人と自然を新しい資源循環でつなぐ、SDGsの日本酒「環(めぐる)」販売開始しました。

株式会社 神戸新聞社のプレスリリース

神戸新聞社では、持続可能なローカルSDGsのものづくりとして、兵庫県内の4農家と4酒蔵とで、「飲むことで、地域の資源をめぐらせる」をコンセプトした「環(めぐる)」という新しい日本酒作りに取り組んできました。日々の「食べる」営みから発生する「有機物」のごみを地エネ(地元産のエネルギー)として活用する「バイオガス」事業を広げるため、バイオガス副産物である「消化液」を有機肥料として活用し酒米・山田錦を化学肥料と除草剤を使わずに栽培、意義に賛同した4蔵から、この特別なお米を使った純米酒を発売します。

 飲むことで、眠れる地域の資源がめぐりだす。地球環境への負荷を減らす。そして、もちろんおいしい。そんなミッションを担う日本酒が「地エネの酒 環(めぐる)」です。

 新しい資源循環によって、人と自然をつなぐプロジェクト「地エネの酒 for SDGs」から生まれました。
エネルギーと栄養がたっぷり残る食品の残さや家畜のふん尿から、熱や電気となるバイオガスを作り、副産物の「消化液」で酒米を育て、世界が求める「SAKE」を醸します。

 「食べる」営みから日々発生するごみ問題を解決する道筋を示し、化石燃料から自然エネルギーに転換する流れをつくります。

 「もったいない」という気持ちから持続可能な地域のデザインを描くローカルSDGsのストーリーに、ぜひ飲む人としてご参加ください。
 

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(商品概要)

 

商品名: 地エネの酒 環(めぐる)

地エネの日本酒「環(めぐる)」

  • 神戸酒心館「福寿」(純米吟醸酒)
  • 富久錦「富久錦」(生酛純米酒)
  • 山陽盃酒造「播州一献」(純米吟醸酒)
  • 岡田本家「盛典」(生酛純米酒)

原料米: 兵庫県産山田錦(弓削牧場の有機JAS認証メタン発酵液肥使用、化学肥料と除草剤不使用)※神戸酒心館のみ麹米にのみ使用
精米歩合: 60%
価格: 2,200円(税込)

ホームページ
[https://www.kobe-np.co.jp/info/chiene-kankyo/sake/]

地エネnote
[https://note.com/chiene/]

2021年9月22日現在の取扱店:
高島屋(お歳暮カタログTastyDays 10月掲載)
神戸阪急(本館B1F特設会場で9月22日~28日ポップアップ開催)
大丸神戸店
阪神百貨店 あまがさき阪神
山陽百貨店

コープこうべ(宅配9月4回ぐるめーむ掲載)
生活クラブ関西(予約受注終了)
コープ自然派

酒のてらむら
SAKE FROMAGERIE香醸
光明商店
秦酒店
たなか酒店
酒商川十
芳地商店
寺前振興公社
鉄屋酒店
本家門前屋
山本屋
松竹酒舗
酒商 吟SHIZUKU
裕多加
四季創庫モリ
味の蔵 井乃屋
地酒倶楽部・武庫之荘

道の駅いちのみや
山田錦の館
フラワーセンター

ザ グラン リゾートエレガンテ淡路島
ザ グラン リゾートプリンセス有馬

・神戸新聞の日本酒の包装にもなる紙面でPRしました。

神戸新聞朝刊のメッセージ広告

神戸新聞朝刊見開きでプロジェクトを紹介

新聞で日本酒を包装

神戸阪急本館地下一階での催事の様子

 

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