全国学校給食甲子園事務局のプレスリリース
全国学校給食甲子園(主催:特定非営利活動法人21世紀構想研究会)は、学校給食の日本一を競う「第13回全国学校給食甲子園」の決勝戦に出場する12代表を決定しました。
第12回全国学校給食甲子園で優勝旗と優勝カップを手にする埼玉県越生町立越生小学校の栄養教諭・小林洋介さん(左)と調理員・三好景一さん(右)
第13回決勝大会に歩を進めた12代表の中で5回目となった福島県代表の学校栄養職員。そして3回目の決勝戦出場の、福井県代表は昨年に続く連続出場です。
また岐阜県代表は、今回でなんと8回目の決勝戦進出。これまで第3回と第5回に日本一になっており、3回目の優勝を目指します。
長野県代表は、第1回に優勝した同じ施設が出場です。
神奈川県代表として男性の学校栄養職員が出場します。昨年は男性ペアで優勝旗をもぎ取りましたが、今年はどのような行方になるか楽しみです。
今年の夏は、集中豪雨があり各地に甚大な被害をもたらしました、そのハンデを吹き飛ばして決勝戦へ出てきた初出場の熊本代表はじめ、各選手たちの活躍も楽しみです。
決勝戦代表は学校給食甲子園ホームページでも確認することができます。
学校給食甲子園ホームページ
<第13回全国学校給食甲子園決勝戦進出校・施設>
〇北海道・東北ブロック
岩手県 奥州市立水沢南小学校
福島県 いわき市立勿来学校給食共同調理場
○関東ブロック
東京都 東京都日野市立日野第一小学校
神奈川県 横須賀市立池上小学校
○甲信越・北陸ブロック
福井県 春江坂井学校給食センター
長野県 長谷学校給食共同調理場
○中部・近畿ブロック
岐阜県 岐阜中央中学校給食共同調理場
兵庫県 養父市学校給食センター
○中国・四国ブロック
岡山県 岡山県立岡山支援学校
徳島県 吉野川市学校給食センター
○九州・沖縄ブロック
佐賀県 嬉野学校給食センター
熊本県 八代市東陽学校給食センター
■これまでの書類審査の経過
全国から応募された1,701の献立の中から書類選考で、47都道府県の54代表、続いて12ブロック24代表、そして決勝戦出場の12代表を選定しました。
■開催概要
「第13回全国学校給食甲子園」
<大会期日>2018年12月8日(土)~9日(日)
*12月8日(土) 出場校の食育授業コンテストおよびレセプション
*12月9日(日) 午前・開会式、調理、午後・審査および成績発表と表彰式、閉会式、記者会見
決勝戦の模様はインターネットライブで配信します。