福島県の浪江町「道の駅なみえ」の夏祭りイベントにて、福島県被災12市町村の商品を販売

ふくしまみらいチャレンジプロジェクト事務局のプレスリリース

避難指示等の対象である被災12市町村(※)の事業者の自立を目指し、福島県の事業者マッチングや販売促進支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、8月10日(火)~8月12日(木)に、道の駅なみえ(福島県双葉郡浪江町)で開催される「道の駅なみえ 夏祭り」に出展いたします。地元福島の事業者だからこそ提供できる、素材や工程にこだわった商品をお届けします。

  • 背景

東日本大震災にて避難指示対象になった福島県被災12市町村の事業者は、10年たった今でも、復興に向けた取り組みを行っています。ふくしまみらいチャレンジプロジェクトでは、そのような困難の中でも、地元福島への想いを持ち、こだわりをもって果敢に挑戦する事業者の自立を支援しています。
今回は、対象事業者の皆様が生み出す逸品を、全国各地に発信し、多くの皆様に福島の良さを知っていただく取り組みの一環として、「道の駅なみえ 夏祭り」にて販売いたします。

  • イベント概要

・企画名:道の駅なみえ【夏祭り】
・出展者:ふくしまみらいチャレンジプロジェクト
・日 時:2021年8月10日(火)~8月12日(木) 10:00~17:00
・場 所:道の駅なみえ 屋外催事スペース
     〒979-1513 福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字知命寺60
イベント詳細は、こちらもご覧ください(https://fukushima-challenge.go.jp/lp-namie

  • 出展商品生産者のご紹介

■ めんの旭屋
極太麺と濃厚ソースが特徴のなみえ焼そばは、B級グルメグランプリや2020JRお土産グランプリ受賞のご当地グルメです。
■Heart of WAN
トリミングサロンやドッグカフェなどとして活動。福島県産の馬肉を使用した栄養価の高いドッグフードをお届けします。
■石井農園
エゴマの栽培を実証栽培から開始。農薬や化学肥料を一切使わず油やジャムなどに加工、今や全国各地で販売中です。
■ニコニコ菅野農園
目の疲労回復や血液浄化作用などの効果がブルーベリーの約6倍、「ナツハゼ」を使用した逸品をお楽しみください。
■福の小みやげ
知る人ぞ知る面白い品物をもっと気軽に手にとって頂けるよう、バトンのように渡し合える「小みやげ」を作りました。
■女子の暮らしの研究所
400年以上の歴史ある福島県の伝統工芸品「会津木綿」を使用したアクセサリー、福島の素敵なものを発信します。
■いかりや商店
手作りならではの温かみを表現した新しい大堀相馬焼を提案します。
■ワークセンターさくら
私共の障がい者施設では、「安全・安心・美味しさ」をモットーに障がい者の皆さんがこんにゃく商品や加工味噌を造っています。

※他、福島県の商品を販売いたします。
※当日は、十分な感染対策を行ったうえで、皆様のお越しをお待ちしております。

  • ふくしまみらいチャレンジプロジェクト

経済産業省の委託事業「令和3度地域経済産業活性化対策委託費(6次産業化等へ向けた事業者間マッチング等支援事業)」の取り組みとして2016年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、避難指示などの対象となった福島県被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村)の事業者を対象に、福島相双復興官民合同チームと連携して、自社商品の改良・開発、テスト販売や商談などの販路開拓機会の提供、流通対策や商談力向上のセミナーなど様々な支援を行っています。
※本プロジェクトの運営は、株式会社ジェイアール東日本企画が、受託し行っています。

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