総勢100名に迫るあんこ愛好家集団が主催する有名あんこ菓子食べ比べイベント開催決定

日本あんこ協会のプレスリリース

日本あんこ協会(東京都豊島区:にしいあんこ会長)は2018年12月13日(木)に池袋協会本部にて有名あんこ菓子食べ比べイベント「あんこ部」を開催することを決定いたしました。

名 称:  あんこ部 at東京
日 時:  2018年12月13日(木) 19:30開始
場 所:  日本あんこ協会本部 池袋オフィス
住 所:  東京都豊島区池袋2丁目23‐4 池袋見真ビル3階
入場料:  2500円(あんこ協会員は2000円)
主 催:  日本あんこ協会

【あんこ部とは?】
世の中には有名すぎて手に入りづらいあんこ菓子がたくさんあります。東京三大どら焼きをはじめ、豆大福、たい焼きなど、俗に言う「三大○○」がその代表例です。これほどまでにおいしいと評判のあんこ菓子ですが、買いに行けば既に売り切れてしまっているというケースもしばしばございます。
これは真においしいあんこ菓子を求めるあんこファンにとっては致命的です。さらに、和菓子屋さんは往々にして、ローカルな駅や地域にぽつんとあることが多く、日々忙殺される現代人にとっては、どら焼きひとつのために時間と労力を割いて、また交通費をかけて朝から並ぶわけにはいきません。
「食べたいのに買いに行く機会がない。」そんな悩めるあんこ女子・あんこ男子のために、あんこ部はあります。
あんこ部とは、日本あんこ協会により組織されたあんこ部マネージャー陣が、あんこファンなら必食のあんこ菓子を一度に調達し、それらを部室(協会内)にお持ち帰り、部員(一般あんこファン)と皆で分けあい、食べ比べを楽しみながら、餡心満足の充実あん活ライフを楽しもうという部活動のことです。あんこ部マネージャーは、朝からお行儀よく各地の和菓子屋さんの前に並びます。他のお客様の迷惑にならぬよう常識の範囲内であんこ菓子を購入します。持ち帰ったあんこ菓子を皆で一度に食べ比べ、真においしいあんこ菓子を全員で楽しむお菓子系イベントとなっております。

 【なぜ食べ比べイベントなのか?】
あんこは日本を代表する食文化です。文化とは作り手だけで形成されるものではありません。文化とはあらゆる人々に裾野広く理解され、分厚い大衆層の生活に深く浸透することで豊かに醸成されるものであると考えます。しかしながら、残念なことに、あんこという食文化は、長年若い方々を中心にめっきり舌が遠のいている傾向にございます。これでは文化醸成どころか、衰退の一途をたどりかねません。より多くの方々にあんこについて深い理解をもっていただくためには、まず違いを知ることが重要です。さらに人気の有名あんこ菓子であれば、すべてが本物の味です。それらを食べ比べることで、あんこの素晴らしさを最大限感じていただくことができると考えております。

【第一回はどら焼きの食べ比べを実施】
第一回は2018年12月13日(木)に開催いたします。今回は、東京三大どら焼きと称される有名どら焼きの食べ比べを行います。どら焼きは、浅草の亀十、日本橋のうさぎや、赤羽の草月となります。また、時は忘年会シーズンでございます。つきましては、日本あんこ協会としておススメしたいどら焼きにあうアルコール・ドリンク類、そして糖分が気になる方のための協会推奨手作りドリンクをご用意いたします。また、どら焼きをデザートとしてより美味しく召し上がって頂くためのお食事(軽食)もご用意いたします。あくまで主役はどら焼きであり、お食事はどら焼きを引き立てるための軽食になりますが、忘年会らしく、ちゃんとご満足頂ける内容にしたいと思っております。

【なぜ12月13日にどら焼きなのか?】
12月13日は「双子の日」として、明治7年同日に法律で正式に定められました。どら焼きは、同じようにキレイに焼き上げられた2枚の生地が、仲よくあんこを包んでいる和菓子です。あんこは家族愛の象徴であり、これを挟んで完成するどら焼きこそ、双子の日に食べるものとして最大の意義があると考えます。わずか2枚のシンプルな生地と間に挟まるあんこで出来た美しい曲線美を愛でるのは、双子の日をおいて他にはありません。

【あんこ部年間スケジュール】
第一回:2018年12月13日(木)19時30分~21時30分(どら焼きの回)
第二回:2019年3月30日(土)14時00分~16時00分(豆大福の回)
第三回:2019年6月15日(土)14時00分~16時00分(たい焼きの回)
第四回:2019年9月15日(日)14時00分~16時00分(後日発表)
第五回:2019年12月7日(土)14時00分~16時00分(後日発表)
※開催日程、開催内容は予告なく変更となる場合がございます。
※日程・内容の変更、追加開催などのお知らせはあんこ部公式WEBにて随時行います。

【あんこ部公式WEB】
http://anko-bu.strikingly.com/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
日本あんこ協会 広報部:にしい/山口
電話:03-6912-5605
メールフォーム:http://anko.love/contact_form/

【日本あんこ協会とは?】
名称   : 日本あんこ協会
ミッション: あんこを通じて世界平和を実現します。
会長   : にしいあんこ
事務局  : 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目23-4 池袋見真ビル3階
連絡先  : 03-6912―5605
設立   : 2018年10月1日
WEB  : http://anko.love/

【会長にしいあんこについて】
2016年、日本全国のあんこ菓子を取り扱う専門WEBマガジン兼通販サイト「あんこ百貨店」をオープン。その後、2018年に日本あんこ協会を設立、会長に就任。
ものごころつく頃より、あんこに目がなく、マカロンよりもどら焼き、シュークリームよりも大福、ゼリーよりも羊羹を食べるほど筋金入りのあんこマニア。あんこが好きというだけでなく、あんこの炊き方や小豆や他の豆類・芋類などの研究、さらにはあんこやあんこ菓子をより美味しく楽しむためのレシピ開発も行っている。
メディア掲載・出演・登壇実績に、J-WAVE STEP ONE出演、阪急うめだ本店「時をかける『あん』2018」あんセミナー講師、グルメ・スイーツWEBマガジン「おいしいマルシェ」コラム連載、NHK学園「食して学ぶ。和菓子の歴史と手土産マナー講座」講師など。

日本あんこ協会は、あんこを通じて世界平和を実現します。人は自分自身に向けられた無条件かつ無限の愛を感じることができた時、何にでも挑戦でき、どこにでも行ける餡心を得ることができます。人には、生みの親、育ての親、両親や家族、おじいちゃん、おばあちゃんなど、それぞれに愛をもって育まれ、今なお応援してくれる存在が必ずいるものです。そして同時にその応援者は各々が餡心して「帰ることの出来る場所」でもあります。日本あんこ協会は、このような存在の象徴としてあんこを掲げ、あんこを通して、皆が餡心できる社会の実現を目指します。これから何が起こるかわからない人生においても、いつでも人々が餡心していられることで笑顔が生まれ、きっと大丈夫だと思えることで未来に希望がもてます。世界中の人たちがそんな気持ちでいられる状態こそ、世界平和そのものだと私たちは考えます。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
日本あんこ協会 広報部:にしい/山口
電話:03-6912-5605
メールフォーム:http://anko.love/contact_form/

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