首都圏で滋賀を感じるPRプロモーションを10月19日から順次展開!

滋賀県のプレスリリース

 滋賀県は、首都圏にある本県ゆかりの企業や地域等と連携した各種プロモーションを10月19日から順次展開します。
 首都圏で多くの方に滋賀のいいものに触れていただけるよう、東京・日本橋に情報発信拠点「ここ滋賀」を開設したのをはじめ、首都圏にある本県ゆかりの様々な地域や企業等との連携により情報発信しています。
 当PRプロモーションでは、近江商人ゆかりの企業である(株)矢尾百貨店の創業270周年記念「近江物産展と観光展」において、旬を迎える滋賀の食材や伝統工芸品等の魅力を発信するとともに、国立能楽堂で開かれる本県を舞台にした能の公演において、本県在住の能面作家による能面の販売などを行います。
 この他、東京で滋賀を旅するサイト「滋賀区」(URL:https://shiga-ku.tokyo)にて、本県ゆかりのスポット等を発信しています。

■首都圏で滋賀を感じるプロモーション概要
①(株)矢尾百貨店「近江物産展と観光展」
開催日:平成30年10月25日(木曜日)~29日(月曜日)※最終日のみ16時まで
場 所:株式会社矢尾百貨店 秩父店 3階催事場(埼玉県秩父市)
内 容:日野町の特産品【日野菜漬】や【日野椀】をはじめ、日本最古のブランド牛【近江牛】や【鮒ずし】などを滋賀県内の販売業者が実際に商品説明をしながら販売いたします。
【滋賀と(株)矢尾百貨店のつながり】
株式会社矢尾百貨店は、滋賀県日野町出身の近江商人である矢尾喜兵衛氏を創業者とする創業270年の老舗企業。
  
②国立能楽堂『会場35周年記念』定例公演等
開催日:平成30年10月19日(金曜日)、25日(木曜日)、11月7日(水曜日)の3日間
    【演目】
    ①10月19日(金) 能「自然居士(じねんこじ)」…琵琶湖の船上でのやり取り
    ②10月25日(木) 能「竹生島」…琵琶湖に浮かぶ竹生島(長浜市)が舞台
    ③11月7日(水)  能「三井寺」…現存する三井寺(大津市)が舞台
場 所:国立能楽堂(千駄ヶ谷) ロビー
内 容:滋賀県東近江市在住の能面作家 伊庭貞一氏による能面の展示販売をはじめ、
    天台寺門宗の総本山三井寺による観光物産PRなど。

【滋賀と能とのつながり】
本県では、鎌倉時代から室町時代にかけて「大和猿楽」と人気を二分した「近江猿楽」があり、日吉大社や多賀大社を拠点に芸能活動が盛んに行われていた。こうした背景をもつ滋賀県は、能の舞台として14の演目に登場する。

③第46回日本橋・京橋まつりへの参加
  開催日 平成30年10月28日(日曜日) 13時25分~14時30分
  場 所 日本橋中央通り(日本橋)
  内 容:近畿地方の盆踊りで用いられる滋賀県発祥の江州音頭を総勢40人が演舞。
      そのほか、彦根市のキャラクター「ひこにゃん」などがご当地をPR。
  【滋賀と日本橋とのつながり】
日本橋は、かつて数多くの近江商人が店を構え、また滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」が立地する、滋賀とゆかりの深い場所。

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