JR-Crossのプレスリリース
・株式会社 JR 東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー（所在地：東京都品川区、カンパニー長：竹内 健治）の販売する「From AQUA リターナブル瓶」が、ハイアット セントリック 銀座 東京（所在地：東京都中央区、総支配人：内山 渡教）にて、客室の飲用ミネラルウォーターとして採用されることとなりました。
・サステナブルな社会を目指す中で、複数回リユース可能で環境に優しい容器であるリターナブル瓶は、From AQUAブランドとして2021年4月に誕生。使い捨てプラスチックの削減を目指すハイアット セントリック 銀座 東京の理念とも一致し、「From AQUA リターナブル瓶」導入が決定されました。
・今後も当社では、環境を意識した取り組みを続けてまいります。
●商品名
From AQUA リターナブル瓶
●容量・容器
340ml・リターナブル瓶
●発売開始
2021年4月20日（火）
※業務用商品のため、一般のお客さまへの直接販売は行っておりません。
●参考
リターナブル瓶発売について詳しくはこちら（ https://www.acure-fun.net/release/pdf/0420fromaqua_returnablebottle.pdf ）をご覧ください
使用後に、瓶を回収し中身をきれいに洗浄。再び中身を詰め替え商品化される、何度も繰り返し使用できるのが「リターナブル瓶」です。回収スキームが整った状況であれば瓶のままリユース（再利用）が可能です。容器にプラスチックを使用しないため、新たに容器を製造する原料やエネルギーも抑えることができ、まさに環境に優しい容器と言えます。
■リターナブル瓶導入の背景
今回「From AQUAリターナブル瓶」を導入いただいた「ハイアット セントリック 銀座 東京」 の宿泊部長 田口徹哉さまによると、世界的な課題、地球温暖化対策の一環として様々な取り組みがある中で、「ハイアット セントリック 銀座 東京」でもお客さま提供用のミネラルウォーターの見直しを図っていたところだったそうです。「From AQUA リターナブル瓶」に関しては、洗練されたデザインに魅力を感じた、とお言葉をいただいています。当社では既存の別商品も取り扱っていましたが、エキナカでも高い知名度を誇る「From AQUA」をベースとした新しいデザインの新商品を提案。「ハイアット セントリック 銀座 東京」のブランドにもマッチすると採用を即決いただきました。また、リターナブル瓶として回収のスキームが確立されており、リユースされてサステナブルな水の提供方法であることも、採用要因の一つとお話しいただいております。
「ハイアット セントリック 銀座 東京」の環境に対する取り組み（コメント：宿泊部長 田口徹哉さま）
環境への配慮を率先して行うよう使い捨てプラスチックの削減に向けて取り組みを行っております。例えば、オールデイダイニング「NAMIKI667」におけるプラスチック製のストローの利用停止、フロントレセプションにおけるプラスチック製のカードキーの利用停止、現在は客室におけるシャンプー、リンスなどのバスアメニティのプラスチック容器、プラスチック製品の客室アメニティの見直しを進めております。
■ハイアット セントリック 銀座 東京について
・総支配人：内山 渡教
・所在地：東京都中央区銀座6-6-7
・客室数：全164室
JR東日本のエキナカで最も支持されているミネラルウォーター（注）、「From AQUA」について
【商品概要】
商品名：
From AQUA＜フロムアクア＞～谷川連峰の天然水～
品名等：
ナチュラルミネラルウォーター、硬度約20度（軟水）
採水地：
谷川連峰（群馬県利根郡みなかみ町）
販売価格：
530mlPET（110円）/ 280mlPET（100円）
※記載価格は自販機での販売価格です。店舗により販売価格が異なる場合もございます。
販売箇所：
ＪＲ東日本を中心に展開するアキュアの飲料自販機
「アキュア公式オンラインストア」他、当社ECサイト
NewDays、NewDaysKIOSK、JR東日本のエキナカ店舗など
※一部販売していない店舗もございます。
商品特徴：
群馬県谷川岳直下の大清水（だいしみず）トンネル内で取水した天然水を商品化したミネラルウォーターで、1984年発売の「大清水（おおしみず）」を2007年にブランドリニューアルして誕生。2012年には、エキナカを移動中のお客さまのニーズを追求し「持ち歩きたくなる水」をコンセプトに、移動中の飲用に便利な「落ちないキャップ」を採用しました。
（注）JR 東日本管内のアキュアの自販機、NewDays、NewDaysKIOSKなどで 2020年4月～2021年3月の期間、一番多く売れたミネラルウォーターです。