株式会社 東急百貨店のプレスリリース
~渋谷 東急フードショー、東横のれん街、東急フードショーエッジ~
BOPISとデリバリーの2つのサービスが選べる自社アプリは百貨店で初めて※2であり、フードデリバリーサービスを提供する(株)Chompy(チョンピー)と共同で運営を行います。注文・決済・受け取りの指定(BOPISとデリバリー)を行える当アプリは、オンラインとオフラインをシームレスにつなぐ買い物体験により、店舗には行かずにオンラインで買い物をしたい、時短で買い物を済ませたいというニーズに応え、当社が成長戦略の核として位置づける食分野において新たな顧客創造を図ります。※2 当社調べ
■複数ショップの商品をまとめて受け取れる百貨店初のBOPIS/デリバリー専用アプリ
それぞれの食品フロア内であれば、複数ショップでのご注文も1回分の利用料金でご利用いただけます。惣菜・弁当から菓子、生鮮・グローサリー※3、和洋酒まで“デパ地下グルメ”をアプリで注文・決済し、BOPISは各食品フロア設置のロッカーで、デリバリーは店舗から3km圏内のご自宅やオフィスなど指定の場所で、最短30分でまとめて受け取ることができます。※3生鮮・グローサリーは順次取り扱い開始
毎日のお食事の買い物からまとめ買いやオフィスランチ、デザート用のスイーツまで、さまざまなシーンで便利にお使いいただけます。
■渋谷の街に新しい食のインフラを提供
当社は独自の多事業化ビジネスモデル「融合型リテーラー」の一環として、フード事業を強化しております。渋谷の食品フロア3拠点で、近隣住民の方々をはじめ渋谷駅乗降客の食の需要に応えることはもちろん、東急グループの渋谷駅周辺の再開発事業のテーマである「エンタテイメントシティSHIBUYA」の一翼を担うことを目指しております。当アプリが渋谷駅周辺における食のインフラとなることでさらなる価値を提供いたします。
また、東急線沿線顧客の豊かな暮らしづくりに一層貢献できるよう、今後は当アプリのサービス対象店舗を沿線の食品取り扱い店舗に拡大することを予定しております。
【サービス概要】
■アプリ名:「テイクアウト&デリバリー by 東急フードショー」
■開始日:2021年9月2日(木)※4
■URL・QRコード:http://app.adjust.com/8qh1hnp
■サービス対象フロア:
「渋谷 東急フードショー」(渋谷マークシティ/しぶちか内)
「東横のれん街」(渋谷ヒカリエ ShinQs内)
「東急フードショーエッジ」(渋谷スクランブルスクエア内)※5
■受け取り方法・利用料金※6・受け取り可能時間※7:
(1)BOPIS(テイクアウト):各食品フロア内ロッカー・200円(税込)・最短30分~2時間後
(2)デリバリー:店舗から3km圏内・700円~900円 (税込)・最短30分から
※4「東横のれん街」「東急フードショーエッジ」は8月に先行スタート / ※5「東急フードショーエッジ」はデリバリーのみ利用可能 / ※6 商品代金は店頭と同じ価格で取り扱い /※7 利用時間はフロア、サービスにより異なるためアプリの「店舗情報」をご参照ください
【株式会社Chompyについて】
『多様な食を多様に届け、「まいにちの食事」を、おいしく笑顔に。』をミッションに掲げ、テクノロジーの力で飲食小売ブランドをエンパワーメントすることで、より多くの人たちに素晴らしい「食」が届く世界を目指しています。
なお、フードデリバリーサービス「Chompy」を展開するとともに、公式アプリ無料開設サービス「Chompy」を開始しています。イートイン・テイクアウト・デリバリーといったあらゆる注文方式をカバーし、多様なマーケティング機能を店舗に合わせて自由にカスタマイズ出来るシステムを提供しています。
URL:https://chompy-inc.com/
【株式会社Chompyとの共同運営経緯】
当社と株式会社Chompyは、東急株式会社主催の「東急アクセラレートプログラム」(現:「東急アライアンスプラットフォーム」)で出会い、2020年8月より東急フードショーエッジのデリバリーを通して渋谷の街により豊かな食体験を提供するべく、協業を行ってまいりました。
今回の共同運営は、当社における「渋谷 東急フードショー」のグランドオープンと株式会社Chompyにおける公式アプリ無料開設サービス「Chompy」の開始(8月26日提供開始)を契機とした協業の第二フェーズとして、お客様にさらに新しい買い物体験を提供します。
【東急アライアンスプラットフォームについて】
2015年度から開始した東急アクセラレートプログラムを、2021年8月に東急アライアンスプラットフォームへとリブランディングしました。
東急グループの誰もが参画可能なオープンイノベーションプラットフォームとして事業共創機会を最大化し、グループの幅広い顧客接点とアセットを活用して新たな価値を創出し続けることで、スタートアップ企業などから選ばれ続けるプラットフォームとなることを目指しています。
2015年度から通算で、54件のPoC、26件の事業化及び本格導入を実現し、うち7社と業務・資本提携を結びました。
URL:https://tokyu-ap.com/