約43%が普段から梅酒を飲むことが多いと回答【梅酒に関するアンケート調査】

リカー・イノベーション株式会社リカー・イノベーション株式会社のプレスリリース

リカー・イノベーション株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役:荻原恭朗)は、弊社が運営するお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」メールマガジン会員を対象に、「梅酒」に関するインターネット自主調査を2021年5月25日(火)~5月26日(水)に実施しました。

  • 調査結果サマリー

結果①:梅酒は約43%の方に普段飲むお酒として選ばれている
外出自粛で家飲みの需要が高まる中、幅広い年代で楽しみやすく、飲み方もロックやソーダ割りなどさまざまな飲み方が出来る梅酒が選ばれやすくなったと考えられます。

結果②:お酒の好みが変化するのは30代、梅酒は幅広く好まれている
お酒を飲む中で好みが変化するタイミングが20代から30代になるタイミングということがわかります。年代ごとに好みの変化はありますが、梅酒はどの年代でも3位の位置にあり、幅広い年代で楽しめるお酒であるとも言えそうです。

結果③:91.2%が梅酒を好きと回答
91.2%が梅酒を好きと回答したことがわかりました。結果②の年代ごとの順位でも常に上位に入っていることから、梅酒は幅広い年代で好まれていることがわかります。

結果④:梅酒を飲むシチュエーションは”ゆっくりと”
梅酒は日常の中で”ゆっくり”したいタイミングで選ばれやすいということがわかりました。

結果⑤:87%が梅酒はロックで飲むと回答
多くの方がロックかソーダ割りで楽しんでいるということが分かります。結果④でも”ゆっくりと”楽しむという声が多くあるので、じっくりと楽しみやすいロックが選ばれやすくなったと考えられます。

結果⑥:梅酒は「味わい」「飲みやすさ」「香り」が大事
多くの方が味わい、飲みやすさ、香りを基準に選んでいることがわかりました。中には、梅酒は大量の糖類を使用して造れられるので、カロリーや糖分などを気にするという意見も多く見受けられました。

 

  • 調査対象概要

・性別
男性 26.2%、女性 71.8 %、その他 0.7%、回答しない 1.3%

・年齢
20代 43.8%、30代 35.7%、40代 13.2%、50代 5.6%、60代以上 1.6%

・職業
会社員 62.3%、公務員 8.4%、主婦・主夫 3.3%、自営業 4.4%、パート・アルバイト 10%、学生 6.9%、その他 4.7%
 

  • 結果①:梅酒は約43%の人に普段飲むお酒として選ばれている

■ 普段飲むお酒として近いものを、頻度が多いものから3つまでお答えください。
日本酒 51.7%、チューハイ・サワー 48.3%、梅酒 43.8%、果実酒・リキュール 43.7%、ビール 33.3%、ハイボール 20.8%、赤ワイン 11.4%、白ワイン 11.4%、発泡酒・新ジャンルビール 10.7%、焼酎 10.0%、ウイスキー 8.4%、スパークリングワイン 7.1

普段飲むお酒として頻度の多いものを聞いたところ、日本酒の51.7%、チューハイ・サワーの48.3%に続き、梅酒は43.8%と3番目に選ばれていることがわかりました。外出自粛で家飲みの需要が高まる中、幅広い年代で楽しみやすく、飲み方もロックやソーダ割りなどさまざまな飲み方が出来る梅酒が選ばれやすくなったと考えられます。

 

  • 結果②:お酒の好みが変化するのは30代、梅酒は幅広い年代で好まれている

 

普段飲むお酒として頻度の高いものを年代別に分けて、それぞれの傾向を調査したところ、年代ごとで好みに変化が出ることがわかりました。20代は果実酒・リキュールや、チューハイ・サワー、梅酒など甘いお酒が多く選ばれているのに対し、30代になると日本酒が最も選ばれるようになり、40代になるとビールも多く選ばれるようになっていることがわかりました。これを踏まえるとお酒の選び方が一番変化するタイミングが20代から30代になるタイミングということがわかります。また、年代ごとに好みの変化はありますが、梅酒はどの年代でも常に上位に入っており、どの年代でも楽しめるお酒であると考えられます。
 

  • 結果③:91.2%が梅酒を好きと回答

■梅酒は好きですか?
とても好き 46.1%、好き 45.1%、どちらでもない 2.1%、あれば飲む 6.0%、苦手 0.4%、とても苦手 0.2

梅酒を1年に1度以上飲む機会があるという方に梅酒が好きかを聞いたところ、46.1%が「とても好き」、45.1%が「好き」と回答し、合わせると91.2%が梅酒を好きと回答したことがわかりました。結果②の年代ごとの順位でも常に上位に入っていることから、梅酒は幅広い年代で好まれていることがわかります。
 

