デリバリー事業「バーチャルクッキング」を本格スタート

ワンズトライン株式会社のプレスリリース

関西を中心に「大衆酒場あげもんや」などの飲食店チェーンを全国展開するワンズトライン株式会社(本社:大阪市、代表取締役:山内 仁、以下 ワンズトライン)は、このたびデリバリー事業の「バーチャルクッキング」を本格スタートいたしました。

  

                                                                                                                           

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、飲食店は売り上げが大幅に減少し、店舗の削減や閉店も相次ぐなど危機的な状況に見舞われています。また、仮にコロナ禍が終息しても売り上げが元のレベルに戻るかは未知数で、60パーセント戻れば良いとの見方もあります。いずれにしても減少分をどのように補うかが課題となります。

そこで、ワンズトラインは、コロナ終息後までを見据えた新たな飲食業の運営スタイルを提案するため「バーチャルクッキング」を立ち上げました。「バーチャルクッキング」というネーミングはより洗練されたデリバリー事業を表現する名称として採用しました。

弊社は、「バーチャルクッキング」のプロデューサーとして、これまでの飲食事業で培ったノウハウを生かし、加盟する飲食店と料理を提供するブランドの架け橋としての役割を果たします。3月から試験的に開始した「バーチャルクッキング」ですが、8月からは約150の加盟店と和洋中の25ブランドで本格展開することとなりました。また、今後は50ブランドまで拡大を予定しています。

加盟店は各ブランド名で料理を提供することになりますが、ブランド店による調理済みの料理を湯せんや、レンジによる再加熱などの処理を行うだけでブランド店と同等の味をお客様に味わっていただくことができます。また、ウーバーイーツを始めとするデリバリー業者との契約もサポートされます。

このように「バーチャルクッキング」は必ずしも実店舗を必要としないため、既存の飲食店に加え、自宅での営業や飲食業が未経験な方でも開業することができます。また、本業としてだけではなく、副業のような時代に合わせた多様な働き方で飲食業に参入することも可能です。

また、本サービスにより、料理を提供する各ブランドは手間をかけずにバーチャルで全国への展開が可能となります。知名度の向上や、より大きなビジネス展開への足掛かりとすることができます。

「バーチャルクッキング」は、デリバリー事業を単なる飲食店の補助的な手段ではなく、より前向きに売り上げを伸ばすための積極的な運営スタイルであると捉えています。ワンズトラインは、今後も日本の飲食業を元気にするため様々な形で貢献してまいりたいと考えております。

バーチャルクッキング概要

1)150加盟店、25ブランドでスタート、今後50ブランドに拡大予定
2)加盟飲食店は、商品を卸す各ブランド名で料理を提供
3)料理は調理済商品を湯せん、再加熱などの簡単な処理でブランドの味を完全に再現
4)商品を卸す各ブランドはバーチャルで簡単に全国展開が可能
5)加盟店は、既存の飲食店に加え、飲食業未経験者や自宅、副業での参加も可能
6)加盟飲食店とデリバリー業者との契約をサポート
 

 

 

 

 

                                       「バーチャルクッキング」で提供される25ブランド

 

 

                                                                  
                                                              デリバリー会社一覧

会社概要

社 名 :ワンズトライン株式会社
設 立   :2017年4月
資本金 :1,000万円
代表者 :代表取締役 山内 仁
事業内容:飲食店経営
     飲食店業の運営受託
     飲食店業のコンサルティング業務
     フランチャイズシステムによる飲食店の経営ならびに加盟店の募集
所在地  :〒530-0012 大阪市北区芝田2丁目3番16号
URL   : https://www.onestryin.com/

 

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