株式会社大平きのこ研究所のプレスリリース
株式会社大平きのこ研究所（本社：埼玉県飯能市、代表取締役社長執行役員：大平洋一）は舞茸の中でも高級品として位置づけられる黒舞茸の量産化に成功。黒舞茸「真」を既存舞茸の流通市場価格帯で22日より出荷を開始し、23日より関東圏を中心とした流通にて買い求め頂けます。
黒舞茸「真」とは・・・
天然の舞茸は色の違いによってシロフ（白）、トラフ（茶）、クロフ（黒）の三種に分かれます。このうち最高ランクに位置づけられるのが、香り、旨味が共に最も高いと言われるクロフ。希少性が高く、市場でも最高値で取引される最高峰の舞茸です。この天然クロフの香り、旨味に極めて近い黒舞茸「真」。その名の通り、真（本物）を追求し天然クロフに匹敵する味わいが特長です。旨み成分は一般的な舞茸の1.3倍あり、健康成分も多く含有しております。
この黒舞茸「真」の生産拠点は埼玉県飯能市に新設された埼玉飯能工場となり、フル稼働時は年間3,000トンの生産量を見込み、関東圏の流通を中心に販路を拡大し、将来的には全国展開を見込んでいます。
大平きのこ研究所 埼玉飯能工場
大黒舞茸「真」とは・・・
新たな高級舞茸として大株栽培の大黒舞茸「真」を発売致します。黒舞茸の生産方法を更に進化させ、南魚沼のきれいな水で茸士（きのこし）が手間と時間をかけて育て上げる大株の黒舞茸（商品名：大黒舞茸「真」）です。大黒舞茸「真」は希少価値が高く、贈答用として非常に重宝されております。これまでの生産拠点であった南魚沼工場（新潟県南魚沼市余川915-46）を高級舞茸専用工場として生産します。