14年という時が生み出した至高の1本!佐賀の天山酒造から「小城 Oak Cask(おぎ オークカスク)」が11月15日(月)から新発売

天山酒造株式会社のプレスリリース

佐賀県にある天山酒造株式会社(本社:佐賀県小城市小城町岩蔵1520 代表取締役:七田 謙介)は、11月15(月)からオーク樽にて14年以上熟成した「小城 Oak Cask(おぎ オークカスク)」を新発売致します。
オーク樽で長年熟成させたことにより濃いめのゴールドのような色合いと黒蜜のような甘さとビターキャラメルのような軽い苦味があり、飲み飽きない味わいとなっております。

今回、佐賀県小城市の天山酒造株式会社から「天山の麦焼酎」をオーク樽にて14年以上熟成した
「小城 Oak Cask」を11月15日から数量限定にて発売致します。

 

 

  • なぜオーク樽にて熟成させたのか

今回オーク樽にて熟成していた「天山の麦焼酎」は2004年や2006年に製造しており、世間では「本格焼酎ブーム」により全国各地で多くの焼酎が製造されておりました。

その中で天山酒造は、焼酎も「ウイスキー」のように樽で熟成させることによって更に美味しくなるのではないかと五代目蔵元及び蔵人たちが話し合い、この焼酎ブームの最中あえて麦焼酎をオーク樽で熟成させるという
決断をしました。

言うなれば「未来への投資」を選択致しました。

 

そして毎年樽の状態をチェックし、六代目蔵元である七田 謙介(現社長)及び蔵人たちが今がベストな状態であると確信し、この樽熟成のお酒の商品化を決断致しました。

 

  • オーク樽で熟成して生まれた化学反応

ウイスキーなどを熟成させるオーク樽にて十数年の年月を経たことによりお酒自体に濃いめゴールドの着色と
バニラの香りや微かにシトラスなどの香りから、黒蜜や熟した杏子を思わせるような甘みと後口にビターキャラメルのような軽い苦味が全体をまとめあげています。
 

 

  • ラベル「小城」の文字について

「小城」の文字を書いて頂いたのは、従来の書道の枠にとらわれず挑戦を続けている山口芳水氏に書いて頂きました。

山口氏はユニクロ、BMWなどの世界的なブランドとのコラボレーションをはじめ、フランス、中国、アメリカなどで個展を行うなど世界的脚光を浴びています。

 

『山口氏から「小城」の文字に込めた想い』

佐賀県小城市にある140年以上の歴史を持つ老舗の酒蔵である天山酒造の熟成14年 リキュール(麦焼酎)ということもあり歴史ある書体を意識した。師(父)から学び続けているオーセンティックなものを主に現代ならではの流行や変化をエッセンスとして注ぎながら脱構築と再構築を何度も繰り返し創作した造形となる。

 

[ 小 ]
山の造形をイメージし柔らかい表情がある三角形にした。
呑みは好みの酒と誰と呑むかが会話を弾ませる。その楽しい心情・幸せのひとときを表現した。

[ 城 ]
城は守る。樽は守る。両手を広げて大切なものを抱きしめるよう
力強く堂々と構え、流線的で優しさが溢れる造形にした。

書 デザイン 山口芳水 YAMAGUCHI HOUSUI

書 デザイン 山口芳水 YAMAGUCHI HOUSUI

 

  • 琥珀色に輝く長期熟成本格麦焼酎をリキュールとして商品化する理由

オーク樽で14年以上、長期熟成することによって、まるでウイスキーのような美しい琥珀色の麦焼酎が誕生しましたが酒税法の「本格焼酎」の定義を超える濃い琥珀色のため「本格焼酎」として商品化することができません。
そこで少量の食物繊維を加えることで本来の味わいが変わることのない「オーク樽長期熟成本格麦焼酎ベース」の
「リキュール」として商品化致します。

※焼酎の着色規定とは

国税庁「酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達」に「光電光度計を用いて430ナノメートル及び480ナノメートルの吸光度をそれぞれ測定し、その着色度合いがいずれも0.080以下」と定められています。
 

 

  • 飲み方

・ストレート

華やかさと熟成香がダイレクトに伝わります

 

華やかさと熟成香がダイレクトに伝わります

・ロック

時が経つにつれ、繊細で複雑な香味が解き放たれ、新たな華やぎを体感できる飲み方です。

 

時間と共に更なる味わいに

・ジンジャーエール割
小城の香味をより愉しみたい方は、1対2、1対3などで割った濃い目もオススメです。

 

その香味をより愉しみたい方は、1対2、1対3などで割った濃い目もオススメです

 

  • 商品スペック

・商品名:小城 Oak Cask
・容量:750ml
・参考小売価格: 8,800円(税込)
・アルコール度数:40度

・販売先:天山酒造の特約店・天山酒造オンラインストア

 

  • 天山酒造株式会社とは

 

天山酒造はもともと酒蔵の前を流れる祇園川の水力を利用して製粉・製麺業を営んでいた七田利三・ツキ夫婦が明治8年(1875年)に酒造業を始めました。いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくという意味がある「不易流行」の考えをモットーに酒造りを行っております。
住所:佐賀県小城市小城町岩蔵1520
TEL:0952-73-3141
FAX:0952-72-7695
HP:http://www.tenzan.co.jp/main/
Facebook:https://www.facebook.com/tenzan.sake
Instagram:https://www.instagram.com/tenzan_sake/?hl=ja
 

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