ノンアル専門ファントムブリュワリーkuusoo BREWING 第1弾商品:本や音楽とのペアリングを意識したノンアルコールクラフトビールの予約販売を開始。

合同会社sofoのプレスリリース

ノンアルコール専門ファントムブリュワリーkuusoo BREWINGを運営する合同会社sofo(本社:釜石市、代表社員:神脇隼人、以下「当社」)は、ノンアルコールクラフトビール「kuusoo BLACK」の予約販売を2021年8月6日 18時より、クラウドファンディングサイトcampfire(Good Morning)で開始いたしました。( https://camp-fire.jp/projects/view/464714 )販売開始約1週間で支援金額80万円超。予約販売受付は9月11日まで。

■ 豊かなくらしのシーンに寄り添うkuusoo BREWING

当社は「0%がいろどる未来のくらしを創る」を掲げ、1.ノンアルコールビールの商品開発と 2.WEBメディアを通じたノンアルカルチャーの醸成を目指します。
商品開発では、従来の食事とのペアリングだけではなく、「シーンやくらしに寄り添うペアリング」を意識した商品展開をしていきます。
近年、コロナ禍における社会やコミュニケーション方法の変化によって、より価値観が多様化してきました。このような価値観の多様化や、自宅や野外アクティビティでの新たなライフスタイルでの飲用シーンに着目して商品を開発していきます。
また、商品開発だけでなく、ノンアル文化の醸成を目的とするWEBメディア「のんあるのあるくらし」を9月末にオープンし、ノンアルコールに関わる情報やくらしの中での取り入れ方を発信していきます。

 

■第1弾商品:本や音楽とのペアリングを意識したノンアルクラフト黒ビール「kuusoo BLACK」

今回の第1弾は、本や音楽などのカルチャー領域の時間とペアリングすることを意識し、味わい深く時間に浸れるような「黒ビール」スタイル。これまでの「薄い」ノンアルコールビールではなく、ロースト麦芽の苦味と甘味によるコクや香ばしさ、濃密な泡を感じられる商品となっており、グラスに注いで飲むことをおススメしています。食事と合わせて頂く場合には、赤ワインに合わせるようなフードとの相性がよいです。またコーヒーのようにスイーツと合わせていただくこともおススメです。
またビールが苦手という人にも、砂糖・牛乳などで割ったブラック&ホワイトや、コーラを加えるトロイの木馬、レモン汁やオレンジを加えて爽やかに飲むこともでき、その時々のシーンに合わせてアレンジすることも可能です。これまで添加物が気になってノンアルを飲んでいない方も、本商品は無添加となり気にせず取り入れることができます。

<第1弾商品概要>
●名称:kuusoo BLACK ●品名:炭酸飲料 ●内容量:330ml ●原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、炭酸 ※添加物不使用 ●使用麦芽:ピルスナー ●使用ホップ:パール ●アルコール分0.00% ●SRM:140EBC ●IBU:15 ●予約販売について:2021年8月6日 18時~2021年9月11日の期間中、クラウドファンディングサイトcampfire(Good Morning)で販売。URL:https://camp-fire.jp/projects/view/464714 

また第2弾では、お風呂やサウナ後、晴れた昼間やアクティビティのシーンに寄り添う華やかなビールを意識した「ベルジャンホワイト」スタイルのノンアルコールクラフトビール「kuusoo WHITE」(仮)の企画をしており、11月より予約販売をする予定です(今回の販売でも一部リターンに含む。開発中のため、変更の可能性あり)。
また第1弾・第2弾だけではなく、今後も全国の醸造所と連携をすることで、新しいノンアルコールクラフトビールを生み出していきます。長期的には各地にノンアルクラフトビールの製造ノウハウが蓄積していくことで、より多彩なノンアルの選択肢が生まれることを目指しています。

