加藤貿易株式会社加藤貿易株式会社のプレスリリース
加藤貿易株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:加藤克也)が運営するHEROUT (エルー)ジャパンは、World Cider Day(世界シードルデー)を記念して、オンラインによるシードルイベントを2021年6月3日(木)に開催いたします。(エルージャパン 公式サイト https://katotrade.com/heroutlp01/)
年に一度の国際的なキャンペーンデー「World Cider Day(世界シードルデー)」である6月3日がやってきます。世界シードルデーは2013年にドイツの生産者団体によって呼びかけられたものですが、今では毎年世界10カ国以上で様々なキャンペーンが行われるほどの規模に成長。その背景には、シードルを生産することだけでなく、それを取り巻く環境の保護にも力を入れており、りんごの栽培とシードル醸造の文化を遺産と捉え、大切に受け継いでいこうという志が各国で共通してあります。
HEROUT(エルー)は、シードル発祥の地、フランス・ノルマンディーで1946年より最高級のBIOシードルを生産してきた先駆的存在。「野生酵母のみを使用」、「加熱殺菌しない」、「加水しない」、「炭酸ガスを注入しない」、「瓶内二次発酵」を全て守った伝統的な古来製法により1本ずつ丁寧に手作業でシードルを生産しています。フランス国内でもこの古来製法で造られているシードルはわずか2%という貴重な存在。HEROUT(エルー)が古来製法にこだわるのは、シードル醸造文化という遺産を未来へ大切に残していきたいと考えているからです。
6月3日の世界シードルデーは、ぜひシードルを飲みながらHEROUT(エルー)の想いに耳を傾けていただけませんか。当日は無料で参加できるオンラインイベントを開催いたします。
■イベント概要
- 開催日時:2021年6月3日(木)20:15開始~21:00終了
- 開催場所:エルー公式Facebookページにてライブ配信 https://www.facebook.com/heroutjapan/
- 参加費:無料
- イベント内容:オンラインライブにて、生産者マリーアニエスと共に乾杯。エルーアンバサダーのイリス慶⼦とともに「世界中で造られるサイダーやシードル、フランスのAOC/AOP認証シードルは何が違うの?」といったシードルに関する話題を通じて初夏のシードルデーを楽しんでいただくイベントです
■プレゼンテーター紹介
イリス慶⼦(エルーアンバサダー)
2016年に通訳の仕事を通してHEROUT(エルー)の醸造家マリーアニエスと出会い、これまでは注目した事の無かったシードルという飲み物がワイン同様に深い歴史と伝統の産物であり、その価値がまだ日本へ正しく広まっていないのではないかという事に気付く。「守り未来へ受け継ぎたいと思っているものは単なる製品ではなく、その背景にある有形及び無形の文化遺産を含んでいる」というマリーアニエスの想いに感銘を受け、この土地でしか造れない歴史ある自然と人間の産物である、薫り高いHEROUT(エルー)のシードルを、マリーアニエスの想いと共に日本のテーブルにも届けたいと決心。
■HEROUT(エルー)とは
HEROUT(エルー)はフランス・ノルマンディー、コタンタン半島の中央部の地、オヴェールにて、1946年より最高級のBIOシードルを生産してきた先駆的存在です。自社農園にて有機農法により育てた、コタンタン地域特有品種のりんごを使用し、非殺菌、炭酸ガス無添加のBIOシードルを「古来製法※」により1本ずつ丁寧に手作業で製造しています。
オーナーであるマリーアニエス・エルーは、先祖代々シードル造りに携わっており、「古来製法」を守るため、数々の努力を続けています。その1つであるコタンタンシードルのAOC登録は、彼女の16年にも及ぶ働きかけにより2016年にようやく叶いました。その功績が讃えられ、マリーアニエスにはナポレオンによって制定されたレジオン・ドヌール勲章をはじめ3つの勲章をフランス政府より授与されています。
※古来製法とは:古来製法の特徴は「野生酵母のみを使用」、「加熱殺菌しない」、「加水しない」、「炭酸ガスを注入しない」、「瓶内二次発酵(エルーでは第三次発酵のポジション)」。
エルージャパン 公式サイト https://katotrade.com/heroutlp01/
エルージャパン 公式販売サイト https://heroutjp.net/
【会社概要】
社名: 加藤貿易株式会社
代表: 代表取締役 加藤 克也
本社所在地: 東京都港区芝大門 2-11-18 芝関野ビル 3 階
URL: https://katotrade.com
設立年: 2009 年 6 月
資本金: 1,000,000 円
従業員数: 9 人
事業内容: モノプロダクション事業 (- ブランドセクション – アライアンスセクション )、OEM 事業