株式会社トレタのプレスリリース
飲食店向け予約/顧客台帳サービス「トレタ®」を開発・販売する株式会社トレタ(本社:東京都品川区、代表取締役:中村 仁 以下、トレタ)は、2021年6月21日(月)〜10月31日(日)の期間、ワーケーション制度「どこでもトレタ」のトライアルを実施します。
「どこでもトレタ」は、日本国内であればエリアを問わず、観光や帰省などの業務外の目的で滞在先に宿泊しながら勤務を行うワーケーション制度です。環境の変化によって好影響がもたらされ、生産性や創造性の向上を目的に実施します。従業員から要望のあった帰省を伴う看病や介護などと業務と両立をはかることも視野に入れています。
■「どこでもトレタ」トライアル概要
期間:2021年6月21日(月)〜10月31日(日)※
対象:直接雇用の全従業員(希望者は事前申請の上、会社からの許可が必要)
滞在期間:1回につき休日(土日祝、有給休暇)を含めて最長14日間
滞在場所:日本国内
費用負担:移動費用や通信環境の準備にかかる費用等は、原則的に従業員が負担
※緊急事態宣言の延長や発令、自治体からの移動自粛要請が出された際は、本件の中断・中止、実施延期や、滞在エリアの制限を設ける場合もあります。
株式会社トレタでは、2019年7月に当時1年後に東京開催を控えた国際的なスポーツイベントにおける都内交通機関の混雑緩和に貢献すると同時に、従業員の満足度向上やワークライフバランスの実現を目指し、同スポーツイベント期間中のリモートワークの実施を予定し、実現に向けてトライアルを重ねて来ました。2021年1月の新型コロナウイルス感染症の発生時には、いち早く全従業員に対してリモートワークを推奨し、1年以上が経過した現在も9割以上の従業員がリモートワークを実施しています。リモートワーク実施により生産性や従業員の満足度の向上がみられました。
加えて、6月1日より、新型コロナワクチン接種にかかる時間(従業員本人の接種および家族の付き添い)を労働時間とみなし、勤務時間内であっても接種ができるようにしました。飲食店の賑わいを取り戻せる日が1日でも早く訪れることを願い、国内外の新型コロナウイルス感染症の収束に寄与すると当時に、従業員とその家族の健康の確保に努めます。
「食の未来を、アップデートする」をミッションに掲げる株式会社トレタでは、これらの施策の実施により、優秀な人材の確保や、生産性を高めることで新たな発想のサービスを生み出し、外食産業へのさらなる貢献を目指します。
■株式会社トレタ 概要
代表者:代表取締役 中村 仁
所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 8F
資本金:1億円(累計調達額61.3億円)
設立年月:2013年7月
主な事業内容:飲食店向け 予約/顧客台帳サービスの開発・販売
URL:https://corp.toreta.in/
「トレタ」は株式会社トレタの登録商標です。