株式会社いなかパイプのプレスリリース
日本唯一の技術で完全養殖された「シロアシエビ(通称:バナエイエビ)」の販売を行う株式会社いなかパイプ(所在地:高知県四万十町、代表取締役:佐々倉玲於)は、数量限定で2021年分の出荷を開始しました。
シロアシエビは、通常は東南アジア産まれ東南アジア育ちが多いため冷凍の輸入品がほとんどとなっています。弊社のシロアシエビは、日本・高知県生まれ、高知県育ちだから、安心安全で、活きたまま流通させることができ、踊り食いや刺身など新鮮な状態で生で食べることが可能です。
※国内唯一の完全養殖「シロアシエビ」購入ページ
https://siroasiebi.square.site
- 高知生まれ・高知育ちのシロアシエビについて
- 株式会社いなかパイプ 代表 佐々倉 玲於(ささくら れお)より
- 会社概要
1. 高知生まれ・高知育ちのシロアシエビについて
◆日本で唯一の日本産まれ
輸入・冷凍が主流のエビだが、10数年の研究を重ね、日本で初めて!日本で産まれ育った親エビの受精卵から孵化したエビを育て、人が食べられるサイズにし、また親エビとして卵を産ませるという完全養殖サイクルを実現させました。つまり、日本で唯一の高知県産まれ、高知県育ちのシロアシエビとなります。
日本でもこのエビの養殖業者はあるが、稚エビの段階で、タイなどから輸入し、それを育てているため、良くてタイ産まれ日本育ち。通常は、東南アジア産まれ東南アジア育ちが多いエビです。
◆だから安心安全&美味しい
海外ではマングローブを切り開いて大きな池をつくり、そこに水を貯め、病気などが出ないように抗生物質なども投与して養殖するという、環境破壊・大量生産・大量消費の象徴的なエビです。そのため、どこまで安全かわからず、危険度が高いこともあって、一番危険な頭はとってむきエビの冷凍食品として販売されていることが多くなっています。
一方、こちらのシロアシエビは、日本・高知県生まれ、高知県育ちだから、安心安全で、活きたまま流通させることができ、踊り食いや刺身など新鮮な状態で生で食べることが可能です。
◆美味しい理由は、この自然
高知県西部の人里離れた場所で、山からの水と海の海水がちょうど混ざる汽水域の地下から汲み上げたきれいな海水によって陸上養殖しています。そのため、臭みがなく甘みがある、クルマエビにも負けず劣らずの味を持つエビとなりました。
殻も比較的やわらかいため、頭からしっぽまで、食べようと思えば食べられます。
※国内唯一の完全養殖「シロアシエビ」購入ページ
https://siroasiebi.square.site
2. 株式会社いなかパイプ 代表 佐々倉 玲於(ささくら れお)より
81歳となる父が長年取り組んできたシロアシエビの完全養殖技術を次世代につないでいくために、今年2月に経営交代を行い、今まで行っていなかった小売販売を始めました。輸入モノしか知られてないエビなので、完全国産のシロアシエビの味を多くの方に知ってほしいと思っています。
また、輸入の稚エビに頼らず、養殖も可能になりました。これによって国内の養殖事業者を増やし、日本産まれ、日本育ちの安心安全な美味しいシロアシエビを国内に広げていきたいと考えています。
個人で食べたい!から、卸売してほしい!養殖したい!まで、お気軽にご相談ください。お問い合わせお待ちしています。
3. 会社概要
当法人は、日本および世界の農山漁村(以下、「いなか」とする)におけるいなかビジネスづくりを支援し、仕事を増やしながら、都市に暮らす人と「いなか」に暮らす人々とが共に働く機会をつくり、代々受け継がれてきた「いなか」という地域を後世に受け継いでいくことを目的とし事業を行っています。
◆株式会社いなかパイプ
所在地:高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
創業:2018年6月
代表者:代表取締役 佐々倉 玲於(ささくら れお)
URL:https://inaka-pipe.net/company