夢の街創造委員会株式会社のプレスリリース
『出前館』では、今後2019年8月末までに、新聞販売店などを配達パートナーとする「シェアリングデリバリー®」の拠点を現在の67拠点(2018年10月末時点)から210拠点まで増やす予定です。シェアリングデリバリー®のサービスエリアを拡大し続け、日本全国どのような場所からでも、『出前館』でさまざまなジャンルの出前が注文できるようにしていきたいと考えております。
■茨城県でシェアリングデリバリー®の配達パートナーとなる新聞販売店の想い
つくば拠点/株式会社朝日新聞学園都市販売 代表取締役 奈良浩嗣 氏のコメント
初めて「シェアリングデリバリー®」の話を聞いたときに、面白い仕組みだと思いました。実際に、都内で配達パートナーとしてシェアリングデリバリー®を実施している新聞販売店へ見学に行った際に、「これは、新聞販売店は既に配達インフラを持っているし、多額の設備投資をしなくても新事業が展開できる」と感じました。つくば市は研究機関が多く、出前のニーズは高いと感じています。つくばにおいて手軽にネットで出前を頼める文化を広めていきたいと考えています。
土浦拠点/佐藤新聞舖 代表取締役 佐藤兵馬 氏のコメント
これまで新聞販売業をしている中で、新聞販売店の強みである配達ノウハウ・配達員・バイク・地域との関係性を活かした事業ができなかと考えておりました。初めて「シェアリングデリバリー®」の仕組みを聞いたとき、非常に刺激を受け、一緒にやってみたい!地域を盛り上げていきたい!と率直に感じました。
配達員は社員や学生アルバイトをメインにする予定ですが、高齢化が進んでいる地域もあるので、高齢者と若者が出前を通じてコミュニケーションをとることで、明るく元気になってもらえればと考えています。
土浦市においての『出前館』認知度を高める施策も、『出前館』と協力して実施できればと思います。土浦を『出前館』カラーで染めたいですね。
■カレーの名店から人気ラーメン店の出前も注文可能に!
キッチン南海
店舗担当者 鈴木氏のメッセージ
シェアリングデリバリー®は都心部のみのサービスだと思っておりましたが、茨城県でも開始されると聞き、非常に興味がありました。人々の生活スタイルが多様化していく中で、飲食店の形も変わり続ける必要があると考えています。時代のニーズに合わせて、デリバリーサービスを展開していければと思います。
高齢者の方やなかなかお店に来ることができない方などにも、キッチン南海 秘伝のスパイスで作られたボリューム満点の黒カレーの味を、ご自宅でご堪能いただければと思います!
中華そば JUN CHAN
店長 増渕氏のメッセージ
シェアリングデリバリー®の仕組みを聞いたときに、自社で出前をするのは難しいと考えていたので、これを導入すれば、JUN CHANの味をより多くの方に知ってもらえると思いました。配達エリア内には住宅地やオフィスもあり、出前をご注文される方も多いと考えています。
JUN CHANのラーメンは子どもからお年寄りまでが食べられるラーメンです。
仕事の休憩の際に、なかなかお店に食べに来られない方や、子ども連れで外出しにくい方など、幅広いお客様にJUN CHANの味をお届けできればと思います!
– 茨城県におけるシェアリングデリバリー®の開始日 –
・ つくば市 2018年11月12日(月)
・ 土浦市 〃 11月28日(水)
・ 水戸市 2019年 1月下旬予定
※店舗によりオープン日は異なります。
■シェアリングデリバリー®とは
食品宅配市場規模は現在2兆1,413億円と言われており、年々拡大傾向にあります。オフライン(電話)注文が主流であった食品宅配の市場拡大を牽引するのは、オンラインによる注文です。実際に『出前館』の年間総オーダー件数は2,332万件(2017年9月~2018年8月)にのぼり、前年同期に比べて35%成長しております。しかし需要が拡大している一方で、新たな販路としてデリバリーサービスを開始したくても人手不足や配達のリスクなどの問題により、二の足を踏む飲食店が多い現状があります。
そこで『出前館』では、配達機能を持たない店舗でも、『出前館』に加盟する複数店舗で、『出前館』が連携した配達機能をシェアすることにより出前が可能になるサービス「シェアリングデリバリー®」を2017年より本格的に開始し、現在首都圏を始め関西・中京・福岡エリアにおいて展開しております。
『出前館』に注文が入ると、店舗及び配達を行う拠点(以下、シェアデリ拠点)に直ちに注文が入り、店舗は指定時間までに料理を仕上げます。その後、配達は新聞販売店を始めとするシェアデリ拠点が所有するバイクや電動自転車と配達員で行います。シェアリングデリバリー®を行うエリアは、『出前館』の持つ日本最大級のデリバリーのデータベースによって、適切な配達エリアが設定され、なおかつ、各飲食店舗のジャンルによって売上を予測することができます。それにより、シェアデリ拠点においても効率的な配達が可能となり、採算化が図れるメリットがあります。
本サービスを導入することにより、店舗は新たに配達員を採用しなくてもデリバリーサービスを実施できます。また『出前館』をご利用されるお客様にとっては、これまで以上に多様なジャンルの出前をご注文できるようになります。
【『出前館』とは】
『出前館』(https://demae-can.com/)はアクティブユーザー数272万人、17,577店以上(2018年10月末時点)の加盟店を有する、自宅やオフィスで食事をする際に便利な日本最大級の宅配ポータルサイトです。サイトに訪れるユーザーは、ピザ・弁当・中華・寿司・洋食・和食・エスニック・カレー・ハンバーガー・デザート・酒・ネットスーパーなど、多数のジャンルの出前サービス店舗から、メニューや”現時点でのお届けまでの待ち時間”等の情報を見て、特典付きで注文をすることができ、月間約55億円の出前が『出前館』を通じて行われております。注文してから最短20分で商品が届くというスピード感のあるインターネットショッピングサイトです。
【夢の街創造委員会株式会社 概要】
(コード番号:2484 東京証券取引所JASDAQ 市場)
所在地:(大阪本社)〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-6-8 御堂筋ダイワビル8階
(東京本社)〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館11階
代表者:代表取締役社長 中村 利江
WEBサイト:http://yumenomachi.co.jp/
事業概要:日本最大級の宅配ポータルサイト『出前館』の運営
資本金:11億1,330万円(2018年9月末現在)
設立年月日:1999年9月9日
※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。