■kuusoo BREWINGが考えるアルコールに関わる社会課題について

当社は、「0%がいろどる未来のくらしをつくる」を掲げ、上記のようにこれまでにないノンアルコールビールの商品開発を通じて豊かなくらしのいろどりを添えるとともに、未来の社会課題解決につながるノンアル文化の醸成を行っていきます。

〇アルコールの課題についての認識
アルコールに関わる問題としては、アルコール依存症、急性アルコール中毒、アルコールハラスメント、アルコールを使用したレイプ、飲酒運転による死亡事故(お酒を飲むことによう行動制限)、未成年飲酒などがあります。また、SDGsの目標3.5には、有害なアルコールの使用を防ぐなどの記述がされています。
1人の選択だけでは、社会課題を解決することはできないかもしれませんが、多くの人がアルコールとの付き合いをすこしだけ工夫することで、上記の社会課題の解決に近づくと思っています。
欧米では、お酒は飲めるけど飲まない人達・価値観を示すソーバーキュリアスが脚光を浴びており、新たな文化や価値観が根付き始めている一方、日本では「飲み二ケーション」や「とりあえず生」に象徴されるように、お酒を飲むことが前提で周りにあわせる文化が根強く、ノンアルとの付き合い方は今後の課題のように思われます。また、日本人の約44%は、アルコールの分解を促すALDH2という酵素の働きが弱いことが明らかになってます*。すなわち日本人の約半数がアルコールに弱いと言えると思います。そのため、アルコールに関わる課題は日本だからこそ取り組むべき課題であると考えています。そして、アルコールに弱い人が多い日本だからこそ生み出すことのできるノンアルコール飲料、新しいノンアルコール体験・文化を生み出すことができると思っています。(樋口進 編「アルコール臨床研究のフロントライン」より)

〇 for me , for socialな選択
ノンアルコールを選ぶことは、自分のためにも社会のためにもなる 「 for me、for social 」な選択であることを広めていきたいと考えています。
「今日、車だから・・」「健康のために控えていて・・」「妊娠中だから・・」「酔っぱらわないように・・」こうした状況下におけるノンアルの選択は、これまで「ネガティブで消極的な選択」のように捉えられてきました。当社は、自分の健康や仕事のためにノンアルを選ぶことが(for me)、誰かを守ったり、人のことを想うことにつながっている「ポジティブな優しい選択」(for social)であることの浸透を行っていくことで、飲酒が前提の文化から、未来のくらしに寄り添ったノンアル文化をつくっていきます。

■ kuusooBREWINGについて
kuusooBREWINGは「0%がいろどる未来のくらしをつくる」を掲げる日本初*の「ノンアルコール専門のファントムブリュワリー」です。
地方のくらしから気づきを得たノンアルコールとくらしの関係性から、自社の醸造所をもたずに全国各地の醸造所と連携することで、多彩なノンアルコールビールをつくり、「のんあるのあるシーンとカルチャー」を創造していきます。*当社調べ:google検索等において、これまで自称する会社や団体無し。
※今回第一弾のラベルでは、BLACKを示す黒色をメインに、7色の色のラインを加え、メインにはならないけれども日々のくらしにいろどりを添える様子や多様な価値観をイメージしています。また、ロゴに添えたso cool、so fool は、新しい文化を創るという「とてもクールで、とてもばかげた空想」に挑戦していくことを表しています。

 ■ 会社概要(kuusooBREWING運営元)
合同会社sofo
代表社員:神脇 隼人 
会社設立:2018年12月11日
所在地:岩手県釜石市大平町3-9-1sofo
事業概要:一時営業稼働0店舗の商店街となった釜石大観音仲見世商店街’空想参道’の再興を目指すまちづくり会社。カフェの運営、ゲストハウス・シェアハウスのサブリース事業、アートイベントの運営などを行っています。

■ 本リリースに関するお問い合わせ先
kuusooBREWING(合同会社sofo)
担当者:神脇隼人
e-mail:info@kuusoobrewing.com

 

 

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