コロナ禍で生き残る店「やきとんユカちゃん」は何が凄いのか⁉居酒屋経営は不況のときがチャンスです!

株式会社ポプラ社のプレスリリース

新型コロナウィルス感染症の世界的流行が起き、緊急事態宣言などの影響で、目に見えて、多くの飲食店は経営に大打撃を受けていました。そんな大変な中、各局のニュース番組で「飲食店の状況」について取材に真摯に応える女性店主が居ました。「やきとんユカちゃん」店主の藤嶋由香さんです。

 

 

一緒に飲みたくない客は断れ! 著:藤嶋由香 (ポプラ社)

 

 

藤嶋由香さんは、当時を振り返り、状況を知ることに精一杯で、いざ緊急事態宣言が出ても協力金は振り込まれない、銀行の融資もおりないといった中、家賃や従業員の給料、仕入れと固定費は当たり前のように引き落とされて、売上げは例年の9割減、周囲の飲食店も途方に暮れていたと言います。

その後は、新橋界隈のお店を幾つか束ねて、自粛を破り、営業を続けることになりました。藤嶋由香さんは、苦しい状況下であっても、「私たちが信じている味とサービスと価格というこの3つをしっかり貫いていけば、お客様は必ずついてきてくださるということ」を身をもって感じたそうです。
この信念を貫ける経営力やリーダーシップは、単に、ニュース番組でコメントを求められる姿からは、くみ取れない、藤嶋由香さんが歩んできた多くのビジネス経験に在りました。このコロナ禍を生き抜いた「やきとんユカちゃん」の物語は、飲食業界のみならず、さまざまなビジネスに携わるみなさんの大きな指針となります。誰にでも起こり得るビジネス危機を乗り越えるには?ヒントが欲しいと思っている方にこそ読んで頂きたい1冊です。

Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591171132/
書誌情報>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008350.html
 

  • 一緒に飲みたくない客は断れ! 目次

●まえがき:不況下でも行列ができる居酒屋の秘密

●第1章:もし日本から飲みニケーションがなくなったら?
史上最低の居酒屋大崩壊時代
「会話するな」「席を減らせ」で売上激減
「良い店」だけが生き残ればいい
その閑古鳥、「コロナのせい」だと思ってない?

●第2章:生き残るお店は何をやっているのか?
生き残るお店のキーワードは「感動」
「え? この量でこの値段?」と言わせる
地元スナック化戦略―「女将・大将」に会いたくなる秘訣
経営者が現場に立つことが大切
回転率を上げる「愛想の良い図々しさ」

●第3章:やきとんユカちゃんのファンマーケティング
店員から「ありがとう」と言ってはいけない
流行る店の放送「常連さん8割、ご新規さん2割」
やってはいけないグルメサイトの使い方
活気のある店、うるさい店の違いとは?
1分に1回、360度店内を常に見渡す

●第4章:不況のときに出店した店は潰れない
居酒屋は作る前から流行るかどうかが決まっている
不況時こそ「居酒屋」が最強である理由とは?
ありえないくらい良い物件がゴロゴロある時代
今なら「個性的なコンセプト」で勝負できる

●第5章:たった1つの「特別」でお客さんはやってくる
最強コンセプトは「今ここでしか食べられない」
流行る店の味、サービス、値段の作り方
テーブルのゴミを回収するだけでお客さんの気持ちは3倍晴れる
感謝と謝罪は三度伝えよう

●第6章:もしも店長が勝手に店を閉めたら?
社員にいかに危機意識を持たせるか?
「常連獲得」はチームワークが9割
グラスの氷が「カラン」となるのを聞き逃すな
店が暇なときこそ「立ち方」を見られている

●第7章:1日1回、心を裸にしてください
夫を立てたら1店舗が4店舗になった
居酒屋には人生を変える出会いが待っている
 

  • ひろゆき氏(2ちゃんねる開設者)
    「コロナ禍で続けられた居酒屋と、諦めた居酒屋の違いは
    情熱とノウハウなんだろうなぁ」

一緒に飲みたくない客は断れ! 著:藤嶋由香 (ポプラ社)

一緒に飲みたくない客は断れ!
著/藤嶋 由香    定価 1,650円(本体1,500円) ポプラ社
コロナ禍の取材で300回近いテレビ出演を果たした飲食店店主による飲食店受難の時代を乗り切る考え方をまとめた一冊。
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591171132/
書誌情報>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008350.html

 

 

 

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