嬉野の若手茶農家16人が届けるお茶を楽しむ新たなかたち「グリーンレタープロジェクト」のポップアップ開催!

さが県産品流通デザイン公社のプレスリリース

さが県産品流通デザイン公社は、佐賀県の県産品を厳選したセレクトショップ「SAGA MADO」にて、2021年9月23日(木曜日)から10月10日(日曜日)の18日間、嬉野市の若手茶農家16人が取組を行う「グリーンレタープロジェクト」のポップアップイベントを開催します。

 

昔から冠婚葬祭やお中元・お歳暮など、“贈り物”として親しまれてきた日本茶ですが、昨今はお茶の消費量が年々低下しており、嬉野のお茶農家の数もかなり減少してきました。未来の嬉野のため、そして子供たちのためにも、何とかしなければならないと立ち上がったのが、このプロジェクトの代表であり、お茶農家の三根孝之さん。
 

日本三大美肌の湯「嬉野温泉」の地であり、2022年秋に嬉野温泉駅が開業する嬉野市。ここを訪れた人が出会った美味しい「うれしの茶」を、その人から大切な人に贈ってもらい、うれしの茶を広めていってもらえればというコンセプトで声をかけたところ、16人もの若手茶農家が集まり、2021年にプロジェクトが始動。
 

嬉野はお茶農家ごとに生産から加工・販売まで一貫して行っている農家が多いため、このプロジェクトでも16茶農家それぞれの味が楽しめるよう、農家ごとの個包装パッケージとなっています。また、店頭ではそれぞれの茶畑の写真とお茶農家の情報が載ったポストカードも配布されており、より生産者のことを詳しく知ることができます。
 

パッケージデザインワークショップの様子

パッケージデザインは、佐賀県出身の画家ミヤザキケンスケさんと一緒に、地域の子供たちとワークショップを行って制作。子供たちの生き生きとしたカラフルなイラストが16種類、個包装になっており、3個セットを同封できる専用の封筒は、メッセージを書いてそのままポストに投函することもできます。またブレンド茶にはミヤザキケンスケさんの作品もデザインされており、こちらも贈り物にぴったりです。
 

 ポップアップ初日及び、期間中の土日にはお茶農家さんが直接販売予定。大切な人になかなか会えない今だからこそ、グリーンレターを使ってお茶を贈ってみてはいかがですか。

■POPUP期間
2021年9月23日(木曜日)~10月10日(日曜日) 

■イベント開催場所
SAGA MADO特設エリア
(佐賀市駅前中央一丁目4番17号 コムボックス佐賀駅前1階)

 

  • 商品紹介

●Green Letter  1煎パック(リーフ5g) 各270円(税込)全20種

 

 

16茶農家の煎茶が1つずつ個包装になっています。嬉野の子ども達が描いたイラストがポップでかわいいデザインです。農家ごとに内容(蒸し製玉緑茶・釜炒り茶・ほうじ茶・紅茶)が異なります。また、16茶農家をブレンドしたパック(蒸し製玉緑茶・釜炒り茶・ほうじ茶・紅茶)にはミヤザキケンスケさんのイラストが描かれています。

●Green Letter SET(お茶3種と郵送パッケージセット) 810円(税込)
 

 

1煎パックを3つ選んで同封し郵送可能なパッケージセット。パッケージに直接メッセージを記載できます。また、各茶農家さんとプロジェクトの 紹介ポストカードをお付けします。 どんな人がどんな想いで作ったお茶なのか、 作り手の想いにも触れていただけます。大切な方へのちょっとした贈り物としていかがですか。※切手はついていません。

●ティーバック 各540円(税込)
・蒸し製玉緑茶TB4g×6個
・釜炒り茶TB3g×6個
・ほうじ茶TB2g×10個
・紅茶TB2g×10個

 

16農家のお茶をそれぞれブレンドしたティーバック。パッケージにはミヤザキケンスケさんのイラストがデザインされています。

 

  • SAGA MADOについて

 

 伊万里・有田焼、唐津焼といった焼き物から若い作家さんの新しい感覚でつくられたもの、普段づかいにちょうどいい食品・雑貨、SAGA MADOオリジナル商品など、季節ごとに厳選して県産品をご紹介しています。

「SAGA MADO」公式HP:https://sagamado.jp/

 

  • さが県産品流通デザイン公社について

県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。

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