高齢者向けの配食サービスのシルバーライフと業務提携カラダノート 、「食」から家族の健康を支援する

株式会社カラダノート株式会社カラダノートのプレスリリース

「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業開発会社の株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、株式会社シルバーライフ(東京都新宿区/代表:清水貴久/以下シルバーライフ)と業務提携したことをお知らせいたします。
両社は、連携第1弾として当社のサービス利用者である初孫世代※1並びに子育て世代を対象としたマッチング支援を開始し、提案商材の強化を通じたユーザーによりマッチした新たな選択肢を提供してまいります。※1:初孫世代:定年前後の55歳〜65歳の年代と定義(当社定義)

業務提携の背景
食品宅配市場の直近トレンドは、中食市場全体の年伸長率が1%前後で推移し外食市場も低迷する中、食品宅配は2019年で前年比3.7%増、2020年で同6.5%増と全体市場を上回って伸長しております。一方、急増する利用者の定着を図り継続的な市場成長につなげていくためには、コロナ禍でいくつかの課題が浮き彫りとなっており、利用者拡大や効率化・収益改善に向けて踏み込んだ仕組み作りや異業種間の協業体制も不可欠と言及されております。※2
その中で、「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとする当社と「食の観点から誰もが安心して歳を重ねていける社会を作ります」を経営理念に掲げるシルバーライフが提携することで、『健康を支援し、よりよい社会をつくる』という両社が目指す社会の実現に向けた取り組みと捉え、この度提携することとなりました。

※2 出典:TPCマーケティングリサーチ株式会社「2020年 食品宅配市場の最新動向と将来展望」
2020年8月14日発刊の紹介文:http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr110200534

業務提携の概要
カラダノートは、記録や共有を中心とした子育て・ヘルスケアアプリを提供する家族サポート事業、ユーザーの生活課題に関する意思決定の効率化を支援するデータベースマーケティング事業を行っております。
一方、シルバーライフは、管理栄養士が考案する栄養バランスの良い献立でつくった高齢者向け配食サービス「まごころ弁当」「配食のふれ愛」や冷凍弁当「まごころケア食」、幼児向け弁当「すくすく弁当」などを提供しております。
まずは、当社ユーザー向けにシルバーライフが提供する健康志向の冷凍弁当のプロモーションを行い、食にまつわる生活課題に対するソリューションを提案いたします。今後は、サービスプロモーションにとどまらず、当社のデータベースを利活用し、ユーザー個々により合致した商品・サービス開発、OEM提供など新たな価値提供についても検討を進めてまいります。

<提携メリット>
・ユーザー   :食事面における新たな選択肢の拡大
・シルバーライフ:冷凍弁当「まごころケア食」の販路拡大
・カラダノート :当社ユーザーの生活課題に対する提案サービスの拡充

カラダノートは、家族に寄り添い心身ともに健康な生活を支援する事業開発会社
当社が運営する事業は、「家族向け」「事業者向け」「その両者のマッチング」の大きく3つの領域で事業を行っております。
家族向け領域としては、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、ユーザーの生活環境の効率化を支援しております。
マッチング領域としては、データベースの利活用により、適切なタイミングでサービス提案し、ユーザーの生活課題に関する意思決定の効率化を支援しております。
事業者向け領域としては、生活密着型のサービスを展開する事業者に向けたDX支援による効率化を支援しております。

■会社概要
企業名 :株式会社シルバーライフ(東証一部:9262)
本社  :東京都新宿区西新宿4-32-4ハイネスロフティ2階
代表  :清水貴久
事業内容:高齢者向け配食サービスFC本部の運営
     高齢者施設などへの食材販売
     冷凍弁当の自社販売及びOEM販売
URL    :https://www.silver-life.co.jp/

企業名 :株式会社カラダノート(東証マザーズ:4014)
本社  :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表  :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業
     DBマーケティング事業
     DX推進事業
URL    :https://corp.karadanote.jp/

 

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