株式会社阪急阪神百貨店のプレスリリース
〈会期〉11月23日(火・祝)~29(月)
〈場所〉9階催場・祝祭広場・うめだホール
阪急うめだ本店で最も人気の海外フェア「英国フェア」。今回は、「スコットランドの日常にある宝物」をテーマにスコットランドの人々が大切にするモノづくりや食文化を紹介。発祥であるとされるスコーン、ショートブレッドなどの食、タータンのウェアや雑貨の他、持続可能な社会を目指すサステナブルなアイテムが登場。スコットランド中心に英国の魅力をご紹介します。
※一部他国で生産、または他国産の原材料を使用した商品がございます。
◯それぞれの家に受け継がれ、今に至る伝統品、人と人とのつながりを大切にするスコットランド人の証“タータン”
タータンは、スコットランドでは家紋のようなもので、家ごとに違う柄。実は3000を超える種類があります。今回、スコットランドのタータンに魅せられた日本人キルト作家 野村 瞳のブランド「ヒトミキルトメーカー」、英国王室御用達の「ジョンストンズ オブ エルガン」やスコットランド「エジンバラ」、「キンロック・アンダーソン」など様々なタータンが登場します。また、スコットランドタータン登記所認定の阪急英国フェア限定柄“阪急タータン”を使用したバッグや、ドールも登場。
・タータンに魅せられた日本人キルト作家による「ヒトミ キルトメーカー」スコットランド在住中にタータンに魅せられ、帰国してから自身のブランドを立ち上げた野村瞳氏。王室が身につけてきた由緒正しい“ロイヤルスチュアート”、英国女子学生の定番柄“リンゼイ”、スコットランドの花をイメージした“スコティッシュ ヘザー”など11種類のタータンのスカートが登場。阪急タータンで仕立てたスカートも。
・“阪急タータン”を使用したアイテムが登場
〇人と人のつながりを大切にするスコットランドの食文化
スコットランド発祥のスコーンやショートブレッド。スコーンはオーブンやベーキングパウダーの登場で、パンが進化したもので、各家庭にレシピがあるほどの身近なおやつ。スコットランド女王メアリーの菓子職人により作られたことが始まりといわれているショートブレッド。ウエディングケーキとして振る舞われていたバナナブロンディーと、英国貴族スチュアート家にゆかりのある人しか食べられなかったといわれる秘伝のダンディーケーキも。
〇豊かな自然を守り、未来につなげる取り組みから生まれたサステナブルなアイテム
風力発電などの持続可能エネルギーの活用やゼロ・ウェイストへの取り組みなど、サステナブルな活動が進むスコットランド。その地で、高い意識を持ち、人と環境にやさしいモノづくりに取り組むブランドや作家をピックアップし紹介。
■他にも英国を満喫できるアイテムが続々と
阪急うめだホールでは、ウィンザー城のチャペルでも販売されている老舗ティーブランド「ダーヴィルス・オブ・ウィンザー」をはじめや、5つ星ホテル「ザ バルモラル ホテル」のスコーンなどを紹介。催場では、2020年度英国No.1のフィッシュ&チップス「ザ・コッズ・スキャロップス」や、人気の「ウィンブルドン・ブリュワリー」のクラフトビールの他、「ロイヤル オペラ ハウス」の公式グッズなど多彩に。
■タイトル:「英国フェア2021」
会期:11月23日(火・祝)~29(月)
場所: 9階催場・祝祭広場・うめだホール