有限会社齋藤アルケン工業のプレスリリース
介護施設への食事の提供を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)代表取締役社長 齋藤憲嗣」は、介護施設の毎日の食事に飽きてしまう悩みを解消するため、島根県立浜田水産高校食品流通科(島根県浜田市)の三年生(女子生徒4名)と取り組んで開発した「サバカレーパン」を商品化し、2019年10月から地元限定での販売を行っていました。製造方法を変えることで当初より課題だった冷凍保存が可能になり、ネット通販での全国販売ができるようになりました。巣ごもりでストレスを感じている方々に食べていただき、島根県浜田市に旅行に行った気分を味わってもらいたいです。
サバカレーパンは、介護施設への食事の提供を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)」が、介護施設の毎日の食事に飽きてしまう悩みを解消するため、島根県立浜田水産高校食品流通科(島根県浜田市)の三年生(女子生徒4名)と取り組んで開発した商品で、人気テレビ番組「マツコの知らない世界」で、辛口の日本酒に合うカレーパンと紹介されるほどの注目の商品です。
しかし、どんなに注目されても地元限定で販売していたため、全国の方には食べていただくことができませんでした。通販を可能にするため、冷凍での商品劣化を防ぐことができないかと取組み、ようやく全国発送が可能になりました。
障がい者就労支援事業所に製造を依頼
女子校生のアイデアで誕生した「サバカレーパン」を作るのは、地元の障がい者就労支援事業所「プチマタン」の障がい者の方々です。就労支援に協力できないかとの思いで製造をお願いしました。
販売開始後、お客様から「ラグビーボール型だと食べ難く、パン生地と中身の具を一緒に食べられない」との声が多くあり、どこから食べても中身のカレーの具が食べられる丸型に改良いたしました。また、障がい者就労支援事業所で製造のため、形状を丸型に変えたことで、障害のあるスタッフが失敗する頻度が低くなり、効率よく製造できるようになりました。
製造方法を焼きに変えることで冷凍保存の劣化を改善
「サバカレーパン」は、地元浜田漁港で水揚げされたサバを使ったサバ缶を使用し、血合いや骨を取り除いたサバをフレーク状にし、水に浸して塩分を抜いてからカレールーの中に混ぜ合わせています。この作業で、しっかりとサバの旨味と風味が感じられるようになっています。2019年10月に販売してからカレーパンは油で揚げていましたが、時間が経つと揚げたてのサクサク感が失われ、油っぽく感じることが多くあり、この度、油で揚げる工法から焼く工法に変えて、より食べやすく致しました。焼く工法に変えたことで、冷凍保存しても商品の劣化はなく、通販が可能になりました。
「プチマタン」で大人気の和牛ゴロゴロカレーパンも焼く工法に変更し、地元で人気のカレーパン2種類を全国の方々にセットで販売をいたします。
是非とも就労支援にご協力いただき、島根県浜田市のパン屋さんの美味しさを味わってください。
■インフォメーション
原材料名:小麦粉(国内製造)、牛肉(国産)、さば(国産)、他
内容量:焼きサバカレーパン6個、特製焼きカレーパン6個
賞味期限:出荷より30日
保存方法:冷凍庫で保存
■販売サイト
焼きカレーパン各6個セット
(サバカレーパン・和牛ゴロゴロカレーパン)
URL:https://hohoemilife.shopselect.net/items/45242778
税込価格: 3,970 円(送料別途)
■会社概要
会社名:有限会社 齋藤アルケン工業
住所:島根県浜田市下府町327-119
連絡先:0855-22-1773
URL:https://hohoemilife-shimane.com/