決まり、最後に残されたのがゴールキーパー。その1枠には、前園キャプテン自らが入ることに。「本来のポジションではないですが、キーパーとなってこのチームを守りたいです。いいバランスのチームになりました!」と、キャプテンとしてのキリリとした表情を見せました。
前園さんがパティシエのような気分を満喫!
たい焼に「W」の字を描いてスイーツのオブジェを完成。
次に、2日後の6月16日「和菓子の日」を記念して、前園さんに、『わスイーツ』にデコレーションをしていただきました。用意したのは当社の「たい焼き」。前園さんは、まるでパティシエになったような気分になり、2個のたい焼きに「W」の文字を描き、華やかにデコレーション。Wの意味を尋ねられると、「『わスイーツ』のW、それにワ-ルドカップと勝利(Win)の意味を込めました」と語り、モンテールの「モン」にちなみ、和菓子や洋菓子で作られた「門」の最上部に飾り付けました。
さらに『わスイーツ』で使われているクリームで、門の屋根を飾って全体が完成しました。
最後に、今日のイベントを振り返って「ワールドカップ開幕の日にこのようなベントに参加できてうれしく思います。今回のワ-ルドカップは、モンテールの『わスイーツ』を食べながら応援したいですね」と、コメントをしてくださいました。
<ご参考>
『わスイーツ』シリーズ洋菓子ブランドとして培ったノウハウを、和菓子に掛け合わせることで完成した「和」と「洋」の味わいが響きあう和洋折衷スイーツです。洋菓子ブランドだからこそできる“クリームの味わい”と、チルドの温度帯だからこそできる“みずみずしさ”を特長とした商品を展開。2017年9月から販売を開始し、「チルドどら焼」「チルドたい焼」の2つのカテゴリーでは売上1位を獲得しています。(日経POS情報2018年1月~5月のデータをもとにモンテールが調査)
『わスイーツ』シリーズ 新商品
発売日:2018年7月1日(日)
商品概要: