北陸で唯一のウイスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」のウイスキーが「となみブランド」認定

若鶴酒造株式会社のプレスリリース

若鶴酒造株式会社(本社:富山県砺波市三郎丸、代表取締役社長:串田 茂)三郎丸蒸留所のウイスキーが、地元砺波市より「となみブランド」として2018年10月1日付けで認定されました。本日、となみブランド認定品目発表会が砺波市役所にて行われました。

認定式にて 左:同じく「金屋石」で認定を受けた庄川峡観光協同組合 様 右:当社取締役ウイスキープロジェクトリーダー 稲垣貴彦

 

「となみブランド」について
富山県西部の庄川流域に広がる、扇状地の砺波平野。 砺波市には、庄川の清らかで豊富な水や肥沃な大地と気候風土、そして優れた技術や技法から生み出された、数々の地域産品があります。その中でも、選りすぐりの地域産品を「となみブランド」として認定しています。
 「となみブランド」は、市内外の有識者で構成する砺波市ブランド認定委員会が、「砺波らしさ」、「継続性・信頼性」、「優位性」、「将来性」などの基準で評価を行い、厳正な審査を経て決定しています。
詳しくはこちらをご覧ください ⇒ http://www.city.tonami.toyama.jp/kanko/special/brand/

 

ウイスキー造りと砺波の地
当社は、1952年よりウイスキーの製造を半世紀以上にわたり行っております。スモーキーな麦芽のみを使用して造られるウイスキーは厚みがあり、しっかりとして味わいです。熟成環境という点においても砺波の地は水田に囲まれ、冬は多くの雪が降る砺波の地は年間を通して湿潤な気候でありウイスキー造りに適しています。

 

北陸で唯一のウイスキー蒸留所
昨今、空前のウイスキーブームによりクラフト蒸留所と呼ばれる新たな蒸留所が建設され、全国で20箇所以上と倍増しています。
2017年7月にクラウドファンディングにて多くのご支援をいただき、見学のできる蒸留所として生まれ変わりました。高まるウイスキー人気を背景に、三郎丸蒸留所にも多くの見学者様がお越しいただいており、今後も県内の産業観光の施設として一翼をこれからも担っていきたいと考えております。

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