サントリー食品インターナショナル株式会社のプレスリリース
サントリー食品インターナショナル(株)は、サントリー「クラフトボス」シリーズの新TV-CMとして、役所広司さん、杉咲花さん、神木隆之介さん、トミー・リー・ジョーンズさんら、総勢12名の豪華キャストが出演する「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇(30秒×2タイプ、90秒)を、7月6日(火)からWEBにて先行公開し、7月13日(火)から全国で順次オンエアします。
サントリー食品インターナショナル(株)は、サントリー「クラフトボス」シリーズの新TV-CMとして、役所広司さん、杉咲花さん、神木隆之介さん、トミー・リー・ジョーンズさんら、総勢12名の豪華キャストが出演する「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇(30秒×2タイプ、90秒)を、7月6日(火)からWEBにて先行公開し、7月13日(火)から全国で順次オンエアします。
■TV-CMについて
1992年の発売以来、“働く人の相棒”として、多くのお客様から親しまれているロングセラーブランドの「ボス」。働く人の傍らにある飲み物はコーヒーだけではないことから、2019年にペットボトルコーヒーの「クラフトボス」シリーズから紅茶も展開しています。このたび、紅茶シリーズの新商品「クラフトボス ストレートティー」の発売をきっかけに、紅茶がより多くの働く人たちにとっても身近な飲み物になってほしいという思いから、会社のさまざまな個性が一堂に会する「会議室」を舞台にしたCMを制作しました。
今回は、「ボス」CMシリーズでおなじみの役所広司さん、杉咲花さん、トミー・リー・ジョーンズさんに加えて、新たに神木隆之介さんがメインキャストの一人として出演。さらに、その脇を固める共演者として、塚本晋也さん、村田雄浩さん、松尾諭さん、駿河太郎さん、犬山イヌコさん、丸山礼さん、LiLiCoさん、山田キヌヲさんが登場します。
一番の見どころは何といっても、CMではめったに見られない、総勢12人の豪華キャストによる演技合戦です。神木さんの「紅茶買ってきます」というひと言から、会議中の飲み物を巡って議論が紛糾したかと思うと、今度は仕事そっちのけで「犬派」か「猫派」かでもめ始めて、意外な展開を迎える本CM。そして、そんな会議室のやり取りを部屋の片隅から、またはリモート画面を通して冷静に観察していた存在もいて…。主役級から名バイプレーヤー、声優、お笑いタレントまで、個性豊かなキャラクターが繰り広げるコミカルな掛け合いにご注目ください。
■CMストーリー
「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇(30秒A)
とある会社の会議室にて。社員たちが「なんで反対なんですか?」「頭 固くない?」「固くありません。ふにゃふにゃです」などと盛んに議論しながら次々と入室してきます。そこへ、最後に村田さんと一緒に入ってきた役所さん。「まとまらないなぁ、みんな」とざわざわした状況に眉をひそめつつ、「ジョーンズは?」とリモートで参加するジョーンズの様子を尋ねます。すかさず「寝てます」と答えた丸山さん。目の前のパソコンのリモート画面を見ると、こちら側の騒々しい状況をよそに、ジョーンズはすっかり爆睡中です。
そんな中、ドアの前で「僕、“紅茶”買ってきます。いります?」と、みんなに声をかける神木さん。次の瞬間、「紅茶一択?」「ふつうコーヒーだろう」「ふつうコーヒーですよね」などと、あちこちから疑問の声が上がりますが、神木さんはニコニコしながら「その思い込みから変えちゃいませんか。飲み物変わると意見も変わったりして…」と語ります。その意見に、「いいと思います、紅茶」と同意した杉咲さん。すると、他の人たちも「乗った」「俺も飲みたかったんだ」「紅茶にするかな」「じゃあ俺も」などと、続々と“紅茶”を支持し、それを見た神木さんが「じゃあ、全員紅茶で!」と元気に飛び出していきます。そのやり取りを、少し離れたところから冷静に見ていた丸山さん。いぶかしげな表情で「なにこの流れ?」とつぶやきます。
