モランボン株式会社のプレスリリース
モランボン株式会社(本社:東京都府中市 代表取締役社長:全 峰 碩)は、コロナ禍で市場が拡大した柑橘系鍋用スープの先駆けである「コク旨スープがからむ 至福のゆず醤油鍋用スープ」が、2020年度、内食化も追い風となり2018年度対比339%と成長いたしました。※日経POS 千人当たり金額(全国)9~2月
「至福のゆず醬油鍋用スープ」は2018年8月に新発売いたしました。ふわっとゆずが香るさっぱりとした味わいの中にも、だしがしっかりと効いていてコクがあり、家族みんなで食べられる鍋用スープとして、ご好評をいただきました。
当時は柑橘系の鍋用スープは市場に少なく、その後、他社からも柑橘系の鍋用スープが発売されアイテム数も増加したため、市場自体も拡大し3年間で約4倍に成長しています。※柑橘系の鍋用スープ市場…日経POS 千人当たり金額(全国)9~2月 鍋つゆカテゴリーの中で「レモン、檸檬、ゆず、柚子(柚子胡椒を除く)、柑橘」の言葉が商品名についている商品
近年、家庭での食事の機会が増加したことで、コロナ前に比べ「家庭での調理に負担を感じている」という既婚女性の割合は約4割にのぼっています(弊社調べ 21年 N=824)。柑橘系の香りにはリラックスや癒し効果もあると言われていますが、柑橘系鍋用スープの成長の背景には、コロナ禍での自粛生活の中で少しでも癒しや安らぎなどを求める傾向もあったからではないかと考えます。
弊社では今年も多くの鍋用スープを新発売しています。鍋用スープを使うことで食事作りの負担を軽減すると同時に、ご家庭の鍋料理を毎年進化させることができるよう、アレンジ提案やしめの提案などを店頭やホームページ、SNSで継続発信していきます。
※「コク旨スープがからむ 至福のゆず醤油鍋用スープ」商品詳細 https://www.moranbong.co.jp/product/detail/id=3356