メリーチョコレートのプレスリリース
株式会社メリーチョコレートカムパニー(本社・東京都大田区、社長・小屋松 儀晃 ‐こやまつ よしてる‐)の海外戦略ブランド「トーキョーチョコレート™」は、2018年10月30日(火)よりフランスで開催されている世界最大のチョコレート展「サロン・デュ・ショコラ パリ」にて、フランスのチョコレートの格付けで最も権威のある「C.C.C.(フランスチョコレート愛好会)」より最高位の金賞を3年連続で受賞しました。
今年の出展作品のコンセプトは「新TOKYOジャポニスム」。今年は日仏友好160年という記念すべき年であることから、それを祝し薔薇の花束を贈る気持ちをショコラで表現した「薔薇」や、アジアでは初めて出展した「パリ万博」を意識し日本の伝統工芸品をあしらったデザインのチョコレートなど、華やかなショコラを出品。パリの方々に好評を博しました。
特に、メリーチョコレートのトップショコラティエ 大石はフランスで「プラリネ」に定評があり、今回の「五味のプラリネ」は自信作となっています。大石は今回の作品作りにおいて「ショコラを通して挑戦している事柄があり、それは和素材のショコラ、特に和素材のプラリネを創り上げること」と語っています。
「五味のプラリネ」はその言葉の通り、大石のプラリネ創りへの情熱を込めた一品。五つのジャンルの味覚の種類「五味」(酸味、甘味、うま味、塩味、苦味)の良さをすべて集めたプラリネの真骨頂を創り上げました。
プラリネ以外にも審査員からは「トーキョーチョコレートはカカオの巨匠であり、そのレシピは詩的である。薔薇は朝摘んだ一輪の花をとってくるような臨場感ある一粒で、非常に香りも良い。青紫蘇といちごは三層のチョコレートが格別で非常に成功している。」という絶賛を受けました。
メリーチョコレートは2016年には最高位の金賞と、さらに日本で唯一となるC.C.C.アワードをW受賞し、2017年・2018年と3年連続金賞を受賞。「サロン・デュ・ショコラ パリ」へ2000年より出展しており、国内で最多出展・最多受賞の記録を更新しています。
出品作品
薔薇
薔薇の香りと味わいを日本酒に閉じ込めた気品のある一品。
青紫蘇といちご
青紫蘇の香りとスカイベリーの味わいを楽しめる華やかなショコラ。
赤酢
赤酢を中心に、様々な素材を重ねた好奇心をくすぐる味わい。
五味のプラリネ
五つのジャンルの味覚の良さをすべて集めて一粒にしたプラリネ。