生活クラブ生協連合会生活クラブ事業連合生活協同組合連合会のプレスリリース
生活クラブ生活協同組合・埼玉(本部:埼玉県川口市、組合員:約3万3,000人)は、 5月28日(金)よりオープンする埼玉県内2店舗目の生活クラブ生協のお店「デポー所沢」にて、オープンからの3日間、店頭にておトクで楽しいフェアを開催します。
「デポー所沢」は生活クラブのオリジナル品を、その場で手にとって購入できる生活クラブ生協のお店です。鮮魚や地場野菜などの新鮮で安心安全、誰がどこで作ったかが明らかな食材が並びます。また、食材の容器もプラスチックを削減し、リユースびんを積極的に採用するなど、利用するみなさんの暮らしがサステイナブルになるお店です。
また、デポーの運営は“ワーカーズ・コレクティブ”と呼ばれる、生活クラブの組合員たちが主体となり共同経営を行なう独自のスタイルをとっています。雇い・雇われる関係ではなく、一人ひとりが経営者であり労働者として事業に関わる自律的な働き方を実践します。
生活クラブ生協では、デポーで来場者と生産者、働く人たちが新しく出会い、ここで人と人とのつながりが生まれ、サステイナブルな暮らしを育む地域(まち)のステーションとなることをめざしています。
【オープン概要】 日時:2021年5月28日(金)10:30~ 予定 オープニングフェア:青果特売・鮮魚まつり等開催予定/来場者先着プレゼントあり(お祝いたまご、エコバッグ等) <スケジュール> 9:45 取材受付開始/10:00 スタッフ集合写真撮影/10:10 組合員等あいさつ/10:25 テープカット/10:30 開店 【店舗概要】 |
■生活クラブについて
生活クラブは生協の中のひとつです。 今から約50年前、 「まとめ買いして安く分け合おう」と、 200人あまりのお母さんたちが集まって牛乳の共同購入を始めたことからスタートしました。 今日の生活クラブでも、 既存の商品を購入するのではなく、 自分達の生活に必要な品物を、 自分たちが開発過程にかかわりながら生産者とともに、 納得いくものをつくるという、 徹底したものづくりの姿勢でとりくんでいます。
生活することは、 消費することです。 ”なにを””どのように”消費するか、 という選択は、 そのまま、 「どんな未来にしたいか」「次の世代へ何を手渡したいか」へとつながっていきます。
私たちは、 自然と共生し、 食べ物(Food)、 エネルギー(Energy)、 福祉(Care)をできるかぎり自給・循環させる「サステイナブル(持続可能)な生き方」を選びます。 いま生きるいのちと次世代のいのちを、 おなじように大切に考えて、 すべての活動を行います。
URL: https://seikatsuclub.coop/
生活クラブ申し込みURL: https://welcome-seikatsuclub.coop/
■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年 「THE RIGHT LIVELIHOOD AWARD(ライト・ライブリフッド)名誉賞」受賞
(※“もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる)
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」受賞
<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパンの「トゥルーフード特別賞」
2007年 Rびんの活動(びん再使用ネットワーク)が環境大臣賞
2009年 「Food Action Nippon アウォード2009」優秀賞受賞
2010年 フード・アクション・ニッポンアワード 2010製造・流通・システム部門 入賞
(国産消費材の供給で145億キロカロリーの自給を高めたことによる)
2013年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏・近畿 1位
2013年 フード・アクション・ニッポン アワード2013入賞「食べるチカラ”キャンペーン」
2014年 フード・アクション・ニッポン アワード2014入賞「生活クラブの健康な食デザイン『ビオサポ』」による食料自給率向上への寄与
2014年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2015年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏・近畿 1位
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰
2018年 第6回環境省グッドライフアワード 優秀賞(NPO・任意団体部門)
2020年 オリコン顧客満足度Ⓡ調査 食材宅配サービス 首都圏 1位