【株式会社ベジ・アビオ】規格外・高濃度トマトを凝縮した「トマトだし」を新潟三越伊勢丹「NIIGATA越品」にて数量限定販売開始

NSGグループのプレスリリース

NSG7グループが支援する株式会社ベジ・アビオ(所在地:新潟県新潟市北区、代表:阿部貴美)は、株式会社フタバ(本社:新潟県三条市、代表:江口晃)と共同開発した「トマトだし」を、2021年8月11日(水)より、新潟伊勢丹1階「NIIGATA越品」にて数量限定で販売します。

株式会社ベジ・アビオは、メインブランド「とマとマとマと」などのトマトを新潟市北区で生産し、新潟県内のスーパーや直売所で販売しています。「とマとマとマと」は、栄養素の濃度を濃縮する栽培方法で生産しており、糖度10度を超える甘さのほか、ぎゅっと濃縮した濃い旨みが特徴のトマトです。年間の生産量は約20tですが、そのうち約5%は傷や奇形などの規格外品となり、地元の直売所では人気の商品となっています。
しかし、豊作時には想定以上の量の規格外品が収穫され、時期によっては高糖度でおいしいトマトを廃棄してしまうこともありました。

こういった規格外品を有効活用するべく、新潟三越伊勢丹「NIIAGATA越品」がプロデュースしたのが、「ダシ」への加工です。
「ダシを科学する。」をコンセプトに、特徴ある様々なダシを製造する株式会社フタバが、ベジ・アビオの高糖度トマトを凝縮し、「トマトだし」を製造いたしました。トマトには、昆布と同じ「うま味」成分であるグルタミン酸が含まれています。旨みの強い「とマとマとマと」をダシに加工することで、濃縮した旨みがさらに凝縮され、おいしいトマトだしができあがりました。洋風のスープのほか、そうめんのつゆや味噌汁、おでんや鍋、煮物など、通常の昆布だしのような使い方もでき、トマトの旨みとコクを楽しむことができます。

【商品概要】
商品名:越品のだし トマト
価格:756円(税込)
販売場所:新潟伊勢丹1階「NIIGATA越品」コーナー
販売開始日:2021年8月11日(水)~

トマトだしを販売する新潟三越伊勢丹「NIIGATA越品」コーナーでは、あらゆるジャンルにおいて「新潟の銘品」を発掘し、展示・販売しています。「NIIGATA越品」の名称は、新潟県の旧国名「越後国」と、「想像をこえる」という意味に由来しています。消費者のみなさまには「新潟のトマトで、こんなにおいしいダシが作れるんだ!」と、想像をこえて楽しんでいただければ幸いです。

法人名:株式会社ベジ・アビオ  https://vegeabio.co.jp/
所在地:新潟県新潟市北区新富町1419-50
代表者名:阿部 貴美

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