エシカル・スピリッツ株式会社のプレスリリース
英国で開催された権威ある品評会のひとつとして知られる「IWSC2021(International Wine & Spirit Competition)」にて、エシカル・スピリッツ株式会社(英語表記:The Ethical Spirits & Co / 本社:東京都台東区 / 代表取締役CEO:山本祐也 / 以下 エシカル・スピリッツ)の、酒粕を再利用し蒸留することで生み出されたエシカル・ジン『LAST』シリーズから、『LAST EPISODE 0 -ELEGANT-』が最高賞である GOLD OUTSTANDINGを、『LAST EPISODE 0 -MODEST-』がBRONZEを受賞したことをお知らせいたします。
ブランドサイト:https://lastgin.com/
「IWSC2019」より 98~100pt獲得のみを “GOLD OUTSTANDING” の対象としてから日本のブランドによる受賞は初であり、歴代では3度目。また「IWSC2021」での GOLD OUTSTANDING の受賞は世界で9つのみとなり、日本では唯一の受賞となります。
IWSC2021公式ページ
LAST EPISODE 0 -ELEGANT-:https://iwsc.net/results/detail/114994/last-episode-0–elegant-
LAST EPISODE 0 -MODEST-:https://iwsc.net/results/detail/115652/last-episode-0–modest-
■ エシカル・ジン『LAST』シリーズ
2020年3月、日本酒生産工程の最後に生成され本来は廃棄されてしまう素材であった「酒粕」を再蒸留することでクラフトジンを生産し販売を開始しました。その利益から酒米を酒粕提供元の蔵元に提供することで、再度そこから日本酒を生産するという循環型の世界初「エシカル・ジン・プロジェクト」を始動。
その第1弾であるエシカル・ジン『LAST』は「飲む香水」と掲げ、至高のアロマを実現したフレーバード・ジンとなっています。
『LAST』シリーズへの注目はその生産方法のみならず、ウイスキー業界やで最も権威のある品評会WWAのジン部門「World Gin Awards 2021」にて、国別の最高賞や、権威ある品評会のひとつとして知られる「The Gin Masters」ではゴールドとシルバーを受賞するなど、ジンとしても高い評価をいただいております。
口に含むと弾けるボタニカルが、飲む香水を思わせる。
LASTは独自のボタニカルレシピを使用することで、他には無い至高のフレーバーを実現。
ボタニカルを贅沢に使用したレシピが織りなすフレーバーは、まさに「飲む香水」と呼ぶにふさわしい華やかさを演出し、日々の様々なシーンを彩ってくれる。なお、ボタニカルに使うレモンの皮はチームで自加工するなど、自然の恵みを「最適なタイミングで」「余すことなく」活用。
■『LAST EPISODE 0 -ELEGANT-』
口に含むと弾けるボタニカル、それはまるで、飲む香水。
千代むすびの酒粕・蒸留技術、エシカル・スピリッツによるオリジナルのボタニカルレシピのコラボレーションによる「飲む香水」を思わせる華やさはそのままに、より挑戦的で絢爛豪華な香水をイメージしたMODESTと対をなす存在。
公式EC:https://shop.ethicalspirits.jp/products/last-episode-0-elegant-2nd-batch
- 品目:スピリッツ
- 原材料:粕取り焼酎(鳥取県)、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、ハイビスカス、ピンクペッパー、ラベンダー、カルダモン、ジンジャー、シナモン、ライムリーフ、花椒
- 内容量:200ml/375ml
- アルコール分:47%
GINGERをはじめとした6種のボタニカルを使い、「爽やかな」香水のようなフレーバーを実現したMODESTに対して、ELEGANTではより一層「華やかな」香りを目指しピンクペッパやハイビスカス、ラベンダーなどをキーボタニカルに加えました。
このEPISODE 0の特徴である真澄の酒粕による吟醸香と爽やかな青い香りはそのままに、「ジャパニーズジン」の枠組みにとらわれない重畳たる複雑な香りが、飲むたび身体を一気に駆け抜ける、まさにエレガントなフレーバードジンに仕上がっています。
■『LAST EPISODE 0 -MODEST-』
酒を絞った最後の粕から、紡がれ続く新たないのち。
鳥取県で慶応元年からの歴史を持つ酒造・千代むすびの酒粕を蒸留し、リユースすることで生まれたクラフトジン。独自のボタニカルレシピを使用することで、他には無い至高のフレーバーとして「飲む香水」と呼ぶにふさわしい華やかさを演出。
