コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社のプレスリリース
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:カリン・ドラガン、以下:当社)は 9月30日(木)より、福岡国際空港株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長執行役員 永竿哲哉、以下:FIAC)が運営する、福岡空港国内線旅客ターミナルビルのカードラウンジ*1「ラウンジTIME/サウス」の提供ドリンクとしてヨーロッパNo.1*2 のカフェブランド「コスタコーヒー」が採用されたことをお知らせいたします。
※指定カードをお持ちでないお客さまも有料でご利用いただけます。
*2 2019年ユーロモニター調べ/店舗数ベース
9月30日より、「ラウンジTIME/サウス」をご利用のお客さまは、PTS(Proud To Serve*3)モデルによる「コスタコーヒー」全10種類(ホット7種類・アイス3種類)のメニューをお楽しみいただけます。本年1月28日にオープンした「ラウンジTIME/サウス」において、付加価値を提供したいというFIACと、品質にこだわりのある「コスタコーヒー」を通じて、お客さまの満足を追求したいという当社の想いが合致したことにより、この度の「コスタコーヒー」の提供が実現にいたりました。
*3「コスタコーヒー」専用に設定された高級エスプレッソ機材で「コスタコーヒー」を販売するモデル
当社は、福岡空港「ラウンジTIME/サウス」での提供が福岡県内での「コスタコーヒー」のブランド認知拡大の足掛かりとなることを期待し、また、同ラウンジにお立ち寄りの皆さまに旅の合間のくつろぎのひと時を提供してまいります。
■福岡空港「ラウンジTIME/サウス」提供メニュー
全10種類(ホット7種類・アイス3種類)のメニューを取り揃えております。
・オリジナルブレンドコーヒー(ホット・アイス)
・マイルドコーヒー
・ストロングコーヒー
・コルタード
・フラットホワイト
・カフェラテ
・カプチーノ
・アイス カフェラテ
・アイス フラットホワイト
■福岡空港「ラウンジTIME/サウス」について
福岡空港「ラウンジTIME/サウス」は、2021年1月28日にオープンしたカードラウンジです。国内線旅客ターミナルビルの保安検査場通過後のエリア(制限エリア)で、出発保安検査場/南から入って右に約30メートルの場所に位置しています。
詳細は福岡空港ホームページ「ラウンジTIME/サウス」よりご確認ください。
https://www.fukuoka-airport.jp/service/card-lounge01-s.html
■ペットボトル製品の先行販売ならびに、10月4日(月)発売の新製品について
2021 年4 月下旬より、自動販売機、及びスーパーマーケット・コンビニエンスストアでペットボトル製品「コスタ ブラック」「コスタ カフェラテ」を先行販売し、通常のペットボトル入りコーヒー製品と比較し、+1.3 倍*4 のコーヒー豆を使用したコクのある深い味わいを再現しています。
*4 公正競争規約 コーヒー規格下限 基準値(5g/100g)比
なお、2021年10月4日(月)からは、エスプレッソのほろ苦い風味とコクが楽しめる「コスタ ラテ エスプレッソ」が新登場。「コスタコーヒー」の人気定番メニュー「フラットホワイト」をイメージしたPETボトルコーヒー「コスタ ラテ エスプレッソ」は、「コスタ ブラック」、「コスタ カフェラテ」同様、「コスタコーヒー」ならではの品質の高さとバリスタの手淹れクオリティを実現するため、コーヒー豆、製法、ミルクの「3つのこだわり」があります。
「コスタ ラテ エスプレッソ」に加え、今年4月の発売以来ご好評の「コスタ ブラック」、「コスタ カフェラテ」にホット製品が加わります。豊かな香りと深いコクがしっかり味わえる「コスタ ブラック」、コク深くまろやかな味わいでコーヒーとミルクの旨みを楽しめる「コスタ カフェラテ」の手淹れ品質の香り高くリッチな味わいが、寒くなってもホットでお楽しみいただけます。
※COSTAとコスタは Costa Limitedの登録商標です。
■「コスタコーヒー」の 50年続くこだわりの味わい
誕生から50年間、コーヒーの本場・ヨーロッパで愛されるカフェブランド「コスタコーヒー」は、コーヒー豆の選定、焙煎、抽出、ミルクのすべてにおいてこだわっています。贅沢にブレンドした厳選豆をじっくりと丁寧に焙煎し、熟練したバリスタが抽出した味わいは、誕生からずっと、創業家の血筋を引くコーヒーマスターによって守られています。
また、「コスタコーヒー」は、味わいだけでなく、社会・経済・環境の持続可能性の強化につながる方法で生産されたものだけが与えられる「レインフォレスト・アライアンス」認証のコーヒー豆を100%使用しています。この認証の水準は高く、認められるコーヒー豆は全世界で生産されているコーヒー豆のわずか5%になります。
トータルコーヒーブランドを目指す「コスタコーヒー」はカフェだけではなく、世界で容器入りコーヒー、卓上マシンやエクスプレス(無人カフェマシン)、家庭用コーヒー豆などを展開しています。いずれも、カフェで楽しめるような品質と手淹れにこだわったコーヒーの味わいを、一杯一杯丁寧にお客様にお届けしています。
■「コスタコーヒー」について
「コスタコーヒー」は、イタリア人のコスタ兄弟、セルジオとブルーノが1971年にロンドンで創業。イギリスをはじめ41ヵ国で3,800店舗以上のカフェを展開しています。「コスタコーヒー」は、11年連続(2010~2020年)でアレグラ・ストラテジーズの「英国およびアイルランドで最高のブランド・コーヒーショップ・チェーン」に輝いています。
また、地域社会への貢献もコスタが大切にしている活動の一つです。「コスタコーヒー」では、コーヒー栽培地域の子どもたちが安全で品質の高い教育を受けられるよう支援することで、子どもたちの人生の可能性を広げることを目的とする公認慈善団体、「コスタ・ファンデーション」を設立。今年の計画も入れると、100以上の学校設立プロジェクトに資金を提供し、100,000人以上の子どもたちの人生を支えてきました。
また、イギリス全体で展開しているコミュニティ・プログラムでは、「コスタコーヒー」チームが地域の慈善活動にボランティアとして参加したり、コミュニティグループに向けて店内のウェルカムスペースを開放したりしています。
「コスタコーヒー」は2011年にコーヒー・ネイションを買収し、ブランド名を「コスタエクスプレス」に変更しました。エクスプレス (無人カフェマシン)は現在、イギリスに9,000台以上、海外では15都市で1,100台以上を展開しています。人気のシグネチャーブランド豆など、ミルクを使ったコーヒーを店舗と同じクオリティで提供しています。
「コスタコーヒー」の製品は、家庭用コーヒー豆、容器入りコーヒーなども含めすべておいしさにこだわってつくっています。また、コーヒー豆は100%「レインフォレスト・アライアンス」認証を受けており、その調達方法も倫理基準を満たしています。
2019年、「コスタコーヒー」は、コカ・コーラ社の一員となりました。