チーズをお題にベーカリー日本一へ!カレーパングランプリ®️2021スポンサー賞の協賛企業第一弾決定のお知らせ

一般社団法人日本カレーパン協会のプレスリリース

QBBチーズを使って日本一のチーズカレーパンを創ろう

 一般社団法人日本カレーパン協会(神奈川県小田原市、理事長やすひさてっぺい)は2021年11月3日(水)に授賞式開催を予定するカレーパングランプリ®️2021の協賛企業に六甲バター株式会社(兵庫県神戸市中央区)を迎え今回のスポンサー賞第一弾としてQBB 賞を設けましたことを発表します。

カレーパングランプリ®️

ご案内の概要

名 称:カレーパングランプリ®️2021スポンサー賞(QBB賞)
エントリー期間:8月19日(木)~9月2日(木)
授賞式日程:2021年11月3日(水)予定
授賞式開催場所:決定次第発表
ベーカリー向け事前説明会:7月1日(木)16:00〜17:00(オンライン予定)
主 催:一般社団法人日本カレーパン協会

まず、カレーパングランプリとは

カレーパンおよびカレーパンをつくるベーカリーの最高金賞(日本一)および金賞を決定する、年に一度、業界唯一の賞レースです。古代メソポタミアを起源とするヨーロッパ発のパン文化に、「ものづくり」「おもてなし」の日本流を重ねたカレーパンは、まさに世界に誇れるソウルフードと呼べるもの。「カレーパングランプリ®️」は、長い歴史の中で細分化したカレーパン情報を世間から集約し、あえてランク付けを行うことで、「全国民にまだ見ぬカレーパンに出会うきっかけを提供し、ベーカリー各店に技術の熟成やチャレンジを促し、文化の熟成に寄与する業界初&最大規模の祭典となっています。

そもそも、なぜスポンサー賞を設けたのか

まず、「カレーパングランプリ®️」における「スポンサー賞」は、ファン投票形式で最高金賞や金賞を決定する通常部門とは別に、名乗りを上げたベーカリーそれぞれが、スポンサーが用意した素材を「お題」として活用し、限られた期間で完成させたオリジナルカレーパンの出来を競う技術部門となります。かねてより「日本カレーパン協会」は、「職人の技術と素材で無限の可能性が広がるカレーパンにとって、関連する業者や商社の存在もまた不可欠なもの」と考えており、カレーパン文化の成熟と、可能性の開拓を示す年に一度の「カレーパングランプリ®️」の中に、最高の同一素材で競う「スポンサー賞」を設けました。審査対象はカレーパンそのものとなり、この「QBB」賞では、同社提供の業務用チーズをお題として使用したオリジナルカレーパンで、日本一の椅子をかけて競います。

では、なぜスポンサー賞(QBB賞)を設けたのか

「六甲バター株式会社」は1948年に当時の農林省指定のマーガリン製造工場として創立した6年後に現在の看板を掲げています。そのわずか4年後、オーストラリアから輸入した原料チーズを使ったプロセスチーズを生産し、全国ブランドへの躍進を遂げるわけですが、そのチーズブランド名こそが「QBB」です。そして、今や老若男女に浸透する「ベビーチーズ」を筆頭としたチーズ作りのノウハウは、古くから業務用チーズにも活かされており、長きにわたり多くの専門店グルメの下支えをしています。そんな大ブランドが「カレーパングランプリ®」の協賛企業に名を連ねたのは2018年からなのですが、経営理念を「健康で、明るく、楽しい食文化の提供によって社会に貢献する」と大きく掲げる「六甲バター株式会社」が、カレーに相性抜群のチーズを使ったカレーパンの新たな可能性を後押しするパートナーとなったことは、自然な出来事、運命の出会いだったのかもしれません。

