株式会社しお家のプレスリリース
~創業120年の五月荘,当時のレシピを元に海軍グルメを再現~
海軍グルメとは、旧海軍の当時のレシピを元に再現した料理です。
海軍グルメ1
■商品開発への想い
こんな時代だからこそ(コロナ禍)明治時代から続く呉の食文化、栄養食から始まった【呉海軍グルメ】を全国の方に知って頂きたい。
そんな想いから、おうち時間・ご家庭の食卓を晴れやかに!食卓を囲む皆さまが笑顔になる為に、心を込めて料理を作って参ります。
■経緯
プロが選ぶ観光・食事施設100選にも選ばれ、全国からたくさんのお客様に来て頂いていましたが、2020年3月コロナの影響により旅行のお客様は自粛。全国のお客様に五月荘,の味をお届けしたいという想いからオンラインでの販売を決定しました。
2020年7月、クラウドファンディング(Makuake)で、目標700%以上達成。
【おうち時間を贅沢に】をコンセプトで、全国発送しました。
Makuake販売商品
2021年5月より【お取り寄せ海軍グルメ】を新発売します。
■販売概要
<販売商品>
・海軍さんの釜めし【炊飯器におうちのお米と釜めしの素を入れて炊くだけ】
(鯛釜めしの素)(たこ釜飯の素)(穴子釜めしの素)(牡蠣釜めしの素)(和牛釜めしの素)
・海軍さんの焼魚シリーズ【湯煎又はレンジで温めるだけ】
(甘鯛の西京焼き)(さわらの西京焼き)(穴子の蒲焼き)(金目鯛の幽庵焼き)
詳しくは、下記のURLでご確認ください。
<お取り寄せページ>
五月荘, 楽天市場店
https://www.rakuten.co.jp/satsuki-so
<店舗販売>
海軍さんの料亭 五月荘,
https://www.satsuki-so.com/
<販売開始日>
2021年5月26日(水) 通常販売受付開始
■五月荘,を取り巻く、海軍の街、呉市の歴史
呉市は、明治22年(1889年)に呉鎮守府が開庁し、海軍工廠・海軍病院・海軍水道等の都市基盤が整備され、東洋一の軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄えました。戦後は、戦前から培われた技術が新しい技術と結びつき、地域産業の発展のみならず、日本の近代化・発展に大きく貢献してきました。現在も数々の遺構が残り、現役で稼働する施設もあり、往時の面影を残す街並みは今もなお逞しい息吹を感じさせています。
こうした背景が2016年4月に「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」として、日本遺産に認定されました。
広島県呉市は2005年大和ミュージアムが会館。初年度来場者数160万人。次年度以降80万人から100万人の来場者数を推移。「大和のふるさと、海軍の街」で観光地としても有名になり、呉市も観光に力を入れています。
近年では、2年前の西日本豪雨災害で多大な被害を受け、同年日鉄日新問題。さらには、2020年、新型コロナ感染拡大の影響により街が疲弊しているのが現状です。
■五月荘,の紹介
創業明治34年(1901年)当時より海軍さん御用達の料亭として可愛がられ、その中でも潜水艦の方々が多く、隠語でメイ(五月)と呼ばれ愛されていました。
店内には、東郷平八郎元帥直筆の掛け軸や日露海戦海図など調度品等を展示しています。
今年は創業120年目の節目として、様々な新しい事にチャレンジしています。
<呉の食文化>
旧海軍では、洋上での食事を重要な位置づけとしており、「海軍割烹術参考書」や「第一艦隊献立調理特別努力週間献立集」など、各艦艇等の調理人がこれらのレシピを元に、和洋中の食事を乗組員へ提供していた。ファンは、一度は食したい逸品ではないかと考えられる。
<地域貢献>
五月荘,4代目店主池田 佳幸は、発起人代表として、2020年2月、呉海軍グルメ研究会を発足。
2021年には、呉市の食事施設、宿泊施設、お土産物施設、観光施設(30社)でオンラインツアー、スタンプラリーなどの事業を開催。2021年4月、会長就任。
内観
玄関
■企業概要
商号 : 株式会社しお家
屋号 : (海軍さんの料亭 五月荘,)
代表者 : 池田 佳幸
所在地 : 広島県呉市本通2丁目4-10
創業 : 明治34年(1901年)
設立 : 平成13年(2001年)
事業内容 : 飲食業・海軍グルメの製造、販売
公式サイト: https://www.satsuki-so.com/
通販サイト: https://www.rakuten.co.jp/satsuki-so