みんなの意見がまとまったところで、ようやく目を覚ましたリモート画面のジョーンズ。「この惑星では、思い込みを捨てるとスッキリする」というナレーションとともに、分割された画面で「クラフトボスティー」をおいしそうに飲む12人全員のカットが映し出されます。
「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇(30秒B)
ノートパソコンを開いて「おもしろいデータがあります」と切り出した神木さん。その周りに、続々と他の人々が集まってきて、画面をのぞき込みます。神木さんがグラフを見せながら「前は圧倒的に犬派が多かったんですが、ここ数年…」と説明すると、村田さんが食い気味に「猫派が追い上げてる!」と指摘。山田さんが「逆転しそうですね」と続けます。猫派の台頭に「断固犬派!」とぶぜんとする犬山さん。LiLiCoさんが「うちの猫…」とうれしそうにスマホでペットの写真を見せると、どうやら犬派(?)の松尾さんは「性格悪そうですね」とバッサリ切り捨てます。また、当然ですよね、という感じで、塚本さんが「犬派ですよね?」と尋ねると、思わずニヤけながら「猫ちゃん」と答える役所さん。さらに、駿河さんが少し離れたところにいる丸山さんを振り返って、「丸山は?」と声をかけます。すると、「にゃ~」と鳴きまねをしながら、猫招きのようなポーズをしてみせる丸山さん。それに対して、駿河さんは特に反応もなく、神木さんたちとの会話に戻り、取り残された丸山さんは「シャーー!」と猫が怒っているような仕草を見せます。
「変化するものなんだな~」という役所さんの言葉を受けて、「世の中想像以上に」と語る神木さん。紅茶のボトルを握りしめた役所さんが、「飲み物もコーヒーが盤石ってわけでもないか」と感慨深そうな表情を浮かべると、杉咲さんがシリアスな表情で「いつか紅茶が逆転するかも」と続けます。そのやり取りを、またしても冷静に観察していた丸山さん。やれやれといった表情で「そろそろ仕事しません?」とつぶやきます。
そして、ペットの猫を抱きながら、クラフトボスティーを飲んでいるリモート画面のジョーンズ。「この惑星では、紅茶派もじわじわ拡大している」というナレーションとともに、分割された画面で「クラフトボスティー」をおいしそうに飲む12人全員のカットが映し出されます。
■撮影エピソード
◇憧れの役所さんとの初共演にテンションが上がる神木さん
本CMで、役所さんと念願の初共演を果たした神木さん。撮影の合間には、神木さんが11歳の時に見て、役所さんの演技に憧れたという映画『笑いの大学』が話題に上りました。当時、役所さんの相手役が28歳だったという話から、撮影の数日前に誕生日を迎えた神木さんも、ちょうど28歳ということで、あれこれ会話が弾んでいた二人。子どもの頃から憧れていた役所さんが目の前にいるということで、緊張が見え隠れしながらも、神木さんは終始とてもうれしそうな表情を浮かべていて、役所さんもそんな神木さんとのコミュニケーションを心から楽しんでいる様子でした。
◇お互いに「神様」「花様」と呼び合う仲良しコンビが5度目の共演
今回が5度目の共演で、今ではお互いに「神様」「花様」と呼び合うほど、親しい間柄の神木さんと杉咲さん。撮影の休憩時は、杉咲さんが当時、録画して欠かさず見ていたという神木さん出演のドラマの話となり、ご本人も忘れていたドラマの中のエピソードを杉咲さんが覚えており、神木さんを驚かせる場面がありました。また、撮影前、「普段はコーヒーに囲まれているのに、今回は紅茶を持っていて、紅茶に囲まれているのが不思議」と語っていた杉咲さん。その驚きをとても自然な形で表現していた本番では、あっという間にOKテイクを獲得していました。
◇演技派・個性派そろいの作品ならではの12通りの楽しみ方
