【自宅での食事スタイルに関する調査】夕食時に外食する回数が1年前より減った人は5割強。自宅での食事で増えたことは「夕食を自宅で食べる」が2割強。料理に関して増えたことは「自分で料理を作る」が2割強

MyVoiceのプレスリリース

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■1年前と比べて、夕食時に外食する回数が減った人は5割強。2016年調査より増加
■自宅での食事で直近1年間に増えたことは、「夕食を自宅で食べる」が2割強、「昼食を自宅で食べる」が2割弱。自宅での料理に関して増えたことは、「自分で料理を作る」が2割強
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。この度、4回目となる『自宅での食事スタイル』に関するインターネット調査を2021年5月1日~5日に実施し、10,008件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27403
 
夕食を外食で摂る頻度
夕食を外食で摂る頻度は「年に数回程度」が2割です。「ほとんど外食はしない」が35.1%、2016年調査より増加しています。
 
夕食時に外食する回数の変化
1年前と比べて、夕食時に外食する回数が増えた人は2.5%、減った人は50.7%、「変わらない」が45.9%です。2016年調査と比べて、減った人の比率が増加しています。

夕食時に外食する回数の変化

夕食時に外食する回数が減った理由
夕食時に外食する回数が減った人に、減った理由を聞いたところ(複数回答)、「新型コロナウイルス感染拡大の影響」が86.3%、「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」「節約」「外食をするお金の余裕がない」「生活パターンの変化」が各10%台です。2016年調査と比べて、「節約」「外食をするお金の余裕がない」が減少しています。男性10~30代では、「新型コロナウイルス感染拡大の影響」の比率が他の層より低くなっています。
 
自宅での夕食時、お惣菜やレトルト食品などの利用状況
自宅で夕食を用意する時に、利用することがあるものは(複数回答)、「店で購入したお惣菜」が57.6%、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が38.9%、「店で購入したお弁当」「市販のあわせ調味料、料理の素」「調理済みの冷凍食品」が3割前後となっています。
  
自宅での食事に関して増えたこと
ここ1年くらいの間で、自宅での食事に関して増えたことは(複数回答)、「夕食を自宅で食べる」が23.4%、「昼食を自宅で食べる」が16.8%、「飲食店のテイクアウトを利用する」「家飲みをする」「家族でそろって食事をする」が各1割強です。
直近1年間に自宅での食事にかける費用が増えた層では、「昼食を自宅で食べる」「夕食を自宅で食べる」「家族でそろって食事をする」の比率が高くなっています。食事にかける費用が減った層でも、「夕食を自宅で食べる」は高くなっています。

自宅での食事に関して増えたこと

自宅での料理に関して増えたこと
ここ1年くらいの間で、自宅での料理に関して増えたことは(複数回答)、「自分で料理を作る」が22.1%、「家族が作ったものを食べる」「お惣菜の利用」「冷凍食品やレトルトの利用」「インターネットのレシピサイトの利用」が各10%台です。
女性では「自分で料理を作る」、女性60・70代では「食材を余らせないよう工夫したメニュー」、夕食の外食回数が非常に減った層では「自分で料理を作る」「冷凍食品やレトルトの利用」の比率が高くなっています。

自宅での料理に関して増えたこと

自宅での食事にかける費用の変化
直近1年間に、自宅での食事にかける費用が増えた層は3割強です。夕食の外食回数が非常に増えた層では6割弱、非常に減った層では5割弱みられます。
 
──<< 回答者のコメント >>───────────────────────
外出自粛要請などにより、自宅での食事スタイルで変化したこと(全4,505件)

  • 野菜やお肉など完全に使い切る様になった。(男性23歳)
  • 外出自粛により外食を控えてるので、家で作った料理だけじゃ満足出来ず、コンビニのホットスナックやカップラーメン等を仕事帰りに買って食べる頻度が増した。(男性32歳)
  • インターネットのレシピを見るようになった。(男性45歳)
  • 自宅での食事が多くなった。全員そろっての食事が多くなった。(男性74歳)
  • 健康を気にするようになり乳製品を多く食べるようになった。(女性24歳)
  • 買い物頻度が少なくなったこともあり、日持ちする食材を使って違うレシピに応用できるメニューが増えた。(女性34歳)
  • IH圧力鍋を買って、時間のかかる料理もする様になった。(女性41歳)
  • レパートリーを増やしたくて料理本やテレビのお料理番組などで見たメニューなどを積極的に試してみるようになった。息子や旦那が時々作ってくれる機会が前よりさらに増えた。(女性52歳)

 
──<< 調査結果 >>───────────────────────────
<第4回>(2021/5)https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27403
<第3回>(2016/7)https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=21606
<第2回>(2013/6)https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=17904
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◇調査結果に関するお問合せ (MAIL)otoiawase@myvoice.co.jp /(TEL)03-5217-1911
 
<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設  立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

 

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