なぜカレーパンにチーズなのか

 カレーとパンの相性は周知の事実ですが、チーズの相乗効果で生まれるヤミツキ加減、そこから広がる贅沢な非日常感もまた、イメージに難くないものです。実際に、チーズカレーパンは色々なベーカリーで人気商品として販売されていますし、近年では、個人ユーザーがSNSにアップした、「コンビニカレーパンにチーズ(ベビーチーズ)を加えてトースターで焼くだけのお手軽チーズカレーパン」のレシピも大きな話題となるなど、その共感性は盤石で、無限の拡大傾向ににあります。この当たり前の魅力を、パンのプロとなるベーカリーが同一ルールの中で本気で引き出し合えば、どのような相乗効果を起こすでしょうか。当たり前の相性の「先を見たい」「限界を知りたい」…協会、協賛企業、ファンが一つになるワクワクする取り組みが、この「QBB賞」なのです。

なぜ8月19日からのエントリー開始なのか

 毎月19日が「食育の日」であることはもちろんとして、「俳句の日」であることも決定打となりました。五・七・五の限られた音数の中に、季節や風景、心情を的確かつ日本的に凝縮する表現方法は、自由としながらも根本的な概念は変えない暗黙のルールの中で成立するカレーパンづくりに通ずるものがあり、さらに素材選び(チーズ)も共通とするスポンサー賞は、職人の腕と感性が試されるという観点で、親和性が色濃いものと考え、日程の着地に至った次第です。

ベーカリー向け説明会とは

 カレーパングランプリ®️2021に向けて、ベーカリーへの事前説明会を7月1日(木)16:00〜17:00に開催します。なお、近年の状況を鑑みオンラインでの開催を予定しています。グランプリの趣旨、グランプリの投票方法やスポンサー賞の詳細、その他進行、スケジュールなど、全体的な内容から細かな詳細までをお伝えする説明会となります。

主催の日本カレーパン協会とは

 カレーパンを通じて地球に住むすべての人を笑顔にするために存在し、争い・孤独・貧困など、あらゆる問題をカレーパンに包み込み、国内を越えて世界中の人々とカレーパンを通じて連帯し、笑顔あふれる平和な世の中を創造することを目的に活動する優しき一般社団法人。2021年3月現在、1万名のカレーパンタジスタ(協会員)が趣旨に賛同し、活動に参加しています。また、社会情勢の変化に応じ、協会本部を2020年10月より神奈川県小田原市へ移転しています。

補足:関係者紹介

専務理事 宮脇 小百合

 無類のカレーパン好きが高じ、専務理事まで上り詰めたカレーパン分析の第一人者。カレーパンファン歴は、佐藤会長を越える40年以上を数え、通算8000個以上の実食数を誇る。本業は、資格や経験を活かし、 “はじめての起業” “ひとりビジネス” をプロデュースする専門家で、特に女性起業のサポートに注力しており、人気セミナー『ブログを使わない魔法の集客術13の秘密!』では、全国13ヶ所で2,500人以上を指南した。ビジネス初心者でも売れる仕組みが作れるように取り組む簡潔かつ丁寧なサポートが好評で、その手法をカレーパン協会の運営に還元し、前年対比300%の協会員増加も実現した。
日本カレーパン協会での宮脇専務活躍の様子:https://prtimes.jp/story/detail/DBn1wquynRb

総合プロデューサー兼理事長 やすひさ てっぺい

 コミュニティ構築や協会運営のプロフェッショナルとして、今最も注目を集める協会プロデューサーの一人。会長兼理事長を務める「一般社団法人日本唐揚協会」においては、独自のWEB戦略で公開より半年間で唐揚げ好きを1000人以上集め、現在は18万人以上の公認カラアゲニストを擁する世界最大のファン協会に育てた実績を持つ。その手腕を買われ、コミュニティ構築、コミュニティ運営のプロデュース、コンサルティングも数多く手がけ、2013年4月より日本カレーパン協会運営に顧問として参画し、現在は総合プロデューサー兼理事長としてカレーパンコミュニティでの采配を振るう。なお、カレーパンは好きではあるが、唐揚げほどではないと公言する。
– 食したカレーパン:600個程度
– 食した唐揚げ:4t(鶏換算2,000羽)

お問い合わせ先

一般社団法人日本カレーパン協会
256-0815 神奈川県小田原市小八幡2-25-17 ヴィラシーサイドA 1F
当プレスリリース担当:宮脇、やすひさ

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