特定非営利活動法人離島経済新聞社のプレスリリース
2021年5月27日(木)、特定非営利活動法人離島経済新聞社(東京都世田谷区・代表理事 鯨本あつこ)は、「おいしい!たのしい!島の魚食図鑑」特集(フリーペーパー版・ウェブ版)を発行しました。この企画は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して⼈と⼈とがつながる“⽇本財団「海と⽇本プロジェクト」”の⼀環として実施しています。
【URL】https://www.uminohi.jp/
離島在住の編集者や、島ファン、さかな博士とコラボ。島×魚の魅力を訴求!
約6800島からなる島国・日本には、約400島の有人離島地域(以下、島。※)があり、数えきれないほどの宝が存在しています。(※)北海道・本州・九州・四国・沖縄本島を除く人が暮らす島々
日本の島々に存在する島国の宝を未来につなぐことをミッションに活動する離島経済新聞社では「海と日本プロジェクト」とのコラボ企画として、島の宝のひとつである「魚」にフォーカス。知る人ぞ知る島国・日本の「島」の魚食をたっぷりお届けする当企画に、ぜひご注目ください。
<特集の見どころ>
●島在住の読者や、出身者、ファン、関係者などのリトケイ読者が協力する読者アンケート「忘れられない島の魚」や「島の魚が味わえるおすすめの飲食店」
●島×魚を知るユニークな有識者として、史上最年少で「日本さかな検定」1級を取得した中学生さかな博士・伊藤柚貴くんと、さかな芸人ハットリさんインタビューを掲載
●5つの離島エリア在住の編集チームと連携し、現地目線で伝える「自慢の魚食」「漁業・水産業で働く人の想い」「おすすめの飲食店やECサイト」を紹介
●魚食をクレヨンで描くイラストレーター・加藤休ミさんとのコラボで、加藤さんが笠岡諸島真鍋島(岡山県)で実際に食した魚食を表紙画に採用!
●ニュートラルな手法で日本の漁業をプロデュースするフィッシャーマンジャパン・長谷部琢也さんの仕事を紹介
●定番コラムや書籍紹介にもすべて「島の魚食」が登場します
●6月1日にはウェブ版企画「島々会議」もスタート!日本の島々で漁業・水産業に勤しむ仕事人の生の声を集め、仕事の魅力や未来についての想いをたっぷり紹介します
<媒体概要>
●フリーペーパー版『季刊ritokei』(発行部数 2万部)
流通先:全国約1,000カ所の公式設置ポイント(https://ritokei.com/kikanritokei/location)および、漁業・水産業への興味関心を拡大することを目的に、水産系の教育機関や島の学校などにも無料配布
●ウェブ版『ritokei』(https://ritokei.com/)
6月上旬より特集記事を順次公開。
「島×魚食」企画の連動オンラインイベントも続々開催!
その① 6/6開催!さかな芸人&中学生のさかな博士と一緒に続編トーク♪
「島×魚食」を子どもから大人までが楽しめる無料トークライブを開催。「おいしい!楽しい!島の魚食図鑑」に登場する伊藤柚貴くんとさかな芸人ハットリさんが、リトケイ編集長・鯨本あつこの進行で、島の魚食についてたっぷり語ります。
●イベント概要
日時:2021年6月6日(日)11:00~12:00
会場:Facebookライブ、Youtubeライブ
配信URL:
離島経済新聞社 Facebook https://www.facebook.com/ritokei/posts/3862227363825973
離島経済新聞社 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=frmAdi99el0
参加費:無料
主催:NPO法人離島経済新聞社/助成:日本財団「海と日本プロジェクト」
その② 6/30開催! 島グルメが自宅に届く♪「島の魚食図鑑」島人トーク編
『季刊リトケイ』35号「おいしい!楽しい! 島の魚食図鑑」紙面に登場した5つの離島エリア、東京都 伊豆諸島・兵庫県 家島・長崎県 対馬・長崎県 五島列島・鹿児島県 沖永良部島の現地編集者が、それぞれの島の魚食の魅力について話すオンライントークイベントを開催。
事前に申し込んでいただいた参加者へ、5地域からリトケイ編集部がセレクトした「島の美味しいもの詰め合わせ」(8,000円相当)が届き、島の産品を味わいながらオンラインのトークを楽しめる企画です。
●イベント概要
日時:2021年6月30日(日)20:00~21:30
会場:ZOOMミーティング(事前申し込み制)
参加費:2,000円
定員:25名
申し込み:https://shimanogyoshoku.peatix.com/ (定員に達したため受付終了)
主催:NPO法人離島経済新聞社/助成:日本財団「海と日本プロジェクト」
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/