株式会社ワンダーテーブルのプレスリリース
2021年5月21日(金)、 株式会社ワンダーテーブル[本社:東京都新宿区西新宿/代表取締役社長 秋元 巳智雄]は、株式会社PINSERE JAPAN[本社:東京都世田谷区/代表取締役社長 岡林 寛人]より、(※)古代ローマ時代のパンを起源とする「ピンサ/PINSA」の商標を取得したことをお知らせします。
(※)参照元 https://de.wikipedia.org/wiki/Pinsa
■商標取得背景
「ピンサ」は、ラテン語で「押す」を意味する「pinsere」に由来します。古代ローマ時代の石窯で焼かれた楕円形のパンを起源とします。
2010年頃、新しいタイプのピッツァの一つとして、様々なタイプのピンサがローマでトレンドとなりました。2012年5月、当社のモッツァレラチーズ専門店「オービカ モッツァレッラバー(以下、オービカ)」では、当時ローマで流行していたピンサの製法をもとにして作ったオリジナルピッツァを提供しました。「厳選小麦粉」「低温48時間発酵」「2段階熟成」の3つのこだわりの製法で作り、形は楕円形で見た目をユニークに仕上げ、多くの話題を呼びました。
一方、2015年3月には、株式会社PINSERE JAPANが、ピンサ専門店「ピンサデローマ/PINSA DE ROMA」を商標取得と共にオープンすると、ピンサの認知も一気に加速していきました。
そしてこの度、当社は株式会社PINSERE JAPANより、古代ローマ時代のパンを起源とする「ピンサ/PINSA」の商標を取得しました。ピンサ専門店を意味する「ピンセレ/PINSERE」とブランド名「ピンサデローマ/PINSA DE ROMA」も譲り受けます。「ピンサデローマ/PINSA DE ROMA」に関しては、ブランド名を活用した新たな店舗構築も検討しています。
当社はこれら取得を機にピンサのピーアールを再強化し、より多くの方々にその魅力を伝えていきたいと考えています。今後の当社の事業展開に、ぜひご注目ください。
【取得商標】
・ピンサ/PINSA
・ピンセレ/PINSERE
・ピンサデローマ/PINSA DE ROMA
■オービカ モッツァレラバーとは
イタリアから週3回空輸するカンパーニャ地方の水牛ミルクを100%使用したフレッシュモッツァレラチーズを気軽に楽しめる、日本初のモッツァレラバーです。
2004年、イタリアのローマにオープンし、現在はイタリア国内に9店舗、ロンドンに3店舗、アメリカに2店舗、ポルトガルに1店舗展開し、ワールドワイドなお客様から支持を得ています。 日本では2008年11月28日、 六本木ヒルズに1号店をオープンし、その後、六本木の東京ミッドタウン、横浜、大阪の梅田、高輪、そして2020年3月31日に西新宿店が加わり計6店舗を展開しています。
オービカではイートイン営業だけでなく、テイクアウトやデリバリーもご利用いただけます。また、2020年7月よりオンライン販売もスタートしました。DOP認証を受けたオービカ専用の特殊サイズのモッツァレラチーズで、他にはない世界で唯一の商品です。普段使いとしてはもちろん、ギフトとしてのご利用にも最適です。
オフィシャルサイト http://obica.jp
■株式会社ワンダーテーブル
株式会社ワンダーテーブルは、 国内43店舗、 海外83店舗の飲食店を展開しています。 しゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題「Mo-Mo-Paradise」やビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」などの自社ブランドを国内外で展開する一方、 ニューヨーク料理「ユニオン スクエア トウキョウ」、 シュラスコ料理専門店「バルバッコア」、 プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」などの海外ブランドを誘致して経営しています。 2021年9月には、創業130年となるニューヨーク・ブルックリンのステーキ専門店「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」を日本初出店する予定です。
オフィシャルサイト https://wondertable.com