コーヒー派と紅茶派、犬派と猫派、もしくはいずれにも属さない中立派(?)が議論を繰り広げる本CM。芸達者ばかりがそろうだけに、監督の指示に対してどのキャストも的確に応えるだけでなく、その役柄の個性を発揮しながらユニークに演じる姿が印象的でした。「がくぜんとした驚き」を求められた村田さんが、声が裏返るほどのエネルギッシュな演技を披露し、あまりにもコミカル過ぎてNGになると、「とにかく厳しい雰囲気で」という指示に、山田さんは感情を表に出さないポーカーフェイスをキープ。さらに、側近的な立場から、役所さんのことを一番知っているかのような発言を繰り返すも、実はことごとく本人と逆の意見という塚本さんの切ない演技、「誰が何と言おうと、私は犬しか信じないという感じで」との指示通り、全身からビシビシ犬派のオーラを発する犬山さんなど、劇中のささいな言動や空気感気から、12名のキャストそれぞれの立場やキャラクターにあれこれ想像を巡らせたりするのも、作品を楽しむ醍醐味(だいごみ)のひとつとなっています。
◇夫婦漫才をほうふつとさせる息ピッタリの掛け合い
CMの中ではお互いの意見がぶつかり合ってばかりですが、実際のところはもちろん仲良しで、「スマホを見せながら二人で話すなんて、恋人同士みたいですね(笑)」と冗談を言い合うなど、名コンビぶりを見せたLiLiCoさんと松尾さん。その絶妙の掛け合いに、監督はファーストカットから思わず「うまい!」とうなっていました。続いて、監督が「もう少し変化のあるセリフを」と松尾さんにリクエストすると、「犬っぽいですね」「飼い主そっくり」といったアドリブを次々と披露。相方LiLiCoさんのユニークなリアクションと相まって、現場は毎回、楽しそうな笑い声に包まれました。
◇丸山さん会心のアドリブネタに駿河さんも撃沈!?
犬派か猫派か、自分から質問したにもかかわらず、丸山さんの反応を見た駿河さんが、まるで何事もなかったかのように振る舞うシーン。ここでは監督が丸山さんに「カメラを回すので、何かやってください」と声をかけ、演技を一任する場面がありました。さっそくお笑い芸人の本領発揮という感じで、「私はここにいるよ!」「疎外感!」などと、オリジナルのジェスチャーを交えながら、体も声も張ったお芝居を連発した丸山さん。その後、「ラストで、『疎外感』以外、別のパターンはありますか?」という監督の指示に、珍しく長考した丸山さんですが、最後の最後にひねり出したセリフは、なんと渾身(こんしん)の「疎外感」!まさかの“天丼”(同じギャグを繰り返して笑いを取る、というお笑い用語)に、背中越しでも笑っているのが分かるほど、肩が揺れてしまった駿河さんでした。
■出演者プロフィール
■CM概要
タイトル:
「クラフトボス ストレートティー」新TV-CM
新TV-CM「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇(30秒A、30秒B、90秒)
放映開始日:2021年7月13日(火)
※2021年7月6日(火)からWEBにて先行公開
放送地域:全国
動画URL:
クラフトボス 「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇 30秒A
https://www.youtube.com/watch?v=U-2iCLP0WGA
クラフトボス 「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇 30秒B
https://www.youtube.com/watch?v=_-rtSiHydwg
クラフトボス 「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇 90秒
https://www.youtube.com/watch?v=sDIo1OgUUeI
■「クラフトボス ストレートティー」について
「クラフトボス」の紅茶シリーズは、紅茶の華やかな香りがありながらも、甘すぎず、すっきりとした味わいが特長です。若い世代や女性を中心とした既存の紅茶ユーザーだけでなく、これまで紅茶飲料になじみの無かった男性からも“仕事中にも飲みやすい、スッキリ系紅茶”として大変ご好評いただいており、紅茶飲料の新たな選択肢として定着してきています。
昨今、イエナカ・イエソトに関係なく、働く場所のボーダレス化が進んでいます。その背景に合わせて、あらゆる“オンタイム”に適した、本格的な紅茶の味わいでありながらも、スッキリとした“清々しい甘さ”の「クラフトボス ストレートティー」を発売します。
200以上もの工程(茶葉加工・抽出・調合)を経て、手間を惜しまず仕立てた「クラフトボス ストレートティー」を、ぜひお試しください。
以上