株式会社サラダクラブのプレスリリース
株式会社サラダクラブ(代表取締役社長:金子俊浩、本社:東京都調布市)は、「サラダクラブ サステナビリティページ」を、本日、2021年10月25日(月)に開設します。(https://www.saladclub.jp/company/sustainability/)
この度開設する「サラダクラブ サステナビリティページ」では、株式会社サラダクラブとしての社会・地球環境への考え方や取り組みを紹介するページです。「社長メッセージ」や、フードロス削減、循環型農業、エネルギー削減などの具体的な取り組みを紹介しています。コンテンツは順次更新を行い、当サイトを通じて、株式会社サラダクラブのサステナビリティに関する情報を積極的に発信していきます。
サラダクラブでは、今後も「社会・地球環境への貢献」を強化するとともに、キユーピーグループが目指す「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」を持って世界の食と健康に貢献すべく、野菜摂取量の向上に取り組んでまいります。
<「サラダクラブ サステナビリティページ」コンテンツ>
・社長メッセージ
株式会社サラダクラブとしての社会・地球環境への考え方について、代表取締役社長の金子俊浩からのメッセージを紹介します。
・取り組み内容
① メニュー提案を通じたお客様の野菜摂取量増加の取り組み
当社では、野菜を無理なく楽しく食べていただくことで、からだだけでなくこころも健康になっていただきたいという想いがあります。そして、野菜を起点とした商品を通じて健康・笑顔のお手伝いを目指しています。アレンジメニューをサラダだけにとどまらず、鍋物やおかずなど様々な調理方法で提案することで、お客さまの健康と豊かな食卓をお手伝いします。
② フードロスへの対応
当社では、産地からご家庭までのフードロス低減を推進しています。工場内で発生した野菜の未利用部を肥料化して生産者に売却し、その肥料を介して野菜の栽培を行う循環型農業の実現や、パッケージサラダの鮮度保持延長の実現によるご家庭・販売店での消費期限切れに伴う廃棄の低減などに取り組んでいます。
③ 生産者・調達先との取り組み
当社では、産地と契約することで市場価格に左右されない取引を行い、生産者の経営の安定に貢献しています。年間を通して安定した原料調達、産地の持続的な生産体制の維持や産地廃棄削減の支援、工場での廃棄物削減や作業効率向上、異物混入リスク低減などに取り組んでいます。
④ エネルギー削減の取り組み
当社では、エネルギー削減として電力・水・廃プラスチック類の削減に取り組んでいます。工場での製造工程における電力削減や水使用量削減、トレー・フィルムの薄肉化による廃プラスチック削減などに取り組んでいます。
■株式会社サラダクラブについて
株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、色々な種類の野菜を組み合わせ、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立しました。利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大しているパッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額)*を占め、販売店舗数は16,030店(2020年11月現在)となっています。
*:マクロミルQPR(サラダメーカー別 2020年1月-2020年12月)