公式EC:https://shop.ethicalspirits.jp/products/last-episode-0-modest-2nd-batch
- 品目:スピリッツ
- 原材料:粕取り焼酎(鳥取県)、ジュニパーベリー、生姜、コリアンダーシード、レモン、アンジェリカ、シナモン
- 内容量:200ml/375ml
- アルコール分:43%
真澄の粕取り焼酎は搾りたての新粕を用いた焼酎で、吟醸香と爽やかな青い香りが特徴です。この香りを生かしつつ、ジンとしての骨格をしっかりと保つ。そして「飲む香水」を語れるような、香り高いジンに仕上げるにはどのような構成にすればいいだろうか、と考えてレシピを作成しました。
ボタニカルの種類は、一般的な「ロンドンドライジン」に使われるボタニカルの範疇に制限することで、構成的には奇をてらわずに、粕取り焼酎の香りが捉えやすい状態に仕上げました。一般のジンのレシピよりもボタニカルの量を多く使い、ジュニパーのグリーン、生姜のスパイシー、フローラル、そして粕取り焼酎由来の爽やかな香りを特徴としたフレーバードジンが誕生しました。
甘みの少ない炭酸水で割ることで、ボタニカルフレーバーが口の中で一層際立ち、長く余韻をお楽しみいただけます。
■ IWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)とは
1969年に英国で設立され、今年で49回目を迎える世界的に最も権威のある酒類品評会のひとつです。毎年世界各国(約90カ国)から多種多様な酒類がエントリーされ、それぞれの部門においてブラインドテイスティングと化学的な分析により審査が行われます。
■ 世界初の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』
エシカル・スピリッツ株式会社は、2021年1月にスピリッツ製造免許を取得し、東京都内では3箇所目となる蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』を建設しました。エシカル生産及び消費に特化した世界初の再生型蒸留所として、多様な日本酒製造蔵やビール製造蔵と協業し、多様な未活用原料を用いて蒸留酒を生産していきます。※7月上旬グランドオープン予定。
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000054781.html
■ エシカル・スピリッツ株式会社
「循環経済を実現する蒸留プラットフォーム」をモットーに、廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や、再生型蒸留所を運営する蒸留ベンチャーです。
2020年3月には、日本酒生産工程の最後に生成される酒粕を再蒸留してクラフトジンを生産及び販売し、その利益から酒米を酒粕提供元の蔵元に提供し、再度そこから日本酒を生産するという世界初の循環型「エシカル・ジン・プロジェクト」を始動。第1弾エシカル・ジン「LAST」への注目はその生産方法のみならず、ウイスキー業界やで最も権威のある品評会WWAのジン部門「World Gin Awards 2021」にて、国別の最高賞や、権威ある品評会のひとつとして知られる「The Gin Masters」ではゴールドとシルバーを受賞するなど、ジンとしても高い評価をいただいております。
2021年1月には、エシカル生産及び消費に特化した世界初の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』を東京蔵前に建設。「Crafting the New Luxury(新たな嗜好価値を象る)」をミッション掲げ、世界をリードするサステイナブルなスピリッツブランドを目指します。
代表取締役CEO:山本祐也
共同発起人:魚住 りえ, 小野 力, 加藤 咲, 山口 歩夢
所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前3-9-3-4F
創業:2019年
事業:酒類(スピリッツ)の企画・製造及び販売
取得免許:スピリッツ製造
コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/
公式通販サイト:https://shop.ethicalspirits.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/ethical_spirits/
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■ 本件に関するお問い合わせ先
エシカル・スピリッツ株式会社 PRESS:中沢
E-mail:pr@ethicalspirits.jp