ザ・リッツ・カールトン京都 館内レストラン「天麩羅 水暉」が昨年に引き続き『ミシュランガイド京都・大阪+鳥取 2019』にて1つ星を獲得

マリオット・インターナショナルのプレスリリース

 深まりゆく秋の風情ただよう、ザ・リッツ・カールトン京都(所在地:京都市中京区鴨川二条大橋畔、総支配人:マーク・ノイコム)の「天麩羅 水暉」は、2018年10月9日に発表された『ミシュランガイド京都・大阪+鳥取 2019』にて、昨年度に引き続き、1つ星を獲得しました。

 「天麩羅 水暉」を率いる藤元健司料理長は、11年にわたる日本料理の修行後、2007年より「北新地天麩羅・鉄板・義」にて天麩羅の調理技術を磨いてまいりました。2013年、ザ・リッツ・カールトン京都「天麩羅 水暉」の料理長に就任後は、視覚や味覚だけでなく、食材が油に入った瞬間の音や香りなど、五感で堪能いただける天麩羅を追求し、昨年『ミシュランガイド京都・大阪 2018』にて1つ星を獲得いたしました。

 「天麩羅 水暉」料理長を務める藤元の天ぷらは、化学溶剤を使用しない自然な圧搾製法の一番搾りべに花油を使用することで、風味を軽くし、あっさりとしていながらも素材のおいしさをしっかりと引き出しています。筍、鱧や松茸など、季節感溢れる食材を、カウンターの醍醐味である、揚げたてで一品ずつ丁寧に提供しながら、全てのお客様に同じ質の天ぷらをご提供することを心がけています。さらに、天ぷらに合うさまざまな日本酒やワインをお客様のご要望に応じてご提案するほか、自家製の水出し茶を常時3種類以上ご用意しており、アルコールの苦手な方でも天ぷらとお飲物のペアリングをお楽しみいただけます。

 料理長の藤元は、お客様により良い食材、また斬新でクリエイティブなメニューを提供するため、自ら食材の産地に出向き、自分の目で品質を確認しながら生産者のお話を聞くことを心がけています。新たな素材として採用した七谷鴨においては、季節の果物や野菜に味噌や九条葱ソースをかけた、ひと手間加えた天ぷらを考案しました。そのほか、「天麩羅 水暉」のシグネチャーメニューとして、「牛の紫蘇巻」、「黄身の天ぷら」、「夏は賀茂茄子と生ウニ黄身正油掛け」、「いちじく胡麻味噌かけ」などをご提供しています。

 「今年もミシュランの1つ星を獲得することができ、大変光栄に感じるとともに身の引き締まる思いです。現状に満足することなく、今後も新しい食材や料理を取り入れ、ますますお客様にご満足していただけるように努力してまいります」(「天麩羅 水暉」料理長 藤元健司のコメント)
 

「天麩羅 水暉」
場  所:ザ・リッツ・カールトン京都 地下1階
営業時間:ランチ   :           11:30 – 14:30 [ラストオーダー]
               ディナー:         17:30 – 21:30 [ラストオーダー]
メニュー:ランチコース
               香妃(こひ)6,000円、 茜(あかね)9,000円
               ディナーコース
     青柳(あおやぎ)12,000円、 仲澄(なかすみ)15,000円、 呂花(ろか)18,000円
※上記の料金に別途、消費税・サービス料 15%を加算させていただきます
ご予約・お問い合わせ:075-746-5522 (レストラン予約直通) 9:00 – 18:00

【ザ・リッツ・カールトン京都について】
京都の北から南へ流れる鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建つ「ザ・リッツ・カールトン京都」は、祇園や河原町、先斗町など繁華街に近く、観光やビジネスにも便利なアーバンリゾートです。日本の伝統と現代的な欧米様式の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和する外観デザイン。京都の伝統・文化のエッセンスが散りばめられたラグジュアリーな空間で、ここでしか味わえない上質な時間を提供します。総客室数は134室。客室平均面積は50平米と京都市内最高水準の広さを誇り、レストランやバー、宴会場、スパをご用意しています。

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