  • 結果④:梅酒を飲むシチュエーションは”ゆっくりと”

■梅酒はどのようなシチュエーションで飲むことが多いですか?多いと感じるものを最大3つ程度までお選び下さい。(複数回答可)
週末の家でゆっくり休む時間に 38.3%、仕事帰りに家でゆっくりと 31.5%、外食したとき 28.6%、友達や恋人と外出したとき 21.8%、仕事帰りに家で家族や同居人と一緒に 18.1%、会社の飲み会 14.6%、旅行に行ったとき 12.6%、プレゼントやお土産で貰った時 11.5%、ストレス発散 9.3%、毎日の晩酌 8.2%、家族の団らん 9.1%、季節のイベント 4.7%、記念日やお祝いの席 4.3%、仕事帰りに飲食店で一人で飲む 1.2%、その他 4.1

普段どのような時に梅酒を飲むか聞いたところ、38.3%の方が「週末の家でゆっくりと休む時間に」と回答し、31.5%の方が「仕事帰りに家で一人でゆっくりと」と回答し、梅酒は日常の中で”ゆっくり”したいタイミングで選ばれやすいということがわかりました。

 

  • 結果⑤:約90%が梅酒はロックで飲むと回答

■ 梅酒の飲み方で好きな飲み方はどれですか?最大3つ程度までお選び下さい。
ロック 87.0%、ソーダ割り 65.2%、水割り 16.0%、お湯割り 14.2%、凍らせてシャーベット 3.1%、アイスにかけて 2.3%、紅茶割り 2.3%、ストレート 2.3%、ゼリーにして食べる 1.0%、ミルク割り 1.2%、その他 2.7%

梅酒は幅広い飲み方ができますが、実際に好きな飲み方をきいたところ、87.0%と多くの方が「ロック」と回答しました。次いでソーダ割りが65.2%となり、多くの方がロックかソーダ割りで楽しんでいるということが分かります。結果④でも”ゆっくりと”楽しむという声が多くあるので、じっくりと楽しみやすいロックが選ばやすくなったと考えられます。

 

  • 結果⑥:梅酒は「味わい」「飲みやすさ」「香り」が大事

■梅酒に求めるものとして当てはまるものを最大3つ程度お選びください。
味わい 86.2%、飲みやすさ 60.5%、香り 52.9%、アルコール度数 12.3%、パッケ ージのデザイン 12.3%、ゆっくり楽しめる点 12.1%、飲み方の幅広さ 5.3%、安さ 10.5%、製造元 4.1%、コンセプト 4.5%、量 4.3%、健康的 2.7%、幅広い人が楽しめる 2.5%、口コミ 1.2%、名前 1.2%、その他 2.9%

梅酒を飲む際にどんなことを重視して選ぶか聞いたところ、「味わい」が86.2%、「飲みやすさ」が60.5%、「香り」が52.9%と多くの方がこの3項目を基準に選んでいることがわかりました。中には、梅酒は大量の糖類を使用して造れられるので、カロリーや糖分などを気にするという意見も見受けられました。
 

  • 梅酒は幅広い年代で好まれている

お酒の好みは30代のタイミングで大きく変化しますが、梅酒はどの年代でも常に上位で選ばれ続け、幅広い年代で楽しめるお酒であることがわかりました。梅酒は様々な飲み方が出来る中、定番のロックやソーダ割りは特に人気が高く、ゆっくり一人で楽しめる、家飲みにピッタリなお酒であると言えるのではないでしょうか。また、梅の旬は6月から7月ごろと言われていて、これからのシーズンは梅が美味しくなるので様々な飲み方で楽しむのがおすすめです。

 

 

  • 調査概要

〇表題:梅酒に関するアンケート
〇調査対象:「KURAND」メルマガ会員
〇調査方法:インターネット調査
〇調査期間:2021年5月25日(火)~5月26日(水)
〇調査人数:607名
〇調査エリア:全国
 

  • 「KURAND」について

KURANDは、お酒と出会う楽しさを提供する、お酒のオンラインストアです。「すてきなお酒との出会いが次々に。」をコンセプトに、全国各地の小さな酒蔵がこだわり抜いて造る、ここでしか出会えない日本酒をはじめ、梅酒や果実酒、クラフトビールやワインなどをオンラインストアで販売しています。
<KURAND> https://kurand.jp

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