株式会社ノベルズデーリィーファームのプレスリリース
ジェラート商品の原料には、ノベルズデーリィーファームで搾った良質な生乳をふんだんに使用。搾りたての生乳は、牧場内の冷蔵タンクに保存した後、さわやかな朝の時間帯に、新鮮な状態で店舗へ届けられます。産地直送の生乳は、その日の朝に店内設置のイタリア製パステライザーで低温殺菌。専用のジェラート製造機で各種原材料、フレーバーとともに、やさしく時間をかけて作られたジェラートは、生乳本来のコクと甘みを感じる逸品で、すっきりした後味も特長です。商品は、ミルク、ティラミス、いちごミルクなど、常時10種類以上のフレーバーを取り揃えており、ミルクベースのさまざまな風味のジェラートをお楽しみいただけます。
ノベルズデーリィーファームでは2011年の開設以来、現場の多くの仲間たちが協力をし合い、搾乳牛にとっての最適な飼養管理と、良質な生乳の安定生産に向けた整備・研究を日々進めてまいりました。牧場の発展とともに市場への出荷乳量が堅調に推移する中、当社牧場の恵みを地域の皆さまをはじめ一般消費者の皆さまへより身近に享受いただけるよう、商品・店舗企画を進めてまいりました。
今後、当店では牧場と連係し、ジェラートを通じて当社牧場の生乳のおいしさを、一般の皆さまへ広くお伝えしていくとともに、地域・街の活性化に貢献してまいりたいと考えております。
■「GELATERIA NEVE(ジェラテリア ネーヴェ)」店舗情報
運営: 株式会社ノベルズデーリィーファーム
住所: 北海道帯広市西20条南5丁目12-9
電話: 0155-29-5479
営業時間: 11:00~18:00 7月31日(土)オープン初日 11:00~
定休日: 水曜日
駐車場: あり(5台)
公式Instagram: gelaterianeve(https://www.instagram.com/gelaterianeve/)
※新型コロナ感染症対策のため、店舗内での飲食は当面の間ご遠慮いただいております。
■店名について
「NEVE」はイタリア語で「雪」を意味します。スプーンを口へ運んだ瞬間、スーッとやさしく溶けていく雪のような(軽くて、なめらかで、繊細な)口当たりと口どけのジェラートを皆さんに食べていただきたいという思いを込めて、店名にいたしました。
■主な商品紹介
お好みのフレーバー、サイズをお選びいただき、カップで提供いたします。
【フレーバー】*常時10種類以上をご用意、季節限定商品の販売も予定しております。
ジェラート: ミルク/チョコレート/いちごミルク/ティラミスなど
NEVEのジェラートのレシピは安定剤を使用しておりません。口に運んだ瞬間に、ミルクそのもののやさしい甘さと滑らかで繊細な口当たりを感じていただけます。
【サイズ/価格】(税込)
シングル:400円/ダブル:450円/トリプル:500円
■スペシャリティ珈琲もご用意
当店では、自家焙煎スペシャリティ珈琲豆専門店「SAKURA珈琲」(北海道旭川市)協力のもと、当店で扱う生乳、ジェラートの味わいに最適な珈琲豆を焙煎した特別な一杯をご用意しております。
■ノベルズデーリィーファーム 北村渉 牧場長コメント
「多くのスタッフたちの努力と地域の皆さまのご理解、ご協力もあり、お陰さまで当社牧場は、牛たち、従業員とともに今日まで健全に成長することができました。そして牧場設立から10年を迎える中、念願が叶い、牧場の恵みを、ジェラート販売を通じて地域の皆さまへの感謝の形として、還元できる機会を得たことをとても嬉しく思います。酪農、牛たちと向き合い、こだわり続けた私たちの生乳の味わいを、ぜひお楽しみください」
ノベルズデーリィーファームについて
ノベルズデーリィーファームは、北海道上川郡清水町にあるノベルズグループの酪農事業の主要拠点です。2011年の設立以来、独自の生産モデルと飼養ノウハウで、飼養頭数とともに事業規模が拡大。飼養頭数は約4,000頭、年間の出荷乳量は3万7,337トン(2020年度)に達し、十勝郡浦幌町の浦幌デーリィファーム(同1万2,776トン)と合わせて、北海道および日本有数の規模となります。2016年5月には国内の酪農ギガファームとしては初めて農場HACCP認証を取得、実践しています。
また、酪農事業を起点に、畜産バイオマスを活用した循環型農業を、バイオマス発電所の運営、地域の畑作農家様との耕畜連携を通じて推進しています。
ノベルズグループについて
ノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズは、畜産業界に新たなイノベーションを起こすべく、2006年に設立した農業ベンチャーです。企業理念「農業で世界中に驚きと笑顔を」のもと、北海道・十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開し、現在道内で10箇所、山形県で1箇所の牧場を経営しています。肉牛事業では、先進的な生産モデル「交雑種1産取り肥育」の事業化により、和牛素牛と交雑種肥育牛の自社ブランド「十勝ハーブ牛」を効率的に生産する体制を確立。また、和牛の肥育事業も強化しており、2020年に複数の品評会で上位入賞を果たしました。その他和牛受精卵の研究、内製化やICTとデータ活用などを通じて、牛一頭あたりの生産性、収益性を追究しています。
また、農業の6次産業化に向けては、ノベルズ食品を通じて十勝ハーブ牛の加工・販売を中心に、小売やレストランへの卸販売、EC直販、飲食店経営を展開しています。今回、グループ会社による乳製品の加工・販売は初めての取り組みとなります。
・従業員数:601名(グループ計、パート社員含む)
・グループ売上:264 億円(2020年12月期)
ノベルズグループ ウェブサイト
https://nobels.co.jp/