「くるみで腸活プレゼントキャンペーン」を6月1日にスタート  腸内環境を整えて、からだの中から元気に!

カリフォルニア くるみ協会のプレスリリース

カリフォルニアのくるみ生産農家と加工業者を代表する米国農務省の外郭団体であるカリフォルニア くるみ協会(本部:米国カリフォルニア州フォルサム、CEO:ミシェル M.コネリー)は、昨秋に引き続き、くるみで元気なからだづくりを目指す「くるみで腸活プレゼントキャンペーン」を本日6月1日よりスタートしました。

くるみで腸活プレゼントキャンペーン

豊富な栄養素がギュッと詰まった、健康食として認知されている“くるみ”。実は、くるみは腸活フードとしても数多くのエビデンスを有しており、くるみと腸の健康に関する研究は世界的に行われています。海外の最新研究では、くるみを毎日ひとつかみ食べると「腸内フローラ」が改善されることが報告されています。

腸活エキスパートの小林 暁子 先生によると、体内にある全免疫システムの約70%は腸に存在するそうです。また、ナッツ研究の第一人者である井上 浩義 教授は、くるみに豊富に含まれる食物繊維、ポリフェノール、オメガ3脂肪酸といった栄養素が腸内環境をサポートすると解説しています。長引くコロナ禍において健康的な生活を維持することに貢献する食品です。

6月1日~7月19日に実施される本キャンペーンは、カリフォルニアくるみがもつこの腸への健康効果をより多くの消費者に認知してもらい、コロナ禍に選ぶヘルシーなスナックとしてより気軽にくるみを楽しんでもらおうとするものです。期間中にカリフォルニアくるみ(生・ロースト)を購入したレシートを撮影しキャンペーンページからご応募いただくと、抽選で180名に素敵な賞品をプレゼントします。
( https://www.californiakurumi.jp/cho-katsu )

さらに、当協会では本キャンペーン期間中にオンライン広告や店頭POPを通して、くるみがもつ腸への健康効果を積極的にPRします。ぜひこの機会に、腸活フードとしてのカリフォルニアくるみをお楽しみください。

■「くるみで腸活プレゼントキャンペーン」概要
期間:2021年6月1日~7月19日
内容:カリフォルニアくるみ(生・ロースト)を購入。
   レシートを撮影しキャンペーンページからご応募いただくと、
   抽選で180名に賞品をプレゼント。

●対象…カリフォルニア産くるみ(生・ロースト)※アメリカ産でも可

●賞品・当選人数
A賞 マルチスティックブレンダー(30名様)
B賞 BAUM NEU キャニスター 450ml(50名様)
C賞 Amazonギフト券 2,000円相当(100名様)

●応募資格
A賞:対象商品300円(税込)以上ご購入の方
B賞:対象商品100円(税込)以上ご購入の方
C賞:対象商品100円(税込)以上ご購入の方

●くるみで腸活プレゼントキャンペーン特設ページ
https://www.californiakurumi.jp/cho-katsu

■腸に関する研究
『The Journal of Nutrition』に発表されたUSDA(米国農務省)とイリノイ大学の研究によると、くるみの摂取は腸内細菌叢に好ましい変化を与えることがわかりました。(*1)健康な成人18名による少数の被験者集団(35~68歳)に、3週間毎日42グラム(約1.5オンス)のくるみを食べてもらったところ、大腸がん、炎症、消化器疾患に影響する二次胆汁酸が減少していることがわかりました。また、くるみを食べた結果、健康に良いとされている腸内細菌が増加したことも明らかになりました。『Nutrients』に発表された別の研究では、くるみを加えた食事により身体に有益なプロバイオティクス菌と酪酸菌が増えることで、腸内細菌叢に好ましい影響がもたらされることが示されています。(*2)

*1
Holscher HD, Guetterman HM, Swanson KS, et al. Walnut Consumption Alters the Gastrointestinal Microbiota, Microbially Derived Secondary Bile Acids, and Health Markers in Healthy Adults: A Randomized Controlled Trial. J Nutr. 2018;148(6):861-867.

*2
Bamberger C, Rossmeier A, Lechner K, et al. A Walnut-Enriched Diet Affects Gut Microbiome in Healthy Caucasian Subjects: A Randomized, Controlled Trial. Nutrients. 2018;10(2): 244.

■慶應義塾大学 医学部 井上 浩義 教授コメント
井上 浩義 教授
慶應義塾大学/医学部科学教室教授。1961年福岡県生まれ、理学博士、医学博士。平成22年度文部科学大臣表彰科学技術賞。「世界一受けたい授業」、「あさイチ」などテレビ出演多数。

井上 浩義 教授

“くるみには腸活に嬉しい栄養素が豊富に含まれています”
くるみに含まれる食物繊維やポリフェノールには、腸内の細菌叢を整え、善玉菌を増やし悪玉菌を減らすことで腸内環境を改善し、腸内の有害物質を抑制する効果があります。くるみにはナッツ類で最大のポリフェノールが含まれており、ポリフェノールは、腸内細菌叢の整備や腸内生理活性物質の産生を促進し、善玉菌を増殖させる働きを持つプレバイオティクスとして作用することも報告されています。
また、くるみには、体内で生成されない必須脂肪酸の1つである、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)がナッツ類で最も多く含まれています。オメガ3脂肪酸は、身体の免疫調整や炎症を鎮め、腸内環境をサポートすることが報告されており、腸内環境に悪影響を与える肥満や生活習慣予防も期待されています。

■小林メディカルクリニック東京院長 小林 暁子 先生コメント
内科医 小林 暁子 先生
医療法人社団順幸会 小林メディカルクリニック東京理事長・院長。医学博士。2005年に内科、皮膚科のほか、便秘外来や女性専門外来を併設したクリニックを開業。『あさイチ』、『ごごナマ』(NHK)のテレビ出演、『ウイルスや菌に負けない体をつくる 免疫力を上げる健美腸ルール』など著書も多数。

小林 暁子 先生

“体内にある全免疫システムの約70%は腸に存在しています。”
新型コロナウイルスの流行を機に腸内環境への関心が高まっていますね。実は医学の歴史のなかでも近年、腸の研究が遺伝子レベルで進んでおり、人体の驚くような働きにも腸が関わっていることがわかっています。なかでも注目されるのは、体内最大の免疫器官としての腸の働きです。私たちの健康を維持するために必要な免疫力。腸には体を守る免疫細胞の約70%が集まっており、体内に入ってきたウイルスや病原菌などの有害物質を撃退し、有害物質がそのまま体内に吸収されるのを防御します。
さらに、腸は栄養の消化吸収と排泄を担う重要な器官であり、私たちの健康を維持するためには、腸内細菌や腸内フローラのバランスを整え、腸の機能を高めることが大切です。

■カリフォルニア くるみ協会(California Walnut Commission)とは
カリフォルニア州の約4,800軒のくるみ生産者と約100社のくるみ加工・販売業者から成る、カリフォルニア州食品農業局(CDFA)管轄の非営利団体です。1987年に設立され、生産者の課徴金と米国連邦農務省からの活動資金により、各種調査・研究、輸出相手国において商品の販売を伴わない啓蒙活動を行っています。海外では日本の他に韓国、インド、トルコ、UAE、EU、ドイツ、スペイン、イギリス、カナダに代表事務所を置いています。対日活動は1986年にスタートし、その主な役割はカリフォルニア産くるみの需要拡大を目的とする宣伝、PR、販売促進、調査などを企画実施することにあり、高品質なカリフォルニア産くるみを広めるための様々なマーケティング活動を展開しています。現在カリフォルニアくるみ産業界は世界で流通するくるみの約2/3を生産しています。

カリフォルニアくるみに関する健康情報、レシピ、または産業界に関する情報は、ホームページをご覧ください。

【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】
英語 : https://walnuts.org/
日本語: https://www.californiakurumi.jp/

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