オイシックス・ラ・大地株式会社のプレスリリース
東京ハーヴェスト実行委員会(オイシックス・ラ・大地株式会社、カフェ・カンパニー株式会社、一般社団法人東の食の会/共同実行委員長:楠本修二郎・高島宏平) は、農家、漁師、畜産家など食の作り手の素晴らしさを国内外に発信し、感謝と尊敬の気持ちを形にして伝えるイベント「Tokyo Harvest (東京ハーヴェスト)2021」を、2021年10月16日(土)から10月30日(土)まで開催します。世界的にフードロス削減への取り組みが本格化し、今年9月に開催される国連食料システムサミット開催に合わせて日本の各企業や各自治体が積極的に取り組みコミットメントを発表する流れを受け、Tokyo Harvest 2021 では「フードロスの削減に取り組むリーディングプロジェクト」を目指し、生産者・生活者・企業・自治体の方々とともに「食の未来」を作るアクションを開始、フードロス食材の商品化を目指し、ご協力いただける企業を募集します。
(https://www.tokyoharvest.com)
■全国の生産者との出会い・交流の機会を提供、産地支援やフードロス対策を発信してきた東京ハーヴェスト
2013年にスタートした Tokyo Harvest は本年で9回目を迎え、2019年駒沢公園を会場に開催した際の来場者数は2日間で4万5千人を超えた人気のイベントです。昨年はオンラインで実施し、家にいながら「産地とつながる・学ぶ・食べる」をコンセプトに、人と人、都市と地方のつながりが希薄になりがちな中、各地の生産者との出会いや交流の機会を提供。さらに台風で被災した産地支援や身近なフードロス対策についても全国に発信してきました。
■#捨てないを始める プロジェクト開始 フードロス削減につながるアクションを加速します
コロナ禍によって余剰となった食材に人々の関心が集まったり、2021年9月の国連食料システムサミット、10月の「世界食料デー」「食品ロス削減の日」など、「食のサステナビリティ」が注目されています。東京からラブレターを生産者に届ける活動を行ってきた Tokyo Harvest では、規格外の食材や生産工程で生まれるフードロス食材、需要の変化により余剰や廃棄となった食材などを活用して製品化する企業を募り、日本全体でフードロス削減に取り組む流れづくりに挑戦します。プロジェクト開始に伴い、主催団体であるオイシックス・ラ・大地株式会社、カフェ・カンパニー株式会社、一般社団法人東の食の会において、フードロス食材を活用した製品の開発、プロデュースなどの具体的なアクションを期間中に打ち出していきます。
また、東京・新大久保駅直結の食の交流拠点「Kimchi,Durian,Cardamom,,,」を、オンラインプログラムと連動したメニューの提供やアップサイクル食品などの物販も行うリアルタッチポイントとして位置付け、期間中、生産者・生活者・企業・自治体の方々と共に、様々なアクションへの参加を促します。
■開催概要
日時:2021年10月16日(土)~30日(土)
オープニングイベント:2021年10月15日(金)10:00~10:30(オンライン配信)
形式:WEBサイト・SNS上での情報発信、オンラインコンテンツ配信
(フードロス削減商品化プロジェクト後援・支援)
公式ホームページ: https://tokyoharvest.com/
公式Facebook: https://www.facebook.com/tokyoharvest/
公式Instagram: https://www.instagram.com/tokyo_harvest/
◇主催:東京ハーヴェスト実行委員会
(オイシックス・ラ・大地株式会社、カフェ・カンパニー株式会社、一般社団法人 東の食の会)
◇プレミアムパートナー:茨城県
◇コンテンツパートナー:文化放送、浜祭実行委員会
◇後援:調整中
◇メディアパートナー:文化放送
※#捨てないをはじめる プロジェクトについて、またこれまでに実施したイベントのアーカイブは、東京ハーヴェストの公式サイト、SNSからご覧いただけます。※ご協賛、ご出展にご興味のある方は tokyoharvest@oisixradaichi.co.jp までお問い合わせください。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。