海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会は、滋賀県に本社を置く日本アドバンストアグリ株式会社と連携し、農薬化学肥料不使用のバタフライピーを使った青いハーブティー『びわ湖ブルーティー』を11月26日(金)に発売いたします。この商品は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開発したものです。
バタフライピーは、東南アジア原産のマメ科の植物で、ポリフェノールの一種「アントシアニン」を豊富に含み、美容や健康に人気があります。『びわ湖ブルーティー』では、ラオスの契約農家で農薬化学肥料不使用で栽培した、安心安全なバタフライピーを使用しており、きれいな琵琶湖と海をイメージした透き通った青色と、レモングラスと合わせてスッキリとした味わいに仕上がりました。また、レモンを入れると紫やピンクへの色の変化も楽しむことができます。
うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会は、今後も日本アドバンストアグリ株式会社と連携し、きれいな琵琶湖と海を次世代に引き継ぐための商品を開発していきたいと考えています。
- 商品概要
・商品名:『びわ湖ブルーティー』
・原材料:バタフライピー、レモングラス
・発売日:2021年11月26日(金)
・内容量:ティーバッグ2包入×3袋
・商品価格:680円(税込)/個
・販売場所:販売サイト「アグリ生活」https://www.rakuten.ne.jp/gold/agri-life/
道の駅「浅井三姉妹の郷」等
・販売元:日本アドバンストアグリ株式会社
団体概要
団体名称 :うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会
団体所在地 :滋賀県大津市鶴の里16‐1(事務局:びわ湖放送内)
電話番号 :077-524-0153
代表者:石河 康久 実行委員長(滋賀県琵琶湖環境部長)
設立:2019年2月22日
URL :http://bbc-tv.co.jp/umigomi/
活動内容:「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めています